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一回でも女性とデートをしたことがあるなら、お気づきでしょうが、女性は男と同じことをするのでも、時間が余分にかかってしまうということです。 レストランにでも行って二人で食事をしますと、食べるスピードもゆったりしており、トイレにでも立てば、男と違って化粧も手入れするため、５分以上はかかります。 モテる男は、そういう女性心理や女性時間というものを知り尽くしています。 つまり、モテる秘訣とは、女性の時間感覚と男の時間感覚とはまったく違うということを知ることなのです。 ですから、会議にしても打ち合わせにしても、時間を厳守してギリギリまでするようなことは、女性からは嫌われます。女性が参加した会議などでは、そのあたりも考慮して早めに終わらせますと、女性からは話の分かる課長だということで好かれるし、モテるのです。
少人数の合コンに参加したとき、モテる男なら、おそらく数分もしないうちに、親しげな雰囲気で女性に近づき、打ち解けるまでに時間はかからないでしょう。 女性心理を知らないモテない男は、「彼は前から知っていたのか」と思うようですが、実際は始めての顔合わせだったのです。ここで、すでにモテる男とモテない男との差が生じています。 合コンで紹介されるときにも、モテない男は合コンで自己紹介されてから、「どの子がいいかな」などとノンビリ構えていますが、モテる男は、合コンで紹介される前からすでに好みの女性を手に入れる戦いは始まっているのです。 ★ それでは、モテる男はどういう段取りで目当ての女性に近づくのかと言えば、次のステップを踏んでいます。 ① 合コン相手の女性たちと顔を合わせたところから、すでに笑顔で親しげに近づいて行きます。 ② 近づいていく時点で、自分の好みの女性をしっかり探しています。 ③ あいさつするときには、自分の好みの女性を最後にします。 初めて顔を合わせたときには、どういう雰囲気の女性が集まっているのかを、とっさに見抜くことは難しいので、できるだけあいさつを交わしながら全体の様子とムードを見るのです。 最後のあいさつでは、堅苦しさがやわらいでいるので、そのままいいムードでお気に入りの女性とあいさつができます。 ただ、あいさつを済ませた後、気をつけなければいけないのが、お気に入りの女性を周囲にかまわず褒めたりしないことです。 モテない男性に限って、美人から声をかけて、ほかの女性たちをシラーっとさせますが、それでは、到底、女性の心はつかめません。 そういう女性は、ふだんからモテモードでチヤホヤされており、「自分も美人だ」と認識していますので、そんなことを面と向かって言っても、何の印象も残せません。 それよりも、そういう女性には、少し無視したような冷たい態度で接することです。 いつも、男性の注目を浴びていた女性が、男性から無視されたような場合、逆にその男性に対して興味や関心を持つようになるのです。 ここがポイントで、女性の心をつかむ秘訣です。。 本命こそ、後に残しましょう。
最近デートは男女でワリカンをするケースが多くなったようですが、それでも初めてのデートでは、食事やドライブしたとき、女性にお金を出さすのは恥だと思って、男性がすべて払っているのではないでしょうか。 ですが、デートを次回につなげたいと思っているのであれば、女性のケチさを利用するのもテクニックです。つまり、相手の女性にお金を払わせるのです。 たとえば、高級レストランで食事をしたようなときには、男性が払い、その後、喫茶店などでコーヒーを飲んだときとか、ラーメンを食べたようなときには、相手の女性に払わせるのです。 彼女に払わすと言っても、直接口に出して言うような野暮なことはせず、彼女に財布ごと渡すそぶりを見せて、「それで精算しといてよ」といえば、普通の女性なら、これぐらいなら「私が払っておくわ」と言うはずです。 お金に関しては、女性はシビアでケチなところがあり、ギブ＆テイクの気持ちが強いので、自分がお金を出せば、次は相手に払ってもらいたいという気持ちが強いのです。 これは、女性のケチの心理がそうさせているのかもしれません。 「今日は私が払ったんだから、次は返してもらおう」という心理です。 逆に言えば、この恋愛心理は、「次のデートはあなたが払ってよ」というものです。 ですから、この女性のケチの心理を利用して、女性にお金を出させると、次回のデートにつなげたようなものです。 さらに二人の中で、「今回は私が払ってあげた」「次はあなたの番よ」という共通心理が芽生えてきて、次からのデートは意気投合しやすく、相手の女性が落ちるのも時間の問題です。
モテない男は、好きな女性を前にして、必死に自分の誠実さとか、仕事の内容について熱弁をふるっていますが、女性にとっては、そんな話などどうでもいいのです。 それよりも、ほかの男性とは少し違うという意外性を見せるだけで、好感度がアップするのです。この人なら、いい夢を見させてくれるかもしれないと思わせれば、大成功です。 その方法としては、女性の笑いのツボを攻めるのもいいし、気の利いたファッションや旅行の話などもいいでしょうが、そんなシャレた会話の苦手な男性も多いはずです。 でも、諦める必要などありません。 何も話さなくていいのです。 たとえば、初めての公園でのデートなら、何から話そうなどと気をもんでいるくらいなら、アイスクリームを二つ持って彼女の前に突然現れてみてください。 彼女は、あなたの意外性に驚き、それと急に意表を突かれたため、あなたに親しみを感じ、きっと良い出会いを演出できます。 これこそ、口下手にでもできる真の会話といえるでしょう。 ただ、口下手でも、一生懸命、彼女を楽しませようとしている努力だけでも、女性には好印象を与えるものですが、口下手な人は、ペラペラよくしゃべる男の前では圧倒されて引っ込み思案になることがあります。 こんなときに、無理してしゃべる必要はなく、黙って彼女にアイスクリームを差し出すほうが、よほど気が利いているでしょう。 ただ注意したいのは、女性とさらに交際を深めていくためには、デートをするたびに、マンネリ化しないよう、意外性を演出して、いつもと違うムードで盛り上げていくことが大切です。
女性の性格や本音は、男性からプレゼントされたときのリアクションや反応で分かりますので、男としては、恋愛の戦略として知っているほうが有利でしょう。 一般的に、女性が欲しがるプレゼントの一位と言えばブランド品、その次がアクセサリー類でしょう。つまり女性自身を飾るものを欲しがります。 ★ ですが、その裏に隠されている彼女の本音や性格を見抜けないと大変です。 女性の中には、安くて大きなプレゼントを喜ぶ人もいれば、高くて小さなプレゼントを喜ぶ女性もいます。 ① 大きなものを喜ぶ女性は、こぐまの抱きマクラとか、大きなぬいぐるみ、あるいは胸に抱きかかえきれないほどの花束などを欲しがりますが、こういう女性は甘えん坊で犬や猫のペットなどを抱きたがります。 少し少女趣味的で、喜怒哀楽がハッキリしていて、幼さが残るタイプで、プレゼントでもされたら、抱きついて喜んでくれるタイプです。 こういう女性は、末っ子か一人っ子で、甘えん坊に多く、何でも抱きたがりますし、本人も抱かれたいと考えている人です。 「ぼくも抱き枕になって、君といっしょにいたいよ」などというと、「イヤらしい」と言いながらも内心喜んでいるものです。 あなたも彼女と付き合い始めたら、先ずは、彼女の好みを知っておくと良いでしょう。 ② 小さな品物が好きな女性は、宝石類で指輪とかネックレス、あるいは時計などを欲しがり、高級嗜好でお金はかかりますが、大人としての対応ができる人です。 あまり大げさに喜ぶようなことはできず、喜怒哀楽を遠慮がちに表現するところがあります。燃えるような恋愛はしにくいですが、じっくりと熟成した恋愛を楽しむタイプです。 ですから、贈り物とその反応の仕方で、彼女の性格を知っておきましょう。
女性の心理というのは、男にとっては理解しがたいものがあり、「イヤイヤイヤ！」も好きのうち、というようなことが昔から言われていますね。 ほんとうにイヤなのかОＫなのか、分かりにくいのが女心です。 とくに、女性を口説いて落とすときには、女性の言う微妙な言葉のニュアンスを理解する必要があります。 たとえば、女性を暗い夜道に誘って肩を抱こうと迫ったときに、女性によっていろいろな反応があります。そのまま、何も言わずに肩を抱けるなら、後は成り行き任せるのもいいでしょう。 一般的には、先ずは拒否反応を示すのが女性で、すべての女性の断り文句は、「イヤ！」、「やめて！」、「ダメ！」、「離して！」という、だいたい４つの単語で集約されているようです。ですが、このうちの「イヤ！」と「ダメ！」は、女性がほんとうに嫌がっているとは考えなくても良いでしょう。 特に、少し甘えたような感じとか、あるいは、こんなところではいやよというようなちょっと照れくさそうに言ったのなら、期待しても良いです。 気をつけなければいけないのは、最後の語尾に「イヤヨ」とか「ヤメテヨ」というように「ヨ」をつけるようであれば、生理的に嫌がっているのでそれ以上はやめておくことです。 そして、すこし時間を開けて再チャレンジすることです。 これではっきりするはずだ。 期待できる言葉なら、もう一度肩を抱いてみると、先ほどとは打って変わって、不思議なほど簡単に受け入れてくれるかもしれません。 しかし、「やめて！」、「離して！」は、女性が生理的に受け付けないときに発していることが多く、つまり、本当に嫌がっていると考えた方が無難でしょう。 ある人によりますと、夜遅くなって急に彼女に会いたくなって、「今から、部屋を訪ねてもいい？」と電話したそうです。 そのとき、彼女は、「でも、もう、化粧落としちゃったから」と答えたとします。 女性の恋愛心理としては、ほんとうに断ったのではないということです。 ほんとうに断るのなら、「今日は、お母さん(お父さん)が来ているから」と言うようです。
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