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婚活をする人が増えた理由


近年、未婚率が上昇していることが話題になっております。
特に「生涯未婚率」(50歳時点で一度も結婚したこと無い人の割合)では内閣府男女共同参画局のデータによると、男性23.6%、女性14.1%(2017年発表)となっています。

1970年代では、生涯未婚率というものは男女とも2%程度で、よほどの事情が無い人以外はほとんどの人が結婚していた、という時代だったのです。そこから40年でこの日本は大幅に「生涯未婚」の人が増えてしまったようです。

以前であれば、親戚や近所のおばさんからの紹介、会社では上司からの紹介などで、結婚適齢期になると、周囲から出会いの機会を与えてくれていましたが、近年では、そういう紹介も非常に少なくなりました。

合コンなどに参加して積極的に出会いを求める人もいますが、なかなか結婚につながるような出会いにはならないのが実情です。

そのため、自分から出会いを求めて、婚活パーティや結婚相談所を利用して婚活をする人が増えており、今では、未婚者の4人に1人が出会いの場を求めて、なんらかの婚活をしているといわれています。

こういう状況になった理由としては、男は仕事、女は家庭という、かつての価値観は過去のものになり、現在では、男性も女性も自分の価値観を大切にして生活をしたいという欲求が高まったのが大きな原因と考えられます。

男性であれば、家庭を守って妻子を養うためだけではなく、自分の趣味や自己実現のために働く人が増えていますし、女性でも、仕事や趣味を通じて人生を豊かにしたいと考える人が増えました。

それでは、未婚率が上昇しているから、生涯、結婚したくないのかといえば、決してそんなことはなく、ほとんどの男女が結婚したいと真剣に考えているのです。
ですが、いざ結婚をしようと思っても、すんなりとはいかず、気付けば婚期を逃していたという状況が発生しているのです。

だから、男女とも婚活をする人が増加しているのです。




結婚相手が見つからない原因


出会いの機会が少なくなった


かつてのように、世話好きの親戚や近所のおばさんが、独身だと聞けば何やかやと結婚の世話をしてくれたり、会社に勤めていたら上司から紹介されたりしていたので、本来なら結婚に難があり出会いの機会が少なかった人でも、それぞれ適当に結婚につながる出会いがあったものです。

しかし、昨今では、個人の生き方を尊重するあまり、婚期を逃しても誰も世話をしてくれなくなったため、適齢期になったからといって全員が結婚できるとは限らなくなりました。そして、婚期を逃した男女は、自ら婚活に命をかけなければ、さらに結婚から遠ざかるようになったのです。

このためにも、結婚を考えている女性は、たとえ20代であっても、婚活を積極的にする必要が生じたのです。

要するに、人間関係が希薄になってきたことと、個人の価値観や考え方も多様化してきたため、紹介したいと思っても、逆に大きなお世話になってしまい、恩が仇になる可能性も高まったため、誰も紹介してくれなくなったのです。



テレビなどのメディアでの誤った情報


テレビなどで公開している婚活番組などを見ていると、年収が500万円以上が当たり前のような男性が多数出演し、そして、女性が条件面などで気に入った男性にデートを申し込み、お互いが気に入れば、デートをするという企画がありました。

こういう年収をテレビなどで放映してしまうと、見ている女性は、一般の男性だって、年収は500万円前後が普通であるかのような誤った情報がインプットされてしまい、結婚相手に対して間違った条件設定をしてしまいます。

たとえば、30歳前後の男性で、500万円以上ある人などは、一部の有名な大企業の正職員でないと満たしていません。

とくに現在の雇用形態はさまざまで、契約社員や派遣社員、バイトやパートなどがあり、安定した収入を得ることが難しいのが実情で、30男性前後で、300万円前後の年収があればいいほうでしょう。

こういう誤った情報も原因で、女性もお金に対してシビアになっており、少しでも安定的に生活ができるようにと、高年収や公務員のような安定的な職業の男性を求める傾向が強くなっています。しかし、現実的にそういった男性は割合としては少なく、なかなか希望通りの相手が見つからないものです。

結婚相手の男性が見つからない原因としては、誤った情報による条件面のハードルの高さにあります。一方、男性も、女性の高望みについていけず、家族を養っていく自信を喪失して、年収が確保できるまで婚期を遅らせるか、結婚を諦めてしまう風潮があるのです。


どこに住んでいても全国の情報が入る


かつてテレビがなかった時代には、自分の住んでいる町で美人がいると、「○○小町」などと呼ばれて、モテたものでした。その当時は、比較する女性の顔やスタイルは、やはり近所に住んでいた何十人かの女性と比較しただけのもので、要するに生活する地域の領域が狭かったために、全国的な比較などができなかったわけです。

少し顔立ちが良いというだけで、美人のレッテルを張られ、結婚相手などすぐ見つけられたのです。

現在は、どこに住んでいてもネットやテレビから全国の情報が一瞬にして入るため、テレビ番組でタレントや女優、歌手など、あらゆるジャンルの女性や男性が映し出されるようになり、美人、スタイル、ファッション、イケメン、学歴、年収などの基準が全国的に同じイメージを持つようになってしまったのです。

テレビを見ると、イケメンや美女の芸能人がズラリと並び、いつでも眺めていられます。 このように平均よりずっと基準の高い人を見慣れてしまうと、同じぐらいのレベルの異性でないと満足できなくなってしまうようです。

このため、男女お互いの理想水準が高まり、さらにその期待に応えるような経済力、年齢、学歴、容姿、相性、頼りがいなどのスペックを全て備えなければいけないという焦りや不安などから、男女間で理想のミスマッチが出てきます。

テレビによって、美人やイケメン、経済力などのイメージや基準ができあがると、その人たちを基準として結婚相手を比較するようになりますが、そうすると、一般の人なら、ほとんどの人が普通以下にランクされるはずです。あまりにも基準が高くなりすぎたのです。

このように、どこに住んでいても全国から画一化されたような情報がいくらでも入るようになったため、「この人と結婚したら貧乏で不幸になりそう」「今の恋人より良い人がいるのでは」と思う人が増えたのかもしれません。

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