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好意を寄せる男性への仕草や動作、行動


男心は単純ですが、女心はその心理が複雑で本音と好意が理解しにくいため、若い男性にとっては女の子の気持ちが気になって仕方がないものです。

女性もしっかり、脈ありサインや好きな人への恋心をしっかり、しぐさや態度、表情、目の動きなどボディランゲージで表現しています
が、鈍感な男性には気がつかないのです。女心は表面的な言葉や態度とは裏腹の感情を秘めていることが多いので、分かりづらいのです。

要は、女性の表面的な言動ではなく、その裏にある心理を読み取るように努力しなければ、モテる大人としては失格
です。




女性の好意の仕草、態度、サインを見逃すな


モテる男になるためには、女性が出しているさまざまな好意のサインを的確に読んであげことが大切で、そのためには、それなりの恋愛技術を身につけておかなければなりません。

このテクニックは、女性の気持ちを察するだけでなく、職場でも活用できると、婚活や恋活にも使えますので、学んで損をすることはありません。女心や女性心理が理解できないような鈍い男では、彼女がたとえあなたを好きになり、OKサインを出していたとしても、アクションを起こせず、ダメ男として烙印を押されてしまいます。

女心を読めるようになるために、好きな人に女性がどういうサインや行動をしているかを研究しておきましょう。

視線のやり取りが多くなる


こんなときには、迷わずアタックするのが基本でしょう。
一般的に
アイコンタクトと言われるものですが、目と目を合わせる視線のやり取りが多いのは、少なくとも敵意を抱いていることはなく、好意や関心をお互いに持っている証拠です。

人は他人と会話するときに、視線を合わしながらするもので、もし相手が視線を合わそうとしないのであれば、あなたの話を本気で聞くつもりはないのです。ですから、目がお互いに合ってしまうというのは、「あなたと話してみたいなあ、近づきたいなあ」という気持ちの表れと思ってよいでしょう。

でも、はじめて出会った
合コンでは細心の注意が必要です。

合コンというプライベートな場で、はじめて出会ったような場合、すぐさまアイコンタクトするとは考えられないし、目が合ったからといって、自分に好意を寄せていると思うのは早合点の可能性があります。

だれでも経験があるように、はじめて出会ったような場合には、どんな相手の人が来ているかわからないため、情報収集として相手を順番に観察しているだけかもしれません。

少し目が合ったといっても多少興味を持っているというレベルでしょう。
それを勘違いして、じろじろと何回もアイコンタクトを取っていると、「あの人どうしたのかしら、失礼な人ね」と警戒心を抱かせてしまいます。

合コンが始まって何度か視線があった後、相手が横に視線をずらしたときは、もう興味を失った可能性が高いとみるべきです。それまではあなたのことを判断するための情報収集だったのかもしれませんが、いずれにしても、横に視線をずらした段階で、興味はあなた以外に移っているのです。

もし、
あなたの投げかけたアイコンタクトに対して、相手が視線を下に向けた場合は、興味が好意となった可能性があります。

視線を下げるしぐさは服従の意味を持っていますので、相手があなたのアイコンタクトを受け入れてもいいかな、という気持ちに傾いたことを意味します。
そこでもうひと押しして、直接、話しかけていくチャンスなのです。

このようにアイコンタクトは相手に興味を持ってもらう近道なので、視線を上手に送っていれば、相手もそれとなく気がつくものですから、相手もあなたを気にするようになって、それから愛が芽生えるケースはいくらだってあります。ですから、相手の目をじっと見るチャンスがあれば、その目の中に真実が見えてくるのも事実です。

会話中に身を乗り出す仕草


あなたが彼女と会話中であり、お互いに話が盛り上がってきますと、
彼女も身を乗り出して話を聞こうとしませんか。このしぐさは非常に分かりやすく、あなたの話に興味を持ったというよりも、あなた自身に好意と関心を持ったという表れです。

そうでなければ、あなたがいくら熱弁をふるって笑わせようとしても、相手は一向に乗ってきません。彼女はソファに座ったまま、ただ聞いているという態度のみで、真剣には聞かないものです。

残念ながら相手にとって興味がない内容か、あるいは、あなたに興味がないか、関心がないからです。

もし、少しでもあなた自身に興味を持っていれば、話が興味や関心のあることに及ぶと急に上体を起こし座りなおして、うなずいたり、相槌を打ったりして熱心にあなたの話しに耳を傾け始めることでしょう。そのときの姿勢は、たいてい前かがみになって、あなたの顔に近づいているはずです。

この前かがみで聞こうとする姿勢こそ、その相手に対して、好意や期待感を持ったときにとる姿勢なのです。
話を聞いている相手の上体が、まるで話に吸い寄せられるように前に傾いてきたら、相手は自分に好意や関心をもっていると考えても良いでしょう。

そして、そのとき話をしているあなたの姿勢も、おそらく前かがみになっているのではないでしょうか。

つまり、お互いに好意を持って熱心に話し合っている人同士は、ともに上体を前かがみにして、少しでも距離を縮めて話を聞こうとする傾向があるのです。あなたも、彼女の話が盛り上がったら、お互いに顔を見ながら、だんだんと顔を寄せて、相手が顔を寄せてくるかどうか反応を見ましょう。

好きな人の前では声のトーンが高くなる


一般的に、女心の本音は話し方やトーンに表れるもので、自信を持って話す女性、あるいは、こわごわと話す女性など、自然と話しぶりに出てくるもので、自信のある女性は自然と大きな声となり、自信のない女性は自然と声のトーンが小さくなるものです。

これと同じで、人はその場に置かれた状況でも声のトーンが変化するもので、魅力を感じる相手を前にすると、男女を問わず、声のトーンが高くなります。

また、声のトーンが上がる以外にも、好きな人を前にすると、声が大きくなったり、話すスピードが急に速くなったりする人もいます。


人は、感情が高ぶって興奮してくると、声のトーンが高くなりますが、これは好きな相手を前にすると緊張してしまう
ことにあると思われます。それと同時に無意識のうちに相手にアピールしたいという気持ちが働いてしまうことも理由のひとつに上げられるでしょう。

瞳の輝かせて見つめると恋心あり


人の瞳(瞳孔)には、光の量を調整する仕組みがあり、明るい所では瞳孔が縮小し、暗いところでは、瞳孔は大きくなり、意識して調整しているわけではありません。ただ最近の心理学的研究から次のような機能があることも分かってきたようです。

それは、光の量だけでなく、心理的な要因でも瞳の拡張・収縮が起こるというもので、相手やモノに対する好意や関心があることに対しても、光の量を調整しているということだそうです。

アメリカの心理学者であるエッカード・ヘスが、男女の被験者に「異性のヌード」と「同性のヌード」を見せたところ、
男女とも異性のヌードを見たときに、瞳孔が通常より20%も拡大したという事実で確認されています。

さらに、ヘスは、その後、何か問題を解決しようといろいろ頭をひねっていた人が、その答えを見つけたときにも瞳孔が拡張することを確認したとしています。つまり、人は快適なことに出合うと瞳孔が開くのです。

確かに、嫌いな人が寄ってきたら、あまり見たいと思わないし、できれば避けたいと思うし、あるいは自分の好きな花などを眺めていますと、近くまで寄って行ってしっかり観察しようとしますね。

やはり、
好きな人はしっかり見ようとして瞳孔が開き、自分にとって不愉快なものは誰でも見たくありませんので、このときには、自然に瞳孔も縮小しているということです。

恋愛中の女性の目はキラキラ輝いているといわれますが、それは好きな人の前では心がウキウキして快適な心理状態にあるからでしょう。

もし、あなたが好きな人と喫茶店でコーヒーでも飲むチャンスがあれば、彼の瞳孔の開き具合をチェックするのも、無意味ではありませんが、現実的には、それを確認することは難しいでしょう。実際に瞳孔がどれほど拡張しているかは、眼科で調べなければ分からないほどわずかな変化です。

それを肉眼で観察するには、そうとう至近距離から相手の目を覗き込むしか方法がありません。

でも、それほど近くまで彼女に接近することができるなら、瞳を確認しなくても、すでに二人の恋は成就していると思ったほうがいいでしょう。

さらに彼女の恋愛感情を確かめたいのなら、あなたが相手をジッと見つめたとき、同じように見つめ返してくる相手はあなたに好意を抱いている可能性が高いので、彼女のしぐさにも注意をしましょう。

彼女の好意は近づいてくる距離でわかる


彼女があなたに好意を抱いているかどうかは、彼女があなたとどれぐらいの距離まで許容範囲であるかどうかを測ってみればよく、その距離で女心と本音が分かります。
45 cm以内まで近づいてお互いに話ができるようなら、彼女はあなたに良い印象と好意を持っているはずです。

心理学では、「パーソナル・スペース」という言い方をしていますが、要するに、人が他人と接近するときには、自分を守ろうとする領域があり、その領域内に入ってきたものに対して不快な気持ちを持つということです。

アメリカの文化人類学者。エドワード・ホール(Edward Hall)は、相手との関係と距離感を以下の4つに分類しています。

【密接距離】0cm〜45cm
(身体に容易に触れることが出来る距離)
・家族、恋人など、ごく親しい人がこの距離にいることは許されるが、それ以外の人がこの距離に近づくと不快感を伴う

【個体距離】45cm〜120cm
(相手の表情が読み取れる距離)
・二人が共に手を伸ばせば相手に届く距離

【社会距離】120cm〜350cm
(相手に手は届かないが会話はできる距離)
・知らない人同士が会話したり、打ち合わせしたりする距離
・公式な商談などで用いられる距離

【公衆距離】350cm以上
(複数の相手が見渡せる距離)
・講演会や公式な場での対面のときにとられる距離

このパーソナル・スペースは、一般に女性よりも男性のほうが広く、相手と密接な関係であればあるほど狭く、敵視している相手であればあるほど広くなるとされています。

スーパーの安売りのときなどは女性が押し合いへし合いしながら、品物を物色しているのを見かけますが、やはり女性のほうがパーソナル・スペースは狭くても平気なのかもしれませんね。いずれにしても、パーソナル・スペースの説明でもっともわかりやすいのが男女の距離間ではないでしょうか。

あなたが好きな男性と話しているとすれば、男性がいくらあなたに近づいてきても苦にならないだろうし、両思いのカップルなら、体が直接触れ合っても、あるいは唇が合わさっても、お互いに許す距離のはずです。

極端に言えば、パーソナル・スペースは0cmでも不快感などなく、喜びの感情を抱くでしょう。ですが、嫌いな相手なら、できるだけ距離を開けようとするし、近づいてくるだけでも気分が悪くなる人もいるでしょう。


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