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自分の理想の価値観が何かを知っておく


婚活をしているときに、価値観の違いが出てくることはあるでしょうが、些細なうちは、男女の関係もそれほど問題にすることはないでしょう。

ですが、お互いにこだわりのある部分で考え方や感覚、あるいは価値観の違いが出てしまうと、致命的な問題に発展することがけっこうあります。

★ 婚活成功のためには、自分の理想の価値観が何かを知っておくこと

そのためには、自分の理想の価値観を知ることと、その中で妥協できる価値観なら、お互いに努力することも大切でしょう。



婚活を始める前にチェックすべきこと


恋愛と結婚では相手に求める条件が違ってくる


婚活を成功に導くためには、婚活を始める前に、結婚相手に求める条件をすべて出して、絶対譲れない条件と、許してもいい条件を考え、それに優勢順位をつけておくのも一つの方法です。

それだけで、相手と出会ったときに、結婚すべきかどうかの判断を、迷わずにチェックすることができるでしょう。

★ 恋愛と結婚では相手に求める条件は違ってくる

結婚生活を円滑に過ごすためには、あまりケンカをしないとか、生理的に受け付けないところがないとか、クセや趣味など気に入らない部分が少ないといった点は、どんなに些細なことであっても非常に重要な条件です。

毎日、顔を合わさず、週末にだけデートするような恋愛関係なら、相手の好きな点がひとつでもあれば、それで十分でしょうし、たまに会うデートでは、相手の良い点しか見えないのも事実です。

しかし、結婚になると、そういうわけにはいきません。

結婚相手に求める条件も人それぞれでしょうが、生理的に無理なこと、我慢できないことや許せないことがあれば、その心理的な限界ラインを超えると相手を一気に拒否したくなるものです。

結婚すると、美人は三日で飽きるといわれるように、たとえ裸を見たとしても、恋愛当初のようなハラハラドキドキ感はしなくなりますが、反対に相手の嫌いなところだけはいつまで経っても、絶対に慣れないものです。

たとえば、嘘をつく、浮気癖がある、借金癖や無駄遣いが多い、箸の持ち方が握り箸、話し方が下品、夜のベッドでの肌が合わない、共通の趣味がない、収入が少ない、気が短い、怒鳴り散らす、禿げている、チビ、デブ、というのもあるでしょう。

恋愛関係では、嫌なところも多くても、それ以上に好きなところが多いと思って、結婚に踏み切ることもあるでしょうが、好きなところは慣れてしまってしだいに新鮮な気持ちは薄れてきますが、嫌なところだけは慣れるものではなく、だんだんと気になって仕方なくなるものです。


相手の求めている条件が自分にあるか


女性は、結婚相手にいろいろと条件を求めますが、これと同じように男性も女性にいろいろと条件を求めています。

このため、女性としては男性の求める条件や理想に、自分がどれぐらい合致しているのかどうかを、しっかり知ることが婚活成功の第一歩になるでしょう。

ただ、どんなカップルであっても、二人の条件がぴったり合致することなどありえず、どちらかが少しずつ相手の価値観や趣味、考え方、人生観などに合わすように歩み寄っているはずです。

結婚している夫婦であっても、自分の求めている条件に合った理想的なパートナーと巡り合っているわけではなく、必ずどこかで不満を持っているものです。当然、それは、相手が自分の求めているスペックを持っていないからでしょうが、それはお互い様といえるでしょう。

だから、結婚を継続する秘訣は、我慢と忍耐だと言われているのです。
なぜ耐えることが必要になるかというと、自分の好きな食べ物や趣味、あるいは、自分の考え方や人生観があったとしても、夫や妻の考え方や価値観に合わせた行動や態度を、場合によっては取る必要があるからです。

つまり、結婚で満足感が得られるかどうかは、我慢や忍耐が少ないほど良いということであり、そのためには、相手の希望の条件や特徴を自分に備わっているかどうかが大きく関わってくるでしょう。


男性と女性の役割の違いを知っておくこと


子どもまでいるのに夫婦揃って働いている家庭があります。働いている妻は何の疑問もなく、当然、働くものと思って働いているのでしょうが、根本的に男性と女性の役割の違いを知らないのかもしれません。

もちろん、金銭的に夫婦ともに働かざるを得ないケースはやむをえないにしても、生活できるお金は十分あるのに、子どもを保育園に預けて仕事に行く女性がいます。夫の給料だけで生活できるのに、「私はずっと仕事をしたい」と言って、子どもを保育園に預けて、満員電車に飛び乗るのです。

子供は4、5歳ぐらいまでは、母親がいつも側にいてやり、しっかり抱いてやることが必要なのです。
最近の犯罪の多くも、加害者の生まれた家庭環境などをテレビで見ていますと、その子の小さい頃に、親がほとんど子どもに構わず、保育園にまかせっきりだったというケースが多いようです。

男性と女性は、もともと正反対に創られており、社会での働き方、あるいは社会で果たす役割が全く違うということです。

★ 女性と男性は体の構造が異なっている

男は骨格もしっかりして筋肉質にではており、女は男のように力仕事をするようにはできていないし、ボクシングや空手や柔道といった激しいスポーツをするようにもできていません。

無茶をすると子どもを産めないような体になってしまうので、生来、女性の体は荒っぽいことには向いていないのです。要するに、人間という種が絶滅しないように、自然はそういう創りを女性にさせているのです。

★女性と男性は、精神構造も全く違っている

たとえば育児を見ただけでも分かるように、たとえ男が子どもをあやそうとしても乳が出ないのです。その一点だけでも男が育児に向かないことが分かるでしょう。

逆に、母親は赤ん坊の泣き声を聞いただけでお乳が張ってくる。赤ん坊が求めているのは、父親ではなく母親なのです。

男のゴツゴツした体に抱かれて喜ぶ子どももいません。心地が悪いから、赤ん坊はすぐ泣いてしまいますが、女性の柔らかい体に包まれますと、安らかに眠るものです。

それなのに、社会の風潮は、男女平等というスローガンの元に、女性を職場に駆り出させたり、男にも育児を強要したりしています。

最近の若い女性もそういう風潮を流行のように錯覚し、「男女平等、男女平等」と叫んでいるのです。
生まれた子どもをほったらかして働くような女性のどこに、母性本能はあるのでしょうか。それとも自ら母性本能を男女平等の名のもとに封印してしまったのでしょうか。

夫婦円満は、男性と女性の役割を知ることから始まるのです。

彼氏や彼女、夫婦で感情が共有できるか


夫婦で楽しいときも、悲しいときも、あるいは、寂しいときも、お互いに感情を共有できて分かち合えるような相手は最良のパートナーと言えます。

彼氏と彼女の関係、あるいは夫婦の関係でも、お互いに愛情があれば、自然とできることではありますが、どんなことも共有し、いっしょに考えて成長していくことができるためには、幸せな時間と思える価値観が一致していることが望ましいでしょう。

たとえば、テーマパークで絶叫マシーンに乗りたい、料理は和食で楽しみたい、休日はゆっくり休んでいたい、一緒にゲームができる、友だちを家に呼んでパーティを開きたい、夏には海や山へ行ってストレスを発散したい、共通の趣味やスポーツを楽しみたいなど。

これらの価値観が同じであれば、笑いや喜びなどプラス感情の共有は男女間の仲を親密に、進展させるし、夫婦関係ならますます仲良くなれるスパイスになるでしょう。

お互いに幸せな感情や気持ちを共有していけば、生活がもっと楽しくなり潤いが出ます。

一人で食事をしたり、テレビを見たりするのがつまらないように、いっしょに笑ったり話したりする相手がいることはとても大切なことです。

では寂しさはどうでしょうか。

寂しい気持ちを一人で抱えているのは辛いですが、寂しさや悲しみを誰かに分かってもらうことで、少し心が安らぎます。
楽しかったことと違い、寂しい気持ちを話すには信頼できる相手でないとできません。
そういう男性や女性がいることはとても素晴らしいことなのです。

ですから、自分が何に対して感動したり、喜びや悲しさを感じるのか、そして、その感情を共有できる人こそが理想的な結婚相手と言えるでしょう。

価値観が似ている、似たもの同士はそれだけで 他の条件やスペックをすべて覆すほどの愛情でつながることができ、結婚の満足度も非常に高いものになります。


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