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別れた人とよりを戻したい


別れた原因はいろいろあるでしょうが、「元カノ、元カレを忘れられない」「復縁したいが、復活愛はありえるのか」と思い悩んでいる人は大勢います。

若い頃は、男女とも「男の性、女の性」「男の本能、女の本能」を知らずに、我がままを言ったり甘えすぎたり、あるいは頼りすぎたりして嫌われることがあります。どんな熱々のカップルにも倦怠期は訪れますが、その対処法を知らずに別れたりもします。

いずれにしても、幸せな恋愛から結婚にいたるためには、自分磨きを怠らず、他の恋敵にも負けないように外見的にも内面的にも魅力的に成長しておくことです。そうすることで、あなたの値打ちが上がり、かつての恋人から復縁を申し出ることだってあります。自分を磨きながらタイミングとチャンスをうかがい行動を起こすことです。




復縁成功の方法、コツ


復縁とか復活愛のノウハウが、ネット上で賑わっていますが、それだけ過去の恋人に未練が残っているのでしょう。

復縁の可能性は、その別れ方によることが大きく、「冷静に話し合った結果、別れた」とか、「転勤や就職、進学で遠距離になって自然消滅した」というような場合は、比較的、元通りの関係になりやすいですが、感情的になって暴言を吐きヒステリックな状態のまま別れたような場合は、難しいでしょう。

ですが、復縁というのは、あなたの努力でヨリが戻るというよりも、元カレや元カノが現在つき合っている恋人や過去の恋人と比較して、あなたがどれほど貴重な存在であったかが勝負の決め手になるわけですので、心に余裕を持って、自分磨きで魅力的になりましょう。


復縁は別れた理由がポイントとなる


恋人とケンカ別れしたとか、あるいは理由が分からないまま振られてしまったというような場合、その恋人との関係を復活させたいと考えている人は多いはずです。
中国の故事に「覆水盆に返らず」というのがあります。「覆水」とはこぼれた水のことで、「盆」は水などを入れる平たい鉢のことです。

一度こぼれた水は二度と元の盆には戻らないことから、別れた夫婦は復縁しないことや、取り返しがつかないことの喩えとして使われています。このように、基本的に、いったん振られてしまったら、再びよりを戻すことは、非常にむずかしいということです。

ですから、できれば、心を新たにして、新しい恋人を見つけ、前と同じ過ちを繰り返さないように気をつけるのが良いのです。それでも、「復縁をどうしてもしたい」という人にアドバイスできるとすれば、次の二つのことに気をつけることだと思います。


★ 「なぜ振られたのか」を正確に理解すること

別れた表面的な理由はさておき、その奥には必ず大きな理由が潜んでいるはずです。別れ際に元カレや元カノが言った言葉を鵜呑みにせず、どうして自分が振られたのかを正確に理解することが復縁には不可欠です。

恋人があなたを振った本当の理由を言っていないことはよくあるし、言えないことだってあるのです。ひょっとしたら、あなたの体を見飽きたのかもしれないし、あなたの性的反応に燃えなくなったのかもしれません。それは理屈ではなく、動物的な相性なのです。

そのあたりを、冷静に探っていけば、本当の理由が見えてくるかもしれません。それが分からない限り、復縁するための方法は見つからないのです。

★ 別れた理由がわかっても復縁を焦らないこと

たとえ別れた理由が分かったとしても、復縁を焦ったらダメです。
復縁を焦ると、どうしてもあれこれと不平や不満をぶつけたくなり、感情的な言動になりやすいからです。長期戦で臨むように、ゆったりと余裕をもって行動することです。

そのためには、復縁に執着せずに、新しい恋人を見つけたり、自分の好きな趣味に熱中したりして、自分自身の心に余裕を持つことです。あなたに切羽詰った気持ちがなければ、別れた恋人も自然にあなたに近づいてくるでしょう。


別れた後しつこく追いかけない


体の関係までできていたカップルが別れるような場合には、「元には戻れないような暴言を吐いた」、「嫌な面を見てしまった」、「体に飽きてしまった」、「新しい恋人ができた」かのいずれかでしょう。

どの理由で別れたとしても、しばらくは拒絶する意志が強いので、未練がましく、メールや電話をしても受け取り拒否か、「うざい」と思われるだけです。

こんな状態のとき、電話を無視されて留守電をしたり、しつこく追い回したり、追いかけたりするのは絶対にNGです。未読スルーされているのに、しつこくメールを送るのは、ストーカーまがいであり、相手に恐怖心をもたれるだけです。

男と女の関係は、「追いかけたら逃げたくなる」という恋愛心理が働き、ますます恋人は遠ざかってしまいます。

別れた直後であれば、理由がどうあれ、誠実に謝れば許してくれる可能性もありますが、だいたいは、友だち未満の関係になり、ヨリを戻すにはしばらく冷却期間がいります。

冷却期間が長くなればなるほど、過去を美化して、懐かしいイメージになり、「元の恋人は、本当は優しい面がいっぱいあった」と勝手に勘違いするようになります。

しかし、別れた後、しつこく追いかけたり復縁を迫ったりすると、悪い印象がますます悪くなるだけです。男性の場合だと、恋人に土下座して謝ったり、無理やり恋人の家に押しかけて復縁を迫ったりすることがありますが、これでは、その時点で二人の関係は永久にジ・エンドです。


友だちとして、つき合いを継続


これは、肉体関係があったか、なかったかで判断が違ってきます。
肉体関係があった場合には、別れた後、友だちとしてつき合うのは逆効果であり、そうでないなら、友だちとしてのつき合いを続けていくのも悪くないかもしれません。

★ 肉体関係があった場合


ふたりが恋人関係にあり、そのうえ深い関係にまでなっていた場合、恋人を振るというのは、相当の覚悟がいることであり、精神的にも大きなエネルギーを要するものです。

とくに同棲していた事実があれば、お互いの生活の一部になっていたわけですから、そのパートナーと縁を切るというのは、どういう形であれ、相手も自分もお互いに心に深い傷を背負うことになります。

そういう状況のなかで、別れを切り出すのは、よほどのことであります。
もし、女性なら、「友だちでいられるなら、いつかは元のように、恋人に昇格できるのではないか」と考え、いろいろな手段を使って復縁しようとするでしょうが、たいていはうまくいかず、男性の心は、どんどん冷めていきます。

もし、その後、復縁が叶ったとしても、恋人の冷えた心が熱くなることはないので、それは、あなたの体だけが目的で、あなたを抱きたいときにだけ連絡してくるので、いずれはまた振られることになるでしょう。


★ 恋人ではあっても肉体関係がない場合

肉体関係まで発展していないのなら、デートはできないにしても、友だちとして接することはできるでしょう。
そんなときの恋人の考えていることは、別に未練もないし、恋人でもなんでもない関係だから、ときたま会って、買い物につき合うとか、食事をするぐらいなら、暇つぶしになるし・・・。こんな風に思っている可能性があります。

何でも相手の思い通りにさせると完全に振り回されてしまうので、友だち関係を維持しながらも、どこかでケジメをつけることも忘れないようにすることです。

そして、恋人の心に転機がくるのを気長に待つことです。
たとえば、交通事故にあったとか、重い病気になったようなときに、見舞いにいち早く駆けつけるとか、恋人の部屋を訪ね元気づけたりすれば、心が揺れ動いて傾くことがあるはずです。

過去の過ちや失敗を蒸し返さない


復縁とは、昔のままに戻るのではなく、お互いの反省に立って新たな出発を始めるようなものですので、できれば、かつての楽しかった思い出さえ、話すべきではありません。もちろん、過去の過ちや失敗は反省することがあっても、二人の話題にすべきではなく蒸し返してはダメです。

「また、ミスをして失敗したの? 前にも同じことがあったよね」などと、終わったことを蒸し返してネチネチ言われるのは、復縁する前のことを思い出し、険悪な雰囲気になります。相手の過去の過ちや失敗を引っ張り出されると、責めるような言い方になってしまいます。

たとえそれが事実であったとしても、せっかくできた復縁にひびが入りますので、大きな包容力を持って、過去の過ちや失敗はもう終わったことにしましょう。


よりを戻したきっかけ


誕生日にメールやラインを送ってみよう


よく誕生日が復縁のきっかけになることがありますが、よりを戻すきっかけのランキング上位に入っているそうです。たとえば、「わざと一日早い誕生日メールやライン」を送って、その反応をみてみるのです。ここで、元カレ、元カノから返信があれば、復縁に脈ありです。

もし「誕生日は明日だよ、もう忘れたのかい」と冗談交じりに言ってきたら、「ごめんなさい、別れてから時間が経ったので、少し記憶が途切れたみたい」と冗談っぽく返してみましょう。

暗くて重い雰囲気ではなく、明るく軽快なノリで、接することです。もし、相手に新しい恋人ができていなければ、明日の彼の誕生日に会う約束ができるかもしれず、それがきっかけで、「復縁した」という、うれしい結果が待っていることもあります。

良くあるパターンとしては、「お正月のあけましておめでとうの挨拶」、「アドレス変更の連絡」、「Facebookから連絡」、 「Lineで繋がった」など、別れた恋人から久しぶりに連絡があると、懐かしさから、恋愛時代に楽しんだ思い出がよみがえる可能性もあります。

実際これらのメールやラインをしたときに、デートの約束まで取り付けられることが多いようです。

恋愛相談で元恋人のプライドを刺激


復縁したいと思っている元恋人に、自分の恋愛相談をするのは不思議な気もしますが、現実にはよくある話です。

もともと恋人同士だったわけですから、やはり気心も知っているし、自分の好みも知っているから、「あなたに相談すると、何か元気が出て頑張れるような気がする」などと言うと、プライドや嫉妬心から元恋人を取られたら大変と、逆にデートを申し込むことだってあります。

また、失恋の相談をすることで「こいつは俺がいなきゃダメだなあ」と思わせられる手もあります。昔から男は女の涙に弱いもので、「失恋した」と相談を打ち明けて精神的に参っているところを見せつけて、相手の同情を誘うのもいいでしょう。


感情的なケンカ別れには謝るのみ


カップルでまったくケンカをしたことがないという人はいないでしょうが、多少のケンカはその日のうちに解決したり、時間をおいて頭を冷やすなどして最終的には仲直りできるものです。

しかし、小さなケンカでも暴言を吐いたり、相手を執拗に責めたりすると、引っ込みがつかなくなり、そのまま別れざるを得なくなる場合だってあります。

相手が気分屋で感情的になりやすいとか、口うるさい性格だと、その場の流れで「もう、二人の関係は終わりだ。別れてやる!」などとと捨てセリフを言って、そのまま縁が遠ざかってしまうことがあります。

こういう感情的に口走ってしまったことが原因であるなら、ただひたすら謝ることで、よりを戻すことも可能でしょう。

ただ相手の浮気や暴力が原因で別れたような場合は、相手が謝って復縁することもあるでしょうが、こういう人は、ある種の精神的な病気ですから、浮気の虫が治ることはないし、暴力だって、結婚すればもっとひどくなる可能性が高いです。

復縁ができても、幸せな結婚生活を送ることができなかったら、復縁の意味がありません。別れた理由をしっかり考えてから復縁を考えましょう。


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