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女性が抱かれたいと思う瞬間


最近の女性はすべてに積極的で、女性から男性を誘うケースも多くなってきたので、男性としても、女性心理を知って、女性が抱かれたくなる瞬間を見逃さないことです。


ここの項目では、女性が思わず抱かれたくなる瞬間について紹介しましょう。


抱かれたくなるときの女性心理


女性を翻弄させる刺激的な言葉


男でも「お前って古いな」と仲間に言われると、「そうでもないよ」と反論したくなりますが、女にも似たようなところがあります。

これが「頭が悪い」といわけたのであれば、「どうせそうさ」といって、反発しながら相手の言葉にしたがいますが、「古い」「ズレている」といわれると、なぜか否定したくなるのです。

それは男にしろ女にしろ、半歩でも一歩でも進んでいるほうが、カッコいいということであり、そのために勉強している面があるからです。
この心理は処女率にも関係してきます。処女であることが古さの象徴と考える女性も少なくありません。

「えっ!キミってまだしたことないの?」と聞かれると、否定するのが恥ずかしくなってしまうという、奇妙な状況になってきました。この心理を応用して、みずから大胆にさせることもできます。

「だって連れてってくれる人がいないのよ」
「おれでよかったら、おもしろいところに連れてくよ」

この会話は百パーセント近い成功率を収めます。なぜなら、この中には、「時代に後れている」「遊びのすすめ」「おもしろい関係」など、女を刺激する種類の言葉がちりばめられているからです。

つまり女を動かすには、刺激的な言葉をバンバン会話の中に挿入すればいいのです。もしそれに反応しなくても、あるいは拒否反応を示しても、第三者的にいえば、彼女へのアドバイスになるからです。

ところがいやらしい男になると、それを直接的に相手に向けてしまいます。「おもしろいところに行こう」「おれがいろいろ教えてやるよ」などといってしまうのです。これでは簡単に「NO!」といわれてしまいます。

女としては、私と寝たいがためにいっている、と受け止るからです。
そうではなく、あくまでも一人のアドバイザーとして「キミが時代に後れないために、一生懸命考えているんだ」という姿勢で、刺激を続けていくのです。これなら女側としても感激せざるを得ません。

「ボクの友人が新宿にゲイバーを開いたんだけど、女性客が多いらしいよ」といった話からはじめても、いい線までいくでしょう。
このとき最初から、「ボクの友人が新宿にゲイバーをひらいたんだけど、一緒に行かないか」と誘ったのでは、うまくいかないことがあります。なぜなら、怖がらせているからです。

このとき「女性客が多い」という客観的材料を与えることで、「最近はみんなそうなのかな?」と、女に思わせることが重要なのです。
そうした上で、「言ってみたいんだったら、連れて行ってあげるよ。行ってもみる?」と改めて誘えば、女性の積極性、大胆さを引き出すことが可能になるでしょう。


女性の性的欲望が高まる時間と場所


女が痴漢に遭ったとき、どんな気持ちがしたかということを聞くと、半数は「気持ちが悪い」などと不快感を示しますが、残り半分は特に不快ではなかったというそうです。「いい気持ちだった」はオーバーにしても、女性は性的好奇心が旺盛なものです。

一日のうちで、女性が性的に高まるのは夕方か夜にかけてです。人間の出産時刻は満潮時が多いといいますが、性欲もこれと関係があるかもしれません。

また、女が誘われやすいのは、「海が見える場所」「夜景の見える場所」です。さらに、女が誘ってもらいたいときいうセリフは、「海の見えるところへ行きたい」なのです。女と海の深いつながりを考えると、女性を口説く最高のお膳立ては「海がらみ」です。

夕方の海を見に行くということは、少なくとも海辺の町以外では、遠出を意味します。帰りが遅くなるのはわかりきったことで、それを承知で海の見えるところに行くのは、「今度は帰らなくてもいいわ」といっているのと同じです。

また別の意味で、音楽のある空間も、効果的です。ただひたすら波の音が録音されているCDがありますが、女性たちは音楽に浸ることによって、自分を「空」にすることができるといわれています。

夢見心地というか、別世界というか、目をつぶって、没我、陶酔、快感の世界に入っていけるわけです。
若い女性なら腹に響くドラムの音が最高でしょうし、中年の女性なら、心に染み入る静かな音楽がいいでしょう。

(女性とのキスから先に進むレッスン)

■ 基本は「横」から
男の真正面の顔は、決してきれいなものではありません。脂ぎっていて鼻毛が伸びていたり、ニキビなどがあるかもしれません。そんな顔を真正面から突進させていったら、どんな女性でも引いてしまいます。女性は男の横顔が好きです。だから、横顔を寄せるようにしていくのが、キスを求めるコツです。唇を近づけるというより、頬をくっつける感じがいいでしょう。

■ 「両手・唇」の三方攻撃
全力突進では損害が大きいのは、戦争でも男女関係でも同じです。前から攻めるときは、彼女の神経をうしろに向けることです。背中に左手を回す、首すじを左の手のひらでつかむ、こうしておけば彼女の神経がうしろに行くので、たやすくキスもできるし、右手で胸を触ることもできます。両手と唇の三方攻撃で、彼女の防御網を突破しよう。


女性を大胆にさせればいい


虫も殺さぬ顔をしている女性を見ると、この女をたとえば、力づくでひれ伏せたい、と思うことはありません?
男は本来権力志向であり、ひと言でいうなら、自分の力で「何か」を自由にあやつりたい、という欲望を隠し持っているのです。

昔から政治家や銀行家、警察官、官僚になりたいという男は、百パーセント権力志向のタイプと考えられます。どんなに穏やかそうに見える男であっても、胸の奥には権力欲が燃えていると思って間違いないでしょう。

では、これ以外の職業につく男たちの権力欲はどうかというと、金の力、地位の力で、社員や部下を意のままにしたい、ととこかで考えているはずです。

カネも力もない男は、性力で女を自分から離れられないようにしたい、と思っているかもしれません。とはいえ、誰にもたくましい性的な力が与えられているわけではありません。そうした男は、テクニックによって女を興奮させ、大胆にさせていく以外にないのです。

ここで大事なことは、女には「誘われたい」という願望がどんなときでもある、と信じることが大切です。またどんなに清楚な顔をしている女性でも、本心は男に抱かれたい、という願望があると、自信を持つことです。

その上で、
@ アルコールの力を利用する
A 同性の大胆な姿を見せる
B 女の顔が隠れる暗さを保つ


この三つの大前提を忘れてはなりません。要は、「自分を自分でなくさせる」ということなのです。

ベッドの上でも、男から女のどちらかに目隠ししたりすると、女は異常に興奮します。それはどちらにせよ、自分という人間が見えなくなるからであって、恋愛でも同じことなのです。昔からデートには映画がつきものですが、これはまさにAとBの状況がつくられるからです。

下手な男ほど、待ち合わせてすぐ映画館に入りますが、それでは@がありません。そこでまずバーで待ち合わせ、軽く一杯飲んでから映画を見れば、その晩のうちに最後までいってしまうのですが、この理屈がわからない男が多いのです。

女性は「仕方ないわ」という自分を許す言葉を持っています。この「仕方」とは「方法」のことです。「それ以外に方法がなかった」と自分に言い聞かせると、それが赦免状になってしまうのです。

この三点で女を大胆にさせても、男は責任を感じる必要はありません。このように女を大胆な行動に移させるためには、この三つの状況を「セット」でつくることです。どれか一つが抜けてもうまくいきません。


焦らして熱くするだけでいい


「一押し二押し三に押し」という女を口説く名文句がありますが、やはり押しの一手は、現実にはずうずうしさが表面に出てしまい、うまくいかないものです。

とくに女は、ドキドキ、ハラハラしないことには興味をもってくれません。これは男と女の関係でも同じで、押されるだけでは味気なくイヤになることが多いのです。

ズバリいえば、女は「正反対」が好きなのです。「イヤよ、イヤよも好きのうち」といいますが、ベッドインの最中にも「イヤ、もっと、イヤ、もっと」という言葉を発することで分かるように、極端から極端へふれるのが好きだと解釈してもかまいません。

キスを求めるときでも、「させてほしい」というだけでは、女は冷静に、「まだダメよ」と拒むことがあります。これを続けていくと、女はだんだんシラけてきて、下手な男、つまらない男、という気分になってしまうのです。

こんなときこそ、「じゃ、やめた」とキスするのをいったんやめてしまいましょう。すると、「怒ったの?」と不安そうに聞いてくるはずです。
このときは「しまった、強く拒みすぎたわ」という軽い後悔が頭の中をよぎっているだけに、一瞬無防備になります。その瞬間に強く抱きしめれば、今度は女性のほうから迫ってくるでしょう。

こういったテクニックを、女は絶対イヤがりません。
「イヤ、ダメ」は女の常套句であり、自分を清純に見せるためのテクニックです。このテクニックを真顔で受け止めて、そこで立ち止まってしまう男では、女としてもの足りない気分になって当然です。

そこがわからないと、
「やめて!」
「したいんだよ」
「イヤっていったでしょ」
でジ・エンド。

ところが女心の揺れを楽しむような男になると、
「やめて!」
「キミってかわいいな」
「えっ?」
「キミといるだけで楽しいんだ」
「・・・・・」

まったく話をかみ合わせません。すると女の拒む力が失われてしまうのです。力んでいた自分が小さく見えてしまうのでしょう。

抱かれる前に、この男の腕の中にすっぽりくるまれたような気持ちになって、もうどうでもいい気分に陥ってしまうのです。
これは一種のじらしで、これによって女はかえってあせってしまうのです。


高いところへ連れて行こう


女は場所によって、その心理状態が大きく変化します。
女が喜ぶ場所のひとつに「高い場所」があります。ふうなら「女はこわがりだから高い場所は不向き」と思われるかもしれませんが、そうではないようです。

こわがる、こわがらないは別にして「女性は高いところが好き」と心得ておいたほうがいいでしょう。

女性経験の豊富な男性は、「女の子を興奮させるには、夜、高いビルに連れていけばいい」といっています。

女性は狭いところは嫌いだが、高いところはむしろ好きだというのです。なぜ高いところが好きかというと、見下ろすことができるからです。
たとえば、いわゆる勝ち組の主婦が働く女を見ると、「あなたってバカね、アクセク働いたりして・・。私をごらんなさい。夫の稼ぎでのんびり暮していられるんだから」といいたくなります。

反対に、仕事で成功している独身キャリアウーマンが専業主婦を見ると、「あなたってバカね、結婚なんかして・・・。家庭にしばられちゃって、どこがおもしろいのよ」と思います。どちらもお互いに見下ろしたいのです。

高層ビルのバーやレストランから街の風景を見下ろすのは、この気持ちを満足させられるのです。つまり、非日常的なところにいると、女性は一種異様な浮遊感覚にとらわれるらしいです。テーマパークでも観覧車が大変人気があるのは、女性のこの心理によるのでしょう。

そういう心理的な動揺、興奮をきたしているところを狙って、彼女を抱き、キスするというのが、常に女にモテている男の手口だということです。むろん、そこは非日常的な異空間ですが、だからこそ、気分が高揚し、興奮するのです。軽い心理的動揺が、異体験願望の火をますます燃え上がらせます。

だから、同じレストランに誘うにしても、できるだけ高い場所にある店、しかもできるだけ見晴らしのいい場所に案内するべきです。

(男なら、女性が送るこんなサインを見逃すな)

■ 無意識の好意の表れ
嫌いな男と一緒にいると、女の体は自然と離れようとします。
好きな男と向かい合って話していると、彼の体に近づきたいと自然に前かがみになっていきます。横に座っていれば、自然と肩や膝がくっついていきます。
こうなったら肩を抱こうが頭を抱こうがうまくいくでしょう。


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