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モテる男の女性タイプ別攻略


病気の種類によって処方箋が違うように、モテる男というのは、女性のタイプ別、性格別によって、その都度、その攻略法やアプローチ、迫り方を変えています。

ここでは、女性タイプ別の攻略法やアプローチの仕方を研究しましょう。




タイプ別女性のアプローチ


教養ある女性タイプの攻略・アプローチ


大学も出ている教養のある女性タイプは、どのように攻略・アプローチして口説いていったらよいのでしょう。

彼女たちのタイプの特徴としては、いつでも知りたい、究めたい欲望にあふれています。
たとえば、エッチな話題を出したとしましょう。口では「ヤダ」などと言いながら、目は輝いているものです。そこをじっと観察するのです。

教養ある女性は、自分が知らないものがあると、どうしてもその疑問を解決したくなるのです。たとえそれがいやらしいテーマであったとしても、まったく知識がないのは恥ずかしいと思っています。

たとえば女性にトイレの使い道を聞いたとしましょう。
その女性は、本来の用途以外について、顔を赤らめながら化粧直しやストッキングの履き替えなどと答えることでしょう。

でも、そんな彼女に、「でも何か一つ足りなくはないですか」と聞くと、教養ある女性なら、知らないのは恥ずかしいと思って必死に考えこむことでしょう。

それでも分からなかったら、「教えてくださらない」と降参ポーズをするかもしれませんが、そんなとき「それはオナニーをする場所でもあるよ」と教えてあげるのです。
彼女は怒り出すどころか、思わず納得してしまうものです。

彼女たちの知識欲を利用して、攻略していくといいでしょう。


外見の美しさの違いによるタイプ別攻略法


男が女性を攻略したりアプローチするに当たって大切なことは、外見のタイプによって攻略法が違ってくるということです。

一番いい例は、美人を口説くときの「キミはきれいだ」「美しい」というホメ言葉で、これは、ほとんど有効ではありません。
美人は小さいときから、そういわれて育ってきているので、「美人だ」といわれることに不感症になっているといえます(それに自分が美人だと思っているとはかぎりません)。ですから、美人には、ほかの言葉や態度で迫って攻略する必要があります。

では、人並みの容貌の女性に「きれいだ」は通用するでしょうか。
これもまた単純に「通用する」とはいえません。

女子大生に「どんなホメ言葉が一番うれしいか」と聞いたところ、「頭がいい」「セクシー」「性格がいい」がベスト3、これで全体の8割以上を占めています。
「きれいだ」といわれて喜ぶのは、全体の1割(第四位)、つまり10人に1人なのです。

男は女のルックスにけっこうこだわっているため、つい見た目をホメてしまいがちですが、女性は実は「きれいだ」といわれることを、男が考えるほど望んでいないということです。
なぜそうなのでしょうか?
ここに女心の複雑さが表れています。

まず、本当に「きれいだ」といわれる女が世の中にそうゴロゴロいるわけではありません。ですから、男にそういわれても手放しで喜べないという気持ちがあるのです。
しかし反面、女の普遍的願望は「永遠の若さと美しさ」ですから、「美しい」といわれたくないとはまったく思っていません。その気持ちが、「きれいだ」というホメ言葉が第三位までに入ってこなかった理由でしょう。

したがって、男が女を攻略する言葉は「きれいだ」「美しい」ではなく、それぞれのタイプに即した「殺し文句」が必要になってきます。

★ 美人に「美人だね」は効き目がありません。攻略方法としては、ほかの角度から見た魅力や長所をほめることです。
たとえば、「理知的だ」「あたたかい」「やさしい」など、美人であるために多くの人が見過ごしがちな性格のよさなどを認めると、グッときます。

★ 人なみの美しさのある女性の攻略としては、「美しい」のひと言が美人よりも有効ですが、それもほかの男がさんざん言っているはずなので、やはりほかの個性を認めて、それとセットで使うのがいいでしょう。
服装、センス、目、口、スタイルなど一点を強調して攻略すると効果的です。

★ 美人ではない女性の場合は一般的な意味での「きれいだ」は禁句。
バカにしているのと同じです。しかしホンネは、そういう人こそ「美人だ」といわれたがっているものです。

したがって、「きれい」と同義の言葉である「かわいい」「セクシー」「魅力的」などの言葉で迫るのが攻略には効果的です。


年齢差のある女性の攻略


女とつき合うときに必ず覚えておかなければならないことは、「女には年齢がない」ということです。これはフランスの歴史学者ミシュレが『恋愛論』の中でいっている言葉で、いいかえれば、「女は自分がいつまでも若いと熱烈に思っている」ということです。

特に年上の女には、年齢的なことで傷つけないようにすることが攻略の基本です。

年上の女に接するときは、同世代に接する態度ではいけません。いまの若い世代は、礼儀面ではルーズになっているため、仲間内では通用しても、年上には失礼に感じられることがたくさんあります。

とはいっても、お堅い礼儀作法をイチから学ぶ必要はありません。
ともかく年上の女性には「はい、はい」と逆らわないことと、おじぎをきちんとすることが基本です。これだけでも、年上の女性は好感を持ってくれます。

好感を持てば、もともと年齢のハンデを人一倍感じている年上の女性は、年下の男の要求を姉か母親のような気分で聞いてくれます。これは基本的には母性本能のなせるワザなので、男が甘えたり、ときにはわがままをいえば、かえって喜ぶものです。

ですが、同世代の女性は、考えようによっては、一番むずかしい相手です。
なぜなら年齢的に差がないので、問題が起こったときに、正面からまともにぶつかって深刻になりやすいためです。深まったミゾがうまらないこともあります。年下なら「若いから仕方ない」と思えますし、年上なら相手がそう思ってくれますが、同世代はそれがないからです。

近年、離婚が急増しているのは、同世代結婚が多くなったことと関係があります。つまり、衝突するとお互いが譲らず、「じゃ、別れましょう」となってしまうのです。独身者が同世代の女性とつき合う場合は、この点を十分考慮する必要があります。


女性の趣味に合わせる攻略法


大切なのは、女性がどういう趣味を持っているかを知って、その趣味に即座に合わせることです。しかも、あとからではなく、最初から同じ趣味であったように思わせることが重要です
最初からダラダラした会話をするようでは、攻略はまず不可能と考えておきましょう。

たとえば、趣味を聞いたら、彼女が「お料理」と答えたとしましょう。「なるほど、料理か」とそこでうなずいて終わってしまっては何にもなりません。料理には二種類あり、つくる料理と食べる料理に分かれるからです。

つくる料理好きの女性と食べるグルメ派の女性とではタイプが違うので、攻略する方法も違ってきます。つまり、「つくる料理派」は家庭型の女性であり、「食べるグルメ派」は冒険型の女性です。

女性の趣味がわからないのでは、女を口説いたり攻略することはできません。かりに彼女が「つくる料理派」であれば、ただちに男性も家庭型に変身しなければならないからです。

このとき、まっさきに興味しんしんという顔で、「どんな料理が好き?」と聞き、彼女が答えた料理がどんな種類のものであっても、「食べたい!」と反応するのです。

もうここで、彼女の心の中に一分前と違った感情が起こったことがわかるでしょうか?
少なくとも自分が好んでつくるものに興味を持ち、それを見るだけでなく、味わってくれるとなれば、好意という感情が起こって当然です。

反対に、彼女が「食べるグルメ派」だとすれば、これも第一の質問は、「どんな料理が好き?」以外にありません。そこで彼女の口から出た料理がどんなものであっても、「おれもだ!」と反応するのです。そしてすばやく冒険型に変身するのです。

モテない男ほど、「イタリアンよりやっぱりフレンチだな」などと、くだらないこだわりを示して、最初から食い違ってしまうのです。これこそ、世の中を見ていない若い男が陥りがちな落とし穴です。だから中年の男に彼女をさらわれてしまうのです。


★ ともかく家庭型か冒険型かを知り、さらに何が好きか、という情報を得たら、モテる男としてやるべきことは次の三つです。

@ 自分はまったく同じ趣味であると伝える
A その趣味を互いに広げていく
B できるだけ関連情報を知らせる
このことは、女性にとってメリットとなります。恋愛という面倒な関係にならずに、自分に尽くしてくれる男を得るのですから、手離すわけはありません。

★ ここで男として知っておくべきことは、男と女の関係を攻略して深めるには三つの方法がある点です。

@ 最初から恋愛関係になる
A 最初は友人として、のちに恋愛関係になる
B 最初から最後まで友人関係以上にはならない

誰でも期待するのは@の関係です。これなら手っ取り早く、失敗もないだけに最高です。とはいえ、こういうチャンスはめったにありません。一生に一回か二回あれば、いいほうでしょう。

反対にBの関係だけは避けなければなりません。金と時間を浪費するだけでなく、気を使って収穫がゼロでは元も子もないでしょう。
ところが案外とこれが多いのです。気がいいというか弱いというか、ムダなカネを使って「ま、仕方ないか」で終わらせているのです。

一般的にはAの関係がふつうです。女に利を与えなければ、友人にもなれません。まして恋人や、恋人の座を狙うライバルがいるかなどしれたものではありませんし、すぐに恋愛関係になろうとするのはムリな話です。あわてず「恋人の下、友人の上」を狙うくらいでいいでしょう。

そのためには、趣味の枠を一致させることが必要になるのです。
もちろん、料理でなくてもいいのです。音楽でも映画でもかまいません。大枠で最初に一致させないと、デートのテーマがなくなってしまいます。



言葉のない誘惑テクニック


男としては、女性とホテルで食事をすることができたら、そのままベッドインしたいと考えているものです。そういう場合、ホテルを出てラブホテル街まで行くとなると、途中で女性の気が変わる可能性も高いので、できれば食事をしたホテルで部屋を予約するのが、いい誘惑テクニックといえるでしょう。

前もって、そのホテルの一室を予約し、あなたの手元には部屋のキーがあるとします。ここからが男の腕の見せどころです。
食事が終わったあと「行こうか」と声をかけながら、二人一緒にスムーズに席を立てるのが理想的ですが、現実はそんなにうまくいかないものです。

そこで二つの方法が考えられます。

@ 男が先に部屋に入って、彼女を待つパターン


「いま部屋を予約しておいたよ。部屋のナンバーは5階の○○号室だからね。先に行って待っているよ」という男先行型です。

この方法は彼女の気持ちに任せるということで、なかなかスマートな紳士的な誘惑テクニックですが、これでは、女性はそのまま「オサラバ」してしまう確率も高くなるでしょう。

なぜなら、「行ってもいいんだけど、一人でノコノコ部屋に行ったら、いかにもそのために来ましたという感じで、イヤだな」と彼女が思ってしまうからです。

A 女性に部屋のキーを渡してしまう、言葉のない阿吽(あうん)の呼吸法

この方法のいいところは、具体的な口説き文句も部屋への誘い文句もなく、つまり言葉がいらないところです。とにかく予約した部屋のキーを渡してしまうもので、受け取ればOKサインになるし、受け取らなければ、脈なしということが明確になります。

つまり、いったん受け取ってしまったら、OKサインになるので、あとは渡し方の方法を間違えないことです。

こういう問題は、基本的には「聞いてはいけない」のです。聞けば、女はともかく「ノー」という返事をしがちです。そして人間は、口に出した言葉につじつまを合わせようとするから、「ノー」といったら「ノーにふさわしい行動」をとろうとします。

ですが、内心は「ノー」といいつつ、「なぜ、もっとうまく誘導してくれないの」と思っているものです。つまり女特有の「したいけどしたくない、したくないけどしたい」という迷いの気持ちでグラグラ揺れ動いているのです。

そんなとき、女心を突き動かすのは、たったひとつ、「やむを得なかった」という自分自身に対する言い訳なのです。

ここで、キーを渡すことは、この言い訳を与える絶好の機会となるのです。女がキーを受け取ってしまったら、どう考えるのでしょうか。

それは次のようなことです。
「キーを渡されても、困ってしまうわ。でも、キーを預かった以上、私が行かなければ困るだろうし、しにかく部屋まで行ってあげよう」
このように、キー一つで、女性に心理的な言い訳を与えることができるのです。そして、言い訳ができると、あとはベッドで大胆になるのです。


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