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男性の脈あり、脈なしサイン


男性は女性と最初に出会って、30分も経たないうちに、脈あり、脈なしサインを決めています。つまり、「今度、またぜひ会いたい」と思うか、あるいは「機会があったら、また会ってみたい」と思うかを、すでに決断しているのです。

時間をかけることなく、効率よく出会いを増やすには、「短時間の食事会」がいいでしょう。たとえば、平日のやや遅い時間から集まり、最終電車までに解散するのです。こうすることでいい出会いを得る確率も高まります。


男性の本命サイン


早朝デートか、昼間のデートなら本命サイン


女性が、好きな人と早朝デートがかなってテーマパークにでも出かけることでもあれば、まずは脈ありの本命サインと思って間違いないでしょう。

脈がないときには、ベッドインが目的のことも多いため、どうしても夜のデートになりがちで、午前中からのデートというのは、彼女を好きだという証拠です。

なかなか起きられない朝に、好きな人の顔を思い出して、「今からその人と会うのだ・・・・」と心の中でイメージしてみましょう。すると、なぜか頭がすっきり冴えわたり、眠かったはずなのに、すんなりと起きられることがあるでしょう。

「会いたい気持ち」が「眠さ」に勝るのです。
同じように、サーフィンやゴルフ、キャンプ、旅行など・・・好きな趣味のために早朝から出かけるときも同じでしょう。

会社に行くよりも早くに起きなければいけないはずなのに、時には目覚ましが鳴るよりも前に目が覚める、などということも多いと思います。
さて、もし、自分の気になる人が、休日の朝早くからのデートに同意し、かつ時間通りに現れたなら・・・・。すでに「脈あり」の本命の彼女になれるサインの可能性が大です。

つまり、彼も自分と会うことを楽しみにしていた、というわけです。
「明日は彼女と会うのだ」と想像し、前の晩からワクワクしていたはずです。
何の予定もない土曜日なら昼過ぎまで寝ていることも多い人が、デートの朝ははりきって目覚め、いそいそとデートの準備をしたと考えられます。

彼の心をしっかりとつかむためにも、彼をどんどん早朝デートに誘い出し、彼に意気込みや気持ちをアピールしましょう。
ふたりの距離は急接近すること、間違いありません。
また、脈ありかどうかを確かめるために、早朝のデートに誘ってみるのもひとつの手です。煮え切らない彼の心をはかる時にぜひ試してみましょう。

今日がダメでも代替日の指定があれば脈ありサイン


つき合っているわけではないけれど、ちょっと気になる男性を食事に誘って、その日の都合が悪かったときのことを思い出してみましょう。
「その日は別の予定が入っているので、○○日なら空いているよ。それでどう?」といわれましたか。あるいは、「残念だけど予定が入っているんだ。また暇になったときに」といわれましたか。

前者なら、代替日の指定があるので脈ありのサインですが、後者の次の予定日なしは、脈なしサインと思っていいでしょう。
前者は、あなたとの約束には行きたいけれど、たまたま別の予定が入っていただけということであり、約束そのものを断ったわけではありません。次の約束がしっかりできたのですから。

逆にもし、「○○日なら空いているけれど、どう?」と男性から別の代替日を提案されたのに、「断られてしまった」と勘違いして、そのままフェードアウトしてしまった経験があるとしたら、実にもったいないことです。
せっかくの恋愛のチャンスを自ら棒にふってしまったようなものです。

つまり、「代替日」を提示された場合には、何がなんでも会うようにしましょう。ですが、後者のように、断りっぱなしで代わりの日程を提案されなかった場合には、残念ながら脈はありません。
「忙しい相手だから、私が待たなければ」と考え、いつまで待ったとしても状況は変わりません。

ですから、一度望みを断ち切ることです。
もし、相手にその気が起これば、必ず相手から誘ってくるはずです。
ですが、そこに過大な期待はせずに、早々に次の出会いを求めて、頭を切り替えたほうが賢明です。


遊びか本気の彼女かはデートプランでわかる


男性が結婚を真剣に考えてもいいような本命の彼女を、口説こうとする場合、誰だって綿密なデートプランを立てるものです。彼女を本気で落としたいと思っているなら、男性はしっかりと「相手を落とすためのストーリー」を考えるはずなのです。


デートプランはもちろんのこと、時にはサプライズの計画を立て、彼女の心をつかもうとします。デート慣れしていない男性ならば、ただ食事を誘うのがせいいっぱいかもしれませんが、それでも「食事中に何を話して楽しませようか」といった、彼なりの「ストーリー」を真剣に考えています。

仕事でも旅行でも、それを成功させるとか、それを楽しもうと思うなら、誰だって、仕事の段取りを付けたり、旅行なら、いろいろなプランを予算と比較検討しながら、決定していくのではないでしょうか。
たとえば、大きなプロジェクトを任されたとしたら、それを成功させることで、会社から評価され、昇進のチャンスにもなるでしょう。

「絶対に取引を成功させたい相手」にプレゼンテーションを実施するときに、しっかり事前の準備を行うはずです。きちんと資料をまとめ、綿密に調査をして計画を立て、どのように話の展開をしていこうかなど、あらかじめプレゼンの流れを考えるでしょう。
そうしないと、競合する他社のプレゼンに負けてしまいます。

ですから、今、気になっている彼や気になっている相手が、「ストーリー性のあるデート」をきちんと提案してくれるかどうかが、脈あり、脈なしサインになるでしょう。男性が忙しくて、短いデートになる時でも、彼女を楽しませようという熱意が見られるでしょうか。
もし、少しでも、がんばっている様子がみられる、というのなら、彼は脈ありの可能性が高いです。

ですが、毎回、誘いは思いついたように当日になって突然決定し、そのうえ行き先も決めずに行き当たりばったりとか、食事は吉野家の牛丼とかファミレスや居酒屋での食事。そして、ホテルの予約だけはしっかりしていて、すぐにベッドインしたがり、事が済むとすぐ帰ろうとする。

これは「脈なり」とは言い難い状況です。さらに、「つき合おう」という言葉もなければ、「脈なし」であることは決定的です。「彼は気まぐれな性格だから仕方ないの」と、自分の都合のいいように解釈するのは危険です。


元カノに似ていたら、本命サインか


「彼の元カノが自分とタイプも似ているし、美的レベルも同じくらい」と思えたなら、その彼は、脈ありと思っていいでしょう。自信を持って彼との交際を積極的に進めることです。

ですから、もし気になる男性がいたら、彼が過去に交際した元カノのタイプを知っておきましょう。大学受験では受けたい大学の試験問題の傾向と対策を練っていたように、恋愛も過去の彼の女性の好みのタイプを知っておくことが大切なのです。
自分が気になる男性の「好み」に太刀打ちできるかどうかを、事前に探ってみることです。

まずは、気になる男性の元カノについて、さりげなく話題を振ってみましょう。前の彼女だけでなく、これまでの女性遍歴を聞きだすのです。
「あなたの好きな女性の好みってどんなタイプだったの?」と言って、彼に過去の淡い思い出に浸らせることができれば、相手は勝手に話し出すものです。

また、彼の友だちなどから、元の彼女の「写真」を見せてもらえたらさらにいいでしょう。しっかりチェックしてみましょう。

ですが、もし元カノの美しさのレベルが高い場合は、少々厄介な恋路になる可能性があります。なぜなら、男性は恋人に求めるファッションセンスや美的レベルを下げないからです。その場合には、いきなり恋愛モードに持ち込むのではなく、つかず離れずの友だち関係を維持しながら、「美」を磨くのもひとつの作戦です。

これには、理由があるのです。たとえば、ある男性がいて、彼は人当たりもよく、誰とでも仲良くなり、どんな女性ともふたりで食事に行くタイプとします。
決してプレイボーイではないため、その優しさに女性たちは惹かれ、「もしかしたら気があるかも!」と思って、いろいろとアプローチするのですが、残念ながら、彼はどの女性にもなびかないことがあるのです。

実は彼が過去につき合っていた相手は皆、かなりの美人ぞろいであり、誰とでも食事は行くけど、つき合うのは美しさが同程度の女性ばかりだったというものです。
つまり、どんなにアプローチしても、似たようなタイプではない女性は残念ながらはじめからつき合う相手としては「対象外」だったのです。

男は、近づいてくる女性には優しくするものですが、その優しさに翻弄されないように気をつけるべきで、この手のタイプの男性は、人あたりがいいからといって猪突猛進にアプローチすることなく、冷静に向き合うのが大切です。

男としては、近づいてくる女性を騙すつもりはありませんが、つき合う女性は、過去の女性と比較しながら決定しているのです。

デートですべて驕られても脈ありとはいえない


世のなかには「男性がデートですべて驕ってくれるときは脈ありの本命サイン」「割り勘のときは脈なしのセカンドサイン」と判断する女性もいます。

「高級レストランでごちそうしてくれて・・・きっと私に気があるのだわ」と思いたくなるでしょうが、あまりこだわらないほうがいいでしょう。
男性の中には、深くつき合いたいとまで思っていなくても、「昨日はギャンブルで勝ったし、たまには女性にかっこいいところを見せて喜んでもらおう」と考える人もいます。

あるいは、女性をいつかモノにしてホテルに誘おうと思い、投資のつもりで驕っている場合だってあります。だいたいの男性は「下心があって驕っているのだ」と思っていたほうがいいかもしれません。逆に、あなたのことが好きでたまらないのだけれど、「おごってあげるほどのお金がない」という男性も大勢います。

つまり、男性がおごってくれるかどうかだけで好意があるかどうかを判断すると、本当の運命の出会いを逃してしまう可能性だってあります。

それでは、はじめての飲み会やデート、そしてつき合いははじめた後、男女は互いにどのくらいの割合でお金を支払うのが適当なのでしょうか。
「男性が全額払うべき」「いや7割程度」など、さまざまなケースが男女間にはあるでしょうが、これはカップルの懐事情もあるので、「絶対的なルール」は存在しないようです。

これは年齢や職種、収入、習慣、そしてその時の男性の気分が左右するものですが、基本は、「割り勘」と思っていたほうがいいでしょう。自分で飲み食いしたものは自分で払うというのが、大前提だと考えます。そのうえで、男性が好意で多く払ってくれることだってあるでしょう。

ここで「好意」とは、お金に余裕がある人が自分の意思でおごったり、多めに出したりするものであって、男が絶対に守るべきマナーというわけではありません。
これを「男性が払って当たり前」とはき違えるのは大きな間違いです。

結婚に関して次のようなデータがあるそうです。
それは「結婚適齢期の女性は年収600万円以上の男性との結婚を望んでいる」というものです。ですが、結婚適齢期で年収600万円以上の男性は、実に全体の数%にもみたないのです。その中から、自分に合った相手を探すことを考えると、かなり狭き門だといえるでしょう。

女性も男の金払いの良さに心を傾けるのではなく、相手のふところ具合も知ってケースバイケースでの支払を考えることが大切です。いつもすべておごってくれるというのは、あなたの体が目的の場合が多いことも知っておきましょう。


男性の脈なしサイン


つき合っていないのに「旅行に行こう」は脈なし


注意すべきは、男にとっての体の関係は、けっして「つき合おう」という意味にはなりません。いきなりの旅行の誘いは、「遊びの恋」の香りがプンプンし、脈なしサインと思ったほうがいいでしょう。
決して本気にせず、まずはきちんと「つき合おう」という言葉を引き出すことです。


合コンでちょっと気になっていた男性から、いきなり、つき合ってもいないのに、「今度、どこか旅行に行かないか?」と、あなたはどうしますか。

「泊りがけの一泊旅行に誘ってくれたのは、正式につき合おうと思っているからだ。そのときに交際宣言がきっとあるに違いない」と思いたいでしょうが、それはまったくの検討違いです。男がつき合って欲しいと思っているのは、その女性ではなく、女性の体だけなのです。

この場合、多くの男性は「男女の関係」になることを第一目標にしているのです。
「好きだから、つき合おうよ。絶対幸せにするから」と、言葉巧みに誘い、責任をもってつき合うことはできないけれど、泊まりに行って、なし崩し的に男女の関係を持ちたいと思っているのです。

「つき合おうよ。絶対に幸せにするから」というのは、性的関係で満足させてあげるからという意味です。ですから、旅行に誘われたからといって、それを相手からの「本気の本命サイン」だと勘違いしないでください。

すでに正式に交際宣言があった後ならまだしも、交際前であれば、男の本音としては、体の関係を持ちたいだけなのです。とくに、20代前半までの女性が年上の男性にこのように誘われて、コロッとOKしてしまうケースが目につきます。

「つき合っているの?」と聞くと、かえってくるのは「たぶんそうだと思うのだけど・・・」というあいまい返事ばかりです。それもそのはずで、相手から正式な交際発言がないのですから、たとえ体の関係ができたとしても、女性としても、「つき合おう」という確かな返事をもらっていない以上、あいまいな気持ちにしかならないはずです。


交際1、2回でホテルに誘うのは、脈なしサイン


1、2回しかデートしていないのに、いきなりホテルに誘うというのは、交際はできたとしても、それは「本命サイン」ではなく、「セカンド」の女性としての脈なし交際です。

もし、本気で考えているのなら、いきなり体の関係を持とうとはしません。
彼は「すぐにホテルに誘うことで、相手が遊びの恋に乗り気がどうか」を確認しているのです。

たしかに、男と女が体の関係を持った後に、正式な交際に発展するというケースもないことはないでしょうが、ますば「ない」と思ったほうが無難でしょう。
関係を持って、一見うまくいくように見えても、その後すぐに終わってしまう場合が大半で、「早くできてしまった恋は、早く終る」という鉄則に適うのです。

「そんなのはイヤ。きちんとつき合ってからでないと」と女性が伝えたら、それ以上「遊びの恋」をしかけることはありません。女性が「本気で恋をしたい」ということが分かるからです。そこで、相手の女性のことを本気で好きでない場合には、「面倒なことになると厄介だから」という理由で、男性はだんだん連絡をしなくなり、たいていはフェードアウトします。

ところが、自分のことしか考えられない男性は、それでも女性をモノにしようとすることがあります。そんな毒牙には絶対に引っかかってはダメです。

さて、「遊びの恋をする女性なんて実際にいるの?」と、真面目な女性は考えているかもしれませんが、男性が浮気をする数だけ浮気相手の女性もいるということですので、世の中は、うまくバランスが取れているのです。
もちろん、女性としては、「口に出して恋がしたい、遊びの恋がしたい」とは言わないでしょう。

誰だって「彼氏が欲しい」と最初はいいます。そして、真剣につき合える相手を探しているのですが、なかなか見つからないので、「つき合うほどではない相手」を見つけます。そして、「つなぎの恋」として、一時的に楽しむのです。

もし、真剣なつき合いをしたいと考えているのであれば、会って1、2回でベッドに誘われたら、「遊びの恋をするのはイヤ」ときっぱり言いましょう。
その後、心を入れ替えて誠意を示し、何回かのデートの後にきちんと「つき合おう」と告白してくれた男性のことだけを真剣に考えるようにしましょう。
忘れてならないのは、体の関係と真剣なつき合いとは、相反するものだと思ってください。


脈あり、脈なしのボディタッチとは


恋愛を真面目に考えて結婚を意識している男性は、恋愛のステップを踏んで、徐々に愛を深めようとするものです。

まず初めに、告白して交際宣言をし、何回か会うことによって、お互いの心理的距離を縮めることを大切にし、それから、ボディタッチで物理的距離を近づけようとするものです。こういう男性なら、あなたを本命と考えており、脈ありと思っていいでしょう。

そういうステップを踏まずに、ボディタッチで物理的距離を一気に縮めようとするのは、遊び相手と考えている女性にすることです。
明らかに脈なし、つまり体が目的で本気ではないということです。だいたい男は女性に惚れた瞬間、その相手を心のどこかで神格化して女神のような存在に感じ、神々しいとさえ思えてくるのです。

そのため、おいそれと相手に触れるようなことなどできません。会っても、1,2回でいきなり手をつないだり、肩に手をかけたり、あるいは腰に手を回したりなどできないのです。
「私をそんな軽い女だと思わないで!」と軽蔑されるのが怖くて、慎重になるのです。

ですが、「この女性が軽いかどうか、試してやろう」というような軽い気持ちを持っている場合は別です。「会ってすぐに肩を抱く、腰に手を回す」という行為も平気でするでしょう。
ですから、「いきなり肩を抱く、腰に手を回す」という男性は、「脈なし」の可能性が高いのです。

その女性に気があるのは確かですが、その口説きは、遊びの恋愛である確率が高いでしょう。ただし、遊びの恋愛を仕掛けられても、そこから本命の彼女候補に変われる方法があります。

それは、彼がボディタッチをしてきたら、
「私は彼じゃないとスキンシップはとらないの」
ときちんとシャットアウトするのです。

すると、「この子は、本気にならないとダメな子なんだな。身持ちも固いし、意外に真面目なんだなあ。もしかしたら、本命の彼女候補かもしれない」と彼の見方が変わるかもしれません。

これはキスをしたり、ましてや体の関係を持ってからでは遅いのです。
どうか「遊びの関係」など受け入れずに、しっかりした恋愛関係を築くことです。


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