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30代からの恋愛の始め方


20代と30代で恋愛で大きく違うのは、攻めの恋愛で楽しんでいたはずですが、30代になると、守りの恋愛で結婚を意識するようになることではないでしょうか。

それに30代になると、周囲の見る目も変化しているのに気づくはずで、「恋愛対象にしていいのか、それとも恋愛対象外にするのがいいのか」を決定されているのです。

そういう状況の中で、婚活や恋愛を始めたいのなら、自分磨きをして見た目やスタイルを変える努力をすることと、さらに行動を起こして運命を変えるぐらいの気持ちがないと、毎日が変化のないまま過ぎ去ってしまうでしょう。

まずは、行動を起こすための意識改革が大切です。



30代から彼氏、彼女を作る方法


恋愛や出会いの始まりは活動することから


恋愛や婚活で、彼氏や彼女を作る出会いを増やすためには、まずは活動することが大切です。
運勢でも恋愛でも、動くことから始まるのです。

たとえば、病院のベッドで入院などしていたら、活動することはできませんので、運勢が変化することはありません。常に、運勢は周囲の人と交わることによって発展していくのです。

山にこもって誰にも会わないような状態では、運勢にしても恋愛や婚活での出会いにしても変化が起こることはなく、逆に運勢は停滞していくのです。

ですから、彼氏や彼女との出会いを増やすためには、外出して人と交わっていくことが重要です。

肌が荒れるとか、ニキビができて、憂鬱になって、ともかく、「今日は外出したくない」と思うのは、気分がブルーになっており、間違いなく運気も下がっています。
そうかといって、一日中家にいたら、暗い気分で過すことになりますので、できるだけ外出して気分転換をはかるといいでしょう。

特に服装なども、いつも同じタイプのものであれば、新しい出会いも限られてきますが、そこで気分を一新するために、装いを替え別の人格をつくって、外出してみるのです。

もしかすると、そこで出会いのチャンスが広がるかもしれません。
これまで低迷していた恋愛の運気を転換させる活動を起こすことにより、もう一人の自分が誕生するきっかけをつくるのです。

なんといっても外出の最大の効果は、出会いのチャンスが生まれることです。
どんなに魅力的な人でも、家にいて出会いを待っていても、チャンスはゼロに近いでしょう。反対にいえば、家に引きこもっているから、運気が下がってしまうのです。

女性にとって男性から誘われるのは、運気を戻す絶好の作用となります。
いっしょにお茶を飲むのもいいではありませんか。
そんなときは、思い切って開放的に振る舞うことです。

つまり「出会う努力」とは、出会いのチャンスを逃がさないように活動することです。


失恋しても恋愛をあきらめない


調子の悪いときは、何をしてもダメで、恋愛をしたら失恋、婚活をしても出会いがないものです。たとえ、彼氏や彼女ができて交際までこぎつけても、結局ふられてしまう。

そんな状態が数ヶ月、あるいは2、3年続いてしまいますと、恋愛意欲も失せてしまい、だんだんと彼氏や彼女を作る気力もなくなって、「次も、どうせ、うまくいかない」と自分自身で勝手に決め込み、恋愛をあきらめてしまいます。

たまたまうまくいかなかったことを、大げさに考えたり、あるいは出会いが少ない職場にいるだけなのに、「自分はモテない」「自分には魅力がない」「自分には結婚できる資格がない」などと、悪く思い込んで、恋愛も結婚をあきらめている女性がいかに多いことでしょうか。

30代から彼氏や彼女を作ろうと思えば、1回や2回の失恋などにくじけず、前向きでポジティブに恋愛を考えてあきらめないことです。

だいたい、出会いがないとあきらめたり、嘆いている30代の女性のほとんどは、恋愛を始めるための心構えや努力ができていないのが実情です。

★ 会社への行き帰りのルートを変えて出会いを探ってみましたか
★ 会社外で出会いの広がるサークルとか、趣味を通じての出会いを探ってみましたか
★ 会社の飲み会や婚活パーティ、あるいは交流会に参加しましたか。

このような努力もしないであきらめるのは言語道断です。

30代の女性なら、まだまだチャンスがあるし、異性の心をつかむ魅力もあるはずです。あるいは磨けば光る「魅力の原石」だって持ち合わせているはずです。

今なら、まだ間に合いますので、決して婚活スイッチ、恋愛スイッチをオフにして、あきらめないことです。


たとえば、毎日、習慣になっているトレーニングを何らかの事情で1回でも休んでしまうと、次の日のトレーニングがだんだんとおっくうになるように、恋愛スイッチも1回オフにし、長らくそのままにしていると、次にオンに切り替えるのは、たいそうになってくるものです。

恋愛でも、婚活でも、継続は力であり、異性との出会いを続けることが大切で、一度や二度、うまくいかなかったといって、自信まで喪失してはダメです。

出会いの場へ出るためには、内面も外面も、いつも自分磨きをして出かけるはずであり、その気持ちが、女性を日々、魅力的に成長させてくれる秘訣であり、恋愛オフの状態では、女性の魅力がくすんでいく一方です。

恋愛スイッチは、いつもオンにして出動できる準備を整えておきましょう。
恋愛のできない女性は、一度の失恋ショックで、恋愛スイッチをオフにしているのです。


「独身でもいいかな」と思う余裕が必要


これは、30代からの恋愛の始め方としての心構えかもしれませんが、彼氏や彼女を作る方法としては、まず、焦らず急がず、「独身でもいいかな」とか「おひとりさまも楽しいかな」などと、心に余裕を持つことが必要です。

その気持ちが、彼氏や彼女を作る秘訣なのです。


女性の中には、「このまま結婚できず、一生独身だったらどうしよう?」と真剣に思い悩む人が多くいます。一方では、独身生活を満喫して、毎年、海外旅行へ出かけてショッピングを楽しんだり、あるいは好きな趣味に没頭したりして、友人や仕事仲間と楽しい日々を過ごしている人もいます。

もちろん、このなかには「結婚はしないけれど恋愛はいっぱいしたい」という女性もおり、恋愛は自由に楽しむというスタンスで、子育てや夫婦としての責任感などは回避したいというものです。彼女たちはとても幸せそうに見えます。

もし、30代の女性で、このまま独身で一生終るのではないかといった不安に踏み潰されそうになったら、そのときには、いっそのこと、独身ライフをシミュレートしてみるのもいいでしょう。つまり、おひとりさまの独身も悪くないなというパラダイスを描くのです。

★ 独身生活をシミュレートすることで心に余裕が生まれる

たとえば、マンションを買ったり、車を買ったり、あるいは、ひとりでも生活できるような総合職になったり、貯金をしたり、投資をしたり、独身女性のグループを作って旅行を楽しむとか・・・。そんな生活をイメージできたら、何かホッとするものがないですか。

おひとりさまは、「恋愛も自由だし、結婚に縛られることもなく、自由にのびのびと生活でき、気が向けば旅行も好きなときにできる」と思えば、なぜか、心にも余裕が生まれてくるはずです。

「もし伴侶が見つからなくても、こんなパラダイスが待っているのなら、独身でもいいかな、悪くないわね」などと思えるでしょう。
これは、独身を推奨しているのではなく、心に余裕をもって恋愛や婚活を始めるための訓練のようなものです。

この余裕の心境のまま、再度、恋活、婚活を意識した出会いライフに戻ってみると、今までよりも、ずっと気持ちが楽になり、余裕をもって出会いのチャンスを楽しむことができるはずです。

恋愛に切迫感の雰囲気がなくなり、相手の男性とも自然な会話ができ、自分の魅力を自然に出てきます。

男性は、このように自然体でその場を楽しみ、結婚に焦りが見えない女性に魅力を感じます。結果的に、恋を引き寄せることができてしまうのです。


「重い女」より「軽い女」を目指す


30代から彼氏を作ろうと思えば、まずは「思い女」より「軽い女」を演出することが大切で、程よい距離感を保てる女性になることです。男は、距離感の分からない重い女性を避けたくなるという習性があります。

なぜ、距離感の分からない重い女性を避けるのかと言えば、つねに監視され、束縛されているように感じてしまい、男性の自由を奪われるからです。男は狩猟の楽しむ本質があるため、女性に束縛されたのでは、自由に狩ができなくなるのです。

具体的に重い女性の特徴を上げれば
★ 彼が多忙なのにもかかわらず、一日のうちに何度も、電話やメールをする
★ 結婚願望が強く、会うたびに結婚を匂わせてくる
★ 彼の世話を焼きすぎ、結婚前からお母さん役になっている
★ 恋愛すれば、結婚ができると思っている
★ すべて頼りきりで、相手に期待しすぎている

これらが、男性からしてみると明らかに「重い女」の特徴なのに、女性自身は意外と気付いていないことがあります。

しかし、だからといって自由で放置し過ぎるのも、ときにはマイナスに作用することがあります。あまりにも物分りがよすぎると、かえって彼に物足りなさを感じさせてしまう危険性があることです。このあたりのサジ加減を間違うと、たちまち結婚できないアラサーの女性になってしまいます。

男性を引きつける女性というのは、程よい距離を保ちながら、女性の可愛さを見せつけているのです。男というのは、上手に寂しがるような可愛さを演出すれば、どうしても守ってやりたくなるという本能が覚醒するのです。

★ 可愛さを演出するセリフ

こういうセリフがあります。それは「次に会えるのがとっても楽しみ!それまでわたしも仕事を頑張るからね」というセリフです。

ポイントは、「会えなくて寂しい」というマイナス表現を使わず、「会えるのがとっても楽しみ」というプラスの表現をしている点です。

これであれば、男性にとっては、重たく感じず、逆に「何と愛おしい女性なんだ」という気持ちになります。

30代女性で結婚できない、出会いがないというのは、会えない寂しさをこれまで重い表現で伝えてきたのかもしれませんが、結婚できる女性は、同じ気持ちでも、前向きで愛おしさという印象を男性に印象付けるのが上手いのです。


真剣すぎる恋愛より軽い恋愛


結婚ができないとか、恋愛がうまくいかないという30代の女性の特徴としては、なぜか肩に力が入りすぎて、真剣勝負で男性に立ち向かおうとする気概が強すぎるのです。

どんな男性だって、相手の女性が「いざ、勝負!」という気持ちで、刀を上段に構えて打ち込んでくる構えを見せれば、恐ろしくなって後ずさりしてしまうでしょう。

婚活や恋活は、あまり気合いを入れず、つまり真剣すぎる恋愛ではなく、男性に遊んでもらうような軽い気持ちで臨むのが何倍もうまくいきます。ここで「遊んでもらう」というのは、「性的関係を持ってもらう」というような意味ではなく、ゲームをしているような感覚という意味です。

婚活に真剣に打ち込むとは、つまり、婚活では、あるいは男と女の関係では、「本来、こうあるべきだ」と自分で決めてつけてしまって、その型のとおりに相手が動かなければ、ダメだと思ってしまうことです。

たとえば、婚活でメール交換をしたのなら、「男のほうから連絡してくるべきだ、女性に連絡をしてこないなんて失礼な人ね」と決めつけて、怒りを爆発させたりします。

あるいは「あれだけ気のあるようなセリフを言っておきながら、こちらから連絡したのに、メールの返信がひとつもない。私のことが嫌いだったのね」などと落ち込んでしまい、イライラやクヨクヨの原因を作ります。

恋活や婚活は、もっと軽い気持ちで周囲の男性と会話を楽しむぐらいの気持ちがちょうどいいのです。婚活で真剣勝負している女性は、体が硬直し、顔までひきつったようになっており、これでは笑顔のひとつも出なくなります。

恋活や婚活は、会社の仕事ではありません。もっともっとオフタイムのバカンスを楽しむぐらいで向き合うのがいいでしょう。

軽いラフな気持ちで婚活や恋活をすれば、気軽に連絡先を交換できるようになり、「つき合うつもりもないのに、連絡先を交換するなんて・・」などという堅苦しい気持ちもなくなります。また、連絡をして返信がなくても、「忙しいのか、仕方ないなあ」ぐらいで、それほどダメージも受けないでしょう。

こうなると、婚活で戦意喪失することも少なくなり、恋活も婚活も継続することができます。そして、何より、恋活、婚活が楽しくなるので、いつも笑顔でいることができ、笑顔のあるところに恋は引き寄せられてくるのです。

また、恋活や婚活で失敗しやすい原因に、「追いかけすぎ」という問題があり、相手の気持ちを配慮せずに、しつこいメールとか、せっぱつまったメールを送ってしまうと、そこで終ります。ただ軽いラフな気持ちでといっても、約束をドタキャンとか、お金にルーズなのは別ですよ。

出会いがない女性は、実直に就活のような気持ちで婚活をしますが、結婚できる女性は、婚活を軽くラフに楽しめるような人です。


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