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女性の本音が出ているサイン


女性は、人と話しているときなど、無意識でしきりに髪の毛に触ったりする仕草を見かけたりしますが、この本音が潜む深層心理の謎解きをするには、どういうシーンで無意識に出ているサインかということを探る必要があります。

クセというのは、自分の感情や欲望を抑えたときに、無意識のその反動としてあらわれるものです。とくに女性の本音を知るためには、無意識のしぐさはいろいろなことを教えてくれます。

ここでは、女性のそういう行動や仕草、態度で、どういう本音が潜んでいるのかを探ってみましょう。




無意識に出てしまう女の本音


足の仕草で分かる女性の本音


彼女が彼と打ち解けた雰囲気で会話中に、足をぶらぶらさせていたり、足を組み替えたりするような場合には、実は現在の状況に少々飽きていて、もっと深い関係になりたいというのが女心で、本音の可能性があります。


一般的に人が足を組むときは、難しい仕事をこなして一息ついたときとか、自宅でくつろいでテレビを観ているとき、あるいは好きな音楽をしんみりと聴いているときなど、心がリラックス状態にあるときに組むことが多くなります。

足を組むと分かりますが、椅子とかソファに深く腰をかけることとなり、何かあった場合、とっさに逃げ出したり立ち上がったりできないため、警戒心があるときには、そういう座り方はしないものです。

ただ、足の組み方も、緊張しているかのようにギュッと足を固く閉じて座っている場合には、なにか不安や悩みがあったり、あるいは心配ごとがあるときで、リラックスしている状態ではありません。

もともと、足をしっかり閉じたり、足を固く組んでいるのは、周囲を警戒したり、目の前の相手を拒絶したいという気持ちの表れですから。

★ 女性が男性の前で足を組む場合には、いろいろと注意して観察する必要がありますよ。

確かに、足をぶらぶらさせるのは、居心地がいいのでリラックスしていて安心している証拠ですし、もっと打ち解けて親密に仲良くなりたいと思っている可能性は大いにあるにはありますが、初めてのデートであったなら、退屈しているだけかもしれません。

ただし、何度かデートを重ねて、お互いの気心も知れるようになっている間柄なら話は別です。

さらに唇をなめるようなしぐさも同時にしているようなら、「早くホテルへ行って性的な関係を持ちたいなあ」という意思表示と受け取ってよいでしょう。
唇とか口は第二の性器といわれるぐらい性的に魅力あるパーツであり、男がふくよかでみずみずしい唇に惹かれることを女性は本能的に知っているのです。


デート靴の選び方にもサインが出ている


女性は男性と違って、靴も一つのファッションと考えていますので、出かけるたびに服のファッションに合わせて、靴を楽しんでいる人が多いようです。

そこで、デートにどういう種類の靴を選ぶか、あるいは靴の趣味や嗜好で、彼女の本音や心理、あるいは結婚に向いているかどうかなどがわかります。

@ デートにハイヒールを履いてくる女性のサイン


ハイヒールは、実際に履いてみると、足は痛いし、健康の問題も取りざたされています。

そういう負担がありながら、デートをする際に、ハイヒールを履いてくる女性は、彼に少しでもよく見てもらいたいという自己顕示欲が強く、周囲にアピールする気持ちも強いのです。

結婚しても、見栄を張ることが多くなり、お金も自分のためには使い、そのくせ、自分では働こうとしないでしょう。

A デートにローヒールを履いてくる女性のサイン

ローヒールは非常に実用的で、街中なら無理なく歩けるでしょうし、山道でも多少なら大丈夫です。また、ローヒールは走ることもできますので、彼の足の速さにあわせて、自分の足並みも合わせようという気持ちがあります。
性格的にもしっかりした女性であり、結婚しても、夫を支え堅実な家庭を築くことでしょう。結婚相手としては最良の女性と思って良いでしょう。

B デートにスニーカーを履いてくる女性のサイン

靴の中でもいちばん歩きやすいのはスニーカーですが、もし、待ち合わせのレストランにまで履いてくるようなら、まず結婚相手としては避けるのが賢明でしょう。

なぜなら、レストランにスニーカーは場違いです。そういうところに堂々と履いてくるということは、自由気ままで思い上がりが強く、周囲の空気を読ろことができないということです。

自分勝手で、人がどう言おうと自分の道を歩く女性ですので、協調性などさらさらなく、偏屈さも人一倍です。

結婚でもしたら、夫に従うような気持ちはなく、独身時代と同じように自由気ままに遊び呆けるでしょうし、他人に対する配慮も欠け、いつ結婚生活が破綻してもおかしくないでしょう。


コンタクトからメガネにすると別れが近い


いつもコンタクトをつけてデートに来ていた女性が、ある日突然、メガネをかけて待ち合わせ場所に来たような場合には、少し注意が必要です。


前日、夜遅くまで仕事をしていたようなときは、翌朝、疲れ目でコンタクトができずやむを得ずメガネにすることもありますが、そうでないときには、いつも化粧をしている女性が、突如すっぴんで現れたのと同じ意味合いがあります。

これには「本当の自分を見て欲しい」という気持ちと、「別にこの人によく思われる必要なし」という気持ちが隠されているのです。


★ つき合い始めと長い交際後では意味合いが違う

本質的に女性は、相手が好きな男性であればあるほど、少しでも美しい自分を見せたいと思うのが普通ですから、つき合い始めのうちは、なかなか素顔を見せるようなことはありません。

つき合い始めて間もない男性に、デートで帰る時間が遅くなったため、「明日は休みだから、どこかへ泊まろう」と誘われたら、普通は断るでしょう。それには二つの理由があるようで、「まだそんな関係にはなりたくない」ということと、「泊まってもいいけど素顔は見せたくない」という気持ちも潜んでいるのです。

もし、ことの成り行きで泊まってしまったような場合にも、一晩中起きて話をしていたり、彼が寝た後に寝て、彼が起きるより先に起きてしっかりメイクをする女性もいるようです。

女性が相手に素顔を見せるときは、「私の欠点も含めてすべて見せるから、そのままの私を受け入れて欲しい」と思っており、これには、「あなたのことをもっと知りたいし親密になりたい」というメッセージがあるのです。

ですから、いつも化粧をして隙を見せない彼女が素顔で現れたり、いつもはコンタクトレンズをしている女性がメガネをかけてきたような場合は、「もっと仲良くなりましょう」というサインと思っていいでしょう。ただし、これはつき合い始めの相手のケースです。

一方、つき合いも長くなりお互いがマンネリ感を抱いているような時期に、彼女がデートにメガネをかけて現れたら、要注意です。

「もう、あなたの前で、キレイにしておく必要はないわ」と思っているのかもしれません。
これは、ふたりの恋愛の絆が強くなったのではなく、「あなたに関心がなくなった」と判断していね可能性があり、別れ話が切り出されるのも時間の問題でしょう。

だからこそ、ある程度つき合っている彼女が素顔を見せたり、メガネかけるようになったら、ちょっとしたプレゼントを贈る、いつもと違う場所に遊びに連れて行く、自分自身に磨きをかけるなど、新鮮な気持ちになる方法を考えてみることです。

恋愛の継続には、いつも新風を吹きこんで、マンネリを防ぐ必要があるのです。


女性の涙に本心はない


注意しなければいけないのは、飲み屋で知り合った女性の涙は、男を呼び寄せる涙であり、こういう涙に引っかかりますと、あとで、怖い兄ちゃんが出てきたりして大変な目に遭いますよ。

女性とつき合ったことのない男は、女性の優しい言葉や笑顔を真に受け、「このまま帰っちゃイヤ」などといわれますと、それを鵜呑みにしてしまうのです。

★ 女性の涙に本心や本音は潜んでいない

女性というのは、本当にかわいい小悪魔ですが、反面小憎らしい小悪魔でもあります。


この女性の涙というのは、女性の扱い方を知らない男ほど、これを見せられたら、もはや何も抵抗できなくなります。つき合って始めて彼女に涙された男はかなり動揺します。

それがケンカの最中、相手が悪いと思っていても涙を流されたら自分が悪いように感じ取ってしまい、そして少々のことであれば、たいていの男は折れて、彼女の言うとおりに従うでしょう。

女性が男の前で流す涙は、その多くが男をあざむくための偽りの涙である場合が少なくなく、女性というのは、涙腺を自在にコントロールできる小悪魔なのです。したがって、かならずしも悲しいから泣くとは限りません。

★ 女の涙には、男も対抗する必要がある

男としては、女性の涙の本心を試してみなければならず、そんな女性たちに対抗するには、こちらも最高の武器を用意する必要があります。

それが、その涙に動揺せず、かえって無視して平気でやりすごすことです。
黙って無視することは、大変な忍耐力と強い精神力が必要ですが、たいがいの男は心が揺らぎ、結局、ほとんどの男たちは、「女の涙」という武器で撃破されてしまいます。

ここが男と女の勝負どころです。
その涙が本当だったら、女性の恨みもそうとう強まりますが、だいたいは、少し時間が経てば、先ほどのは夢であったのかと見間違えるぐらい笑って平気な顔をしているものです。


ヒザやつま先に女性の本音は表れる


男女が楽しげに会話をしていても、あるいは、、嫌いな相手と作り笑顔で話していても、女性の本音が相手を嫌っているなら、ヒザやつま先は正直なもので、相手と反対のほうを向いて、逃げ出したい気分になっているものです。

つま先までは、女性は自ら意識していないでしょうが、第三者としてながめてみると、体が嫌がって逃げたがっているのが、よく分かることがあります。

どんなに親しげで上半身だけ相手のほうを向いていても、肝心要(かなめ)の下半身にあるヒザやつま先だけが相手とは反対側、つまりそっぽを向いているようですと、その親しさは表面だけのもので、心のなかでは何を考えているかしれたものではありません。

お互いに結婚しようと好意を持っている関係なら、お互いにできるだけ近づきたいという気持ちが強くなって、顔だけでなく、からだ全身がお互いのほうへ自然に歩み寄っていき、ヒザやつま先まで相手の方向に向けているものです。

たとえ恋人同士でなくっても、親しい間柄の人なら、二人でベンチに腰をかけて語り合う場合、自然と相手のほうに向いて話しているものです。
そのとき、ヒザやつま先も当然、相手のほうを向くのが自然な人間の感情です。

昔からの言葉に「ヒザを交えて話す」というのがありますが、本当に仲の良いカップルは、互いにヒザを向け合って、他者が入り込むのを拒否するかのような姿勢を自然にとってしまうものです。

ヒザやつま先は、好意のあるほう、関心のあるほうに向いていくのです。


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