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女性が出すサインには、脈ありサイン、脈なしサインがありますが、それらは無意識のしぐさや態度となって表れるものです。
すでに落ちている女性かどうかは、さまざまな仕草や行動、言動において、どんな選択をするかで、女がどんな生理、心理状態か、デートの相手にどんな気持ちを抱いているか、あるいは家を出るときに、どんな心の準備をしてきたかでわかります。 ★ タクシーに先に乗り込む女の女性心理 先に降りることがわかっていて、奥のシートに乗るのは「そのまま別の場所に行ってもいいわよ」という意思表示である場合もあります。いつでもあとから乗る女は慎重で、いつでも降りられる、逃げられると思っています。 ★ 前のデートでほめたり、「好きなんだ」といった髪型、服装、アクセサリーをしてくる女の恋愛心理 このような女は、それなりの覚悟、期待をしてきています。たとえば「今日つけてる香水いいにおいだね」とか「花柄のワンピースが好きなんだ」などといったとき、次にその期待にこたえるのは、二人の仲を「さらに発展させましょう」といっているのと同じです。 ★ 体の接触を求めてくる女の恋愛心理 腕を組む、体を寄せてくる、あるいは男性のネクタイが曲がっているのを直す、スーツについたほこりを払ってあげるといった行動は、愛情表現であると同時に、それに具体的行動でこたえてもらいたいと思っています。 ★ 食べものや飲みものを分け合う女の恋愛心理 レストランで食事をしているとき、自分の食べきれないものをすすめるのは、親密度が増したことの証明です。自分のものを汚がらずに食べてくれるという自信と、一体化したいという願望が込められています。 ただ、そう思ってもできない女性もいるので、男のほうから女のビール、ワイン、水などを飲んでみせ、イヤな顔をされるかどうかテストしてみるのもいいでしょう。 ★ サヨナラをいったあと、何回もふりかえる女の恋愛心理 街角でサヨナラをいって別れたあと、何回ふりかえるかに注目してください。一回もふりかえらない場合と、何度もふりかえるのとでは、まったく違うようですが、実はこれは同じで、いずれも好意をもっていると考えていいでしょう。 ふりかえる、ふりかえらないの差は性格によるもので、どちらも満足しているのです。一回だけふりかえるのは、判断がつきにくいところがあります。
他人じゃないと思っている女性のサインは、仕草や態度、言葉になって表れます。つき合いが深まることで、言葉づかいは微妙に変化してきます。 女の口から次のような言葉が出るようになったら、いつでも脈ありのOKサインを引き出せるでしょう。 ★ 名字でなく名前で呼びはじめるときの女性心理 最初は名字で呼ぶのがふつうですが、親しくなってくると、それが名前に変わります。「中村さん」から「仁さん」になり、やがて「ひとし」に。もっと打ち解ければ「ひと」と愛称で呼ぶようになります。呼び捨てで名前は呼ばれるようになったら、もっと関係を深めたい、他人じゃないよという合図です。 ★ 「バカね」といいだしたときの女性心理 ふつうは他人にいえない言葉が、スムーズに出るようになったらかなりの進展です。たとえば、親しみをこめた「バカね」「しょうがないんだから」という言葉が出るようになったら、距離はグッと縮まり、もう他人じゃないというサインです。ただ、男を子どものように見下して使うときもあるので区別しましょう。 ★ いつになくおしゃべりになったときの女性心理 興奮すると、おしゃべりになる女がいます。次から次へと、脈絡もなく話し続けたりします。いつもよりおしゃべりになったら、性的に興奮しているとみていいことがあります。 ★ 急に無口になる女性心理 おしゃべりの裏返しです。いつになくしゃべると思っていたら、急に無口になったりします。これも気分が高ぶっている証拠です。 (男なら、女性が送るこんなサインを見逃すな) ■ 歩き方 最もわかりやすいのは歩き方です。胸を張りお尻をふる。上着を預かってもらったり、飲みものを注がせる、タバコの火をつけさせるのも示威行動の一つです。 また、パーティなどでは、グラスをもってゆっくり歩く。「自信があるなら話しかけて」と、余裕たっぷりに男を待っている証拠です。 ■ 「恥じらいを」を引き出そう 「ヤダ、恥ずかしい」といって顔を赤らめる女性がいます。それがマナーであれ、甘えであれ、ともにセクシーサインであることは同じです。恥じらいは好意の表現だからです。嫌いな男の前で恥じらいを見せる女はいません。逆にいえば、顔を赤らめさせればいいのです。「バッグからコンドームが落ちたよ」という冗談だってうまくいくでしょう。
女性とのつき合いでは、食事の機会が多いものです。 その場合、どこへ行って食べるかで、男は値踏みをさているといってもいいでしょう。 特に重要なのは、最初のデートですが、経験上、最初はできるだけ豪華なほうが第一印象はよいように思われます。つまり、うどん屋からフランス料理にするほうが、相手に気持ちを伝えるには得策だということです。 男性がお金を持つほうがいいのですが、彼女が男のお金を心配するようになったら、二人の関係は一歩前進といえるでしょう。彼女が男に口説かれたがっているときの、お金に関する態度には次のような特徴があります。 ★「今日は私が払う番よ」といってくれる恋愛心理 一方的な負担をかけまいという気持ちと、対等で関係を続けたいという意志があります。大人のつき合いができるでしょう。 ★ プレゼントを受け取って「高かったでしょ」という恋愛心理 喜んで受け取った場合にかぎっていえば、財布の中身を心配することには、連帯感、思いやりがあるといえます。欲得抜きでつき合えるはずです。 ★ 「安い店でいい」という恋愛心理 相手に負担をかけず、会うことのほうを優先する気持ちに、相手に対する好意が表れています。「何を食べる?」と聞いて、いつも高い店や贅沢な料理を注文するのは、心がひらかれているとはいえません。 ★ 食事のあとで、男に身の回りのものをプレゼントする恋愛心理 万年筆、ハンカチなど、モノをプレゼントしてくれるのは、より親しくなりたい証拠です。自分が買いたいモノを、女に選んでもらうのもいいでしょう。女は、好きな男を自分の趣味で飾りたいと思っているのです (男なら、女性が送るこんなサインを見逃すな) ■ 目のおしゃべり 5秒ぐらいじっと見つめられたら、それは合図。見逃す手はありません。ふりかえって見つめる、笑顔とともに目配せする、髪をいじりながらじっと見つめる、見つめてから下を向き一人笑いする、わざと目をパチパチさせる・・・。 これらも女ながらのアプローチといえます。
女がまったく心をひらいていないときにとる、おあずけサインの態度で象徴的なのは、次のようなものです。これらのうち、三つ以上思い当たることがあったら、少なくとも、その日はあきらめたほうが無難です。 ★ 笑わない恋愛心理 話の内容によりますが、まるで笑顔をみせないというのは、心配ごとがあるとか、気分がまったく乗っていない証拠です。 ★ 視線が定まらない恋愛心理 いわゆる目をキョロキョロさせている状態です。これはいまの自分のいる場所にいたくない、この状態を続けたくない、あるいはほかのことを考えている、のどれかです。 つまり、その日のデートを楽しんでいないので、早くサヨナラしたほうが賢明でしょう。 ★ ピアス、指輪、ブレスレットなど身につけているモノを触る恋愛心理 「心ここにあらず」の状態です。こんなときは、熱心に話すのも、うまい食事をおごるのもムダになってしまうでしょう。 ★ 両手や両腕を組むときの恋愛心理 これは女が一人で考えごとをするとき、自然にするしぐさです。人前でそれをやるのは、相手を無視しているか、たいして気を使っていない証拠です。 もともと腕を胸の前で組むことは、胸のうちは見せませんよ、という意味です。 ★ 二人の間にバッグなど何かモノを置くときの恋愛心理 これは無意識にそこにバリアを築いています。要するに垣根をつくって「ここからこちらには来ないで」といっているのです。 ★ 目を合わせない恋愛心理 相手に興味、好意を持っている女は、話を聞くとき、じっと相手の目か口元を見るものです。そのときふつう目は輝いています。目の輝きがないのは、心のツヤがないからです。肉体的コンディションのせいかもしれませんが、その日はあきらめましょう。 ★ 姿勢がかたいときの恋愛心理 リラックスしていません。少なくとも打ち解けていない証拠です。 ひざをきちんとそろえて、微動だにしないのも、男を警戒している証拠で、男慣れしていないか、貞操堅固タイプといえます。 ★ 徹底して無口を装うときの恋愛心理 いつまでたっても自主的にしゃべらないのは、無口な性格ということもありますが、意図的な場合も少なくありません。一刻も早くその場を去りたいと思っていることも考えられます。
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