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女性を口説くための心理テクニック


女性に人気があるのは、女性のくだらない話に長時間、真剣に耳を傾けてうなずいたりしてくれる男性であり、だまって聞いてくれたというだけで大満足して不満が解消してしまうのです。

これは不思議ですねえ。ときには、仕事の報告や連絡が、いつの間にか悩みごとの相談になっても、面倒がらずに聞いてあげるのが良く、最終的には、口説き効果をさらにアップすることになるのです。


要するに、女性の心に火をつけるためには、口先だけでいかに素晴らしいことを言ってもダメで、「実際に時間を割いて汗をかき、あなたのために一生懸命教えていますよ」という態度を見せなければならなのです。教える格好だけを見せても無理ということです。





女性を口説くコツ


褒め言葉こそ、女性を落とす最高のテクニック


女性を落とすには、プレゼントなどよりもいつも言葉に出して褒めることが一番大切です。


「豚でもおだてりゃ木に上る」と言われるように、人間というのは、いつも言葉に出して人を褒めていると、言葉は言霊(ことだま)といって実現力を持ちます。

褒められた人は、だんだんと褒める人に好意を持つようになり、反対に「あいつは悪い、あいつは悪い」と口癖のように言っていますと、言われた人は本当にあなたに対して敵意を抱くようになります。

この原理を好きな彼女に応用して口説いて落としてしまうのです。
「きみとボクはすごく気が合っているね。こんなに気が合う人は初めてだよ」と、男性が女性に言い続けていますと、女性もだんだんと気が合っているように思えてくるのです。

あるいは、「キミは非常に優しくて気が利くね」と言い続けますと、だんだんと言葉の力で、気が利くようになるもので、デートのときには、手作りの弁当を持参してくれるかもしれないし、小まめに携帯で電話連絡を入れてくれるかもしれませんよ。

最初は「私は、そんな優しく小まめなタイプじゃないわ」と思っていた彼女も、何度も、「キミは優しくて可愛いよ」というような言葉をかけられているうちに、やがて彼女のしぐさや態度にも変化が現れ、優しさや可愛さが出てくるようになるものです。

「褒め殺し」はおすすめできませんが、何と言っても最大の武器はやはり言葉です。

人から無視されたり、嫌われ敬遠されたり、ぞんざいに扱われるのも言葉によるところが大きく、上手な口がきける人は、他人から好かれ、いっぽう、上手な口がきけない人は他人から疎んじられるものです。

人を惹きつけるか、あるいは、人から敬遠されたり、嫌われたりするか、その違いは言葉一つにかかっている、といっても過言ではありません。

歴史上では、この言葉を巧みに利用して、数え切れないほどの女性を寝取っただけでなく、天下まで取ってしまったのが、あの有名な豊臣秀吉様ですよ。見習いましょう。


メールでの口説きはタイミングが大切


ケータイで口説いて落とそうと思っている男性も多いでしょうが、他人と同じようなタイミングでメールを出しても、あまり感激されないので、メールを出すにはベストなタイミングというものがありますよ。


現代のコミュニケーションの手段として欠かせないのがケータイですね。

通勤電車に乗って、若い女性の手元を見ていますと、10人中7、8人までがケータイを握っており、何かしら、指でいそいそとキーを打っているのが見えます。

あれはメールを打っているのではと思われますが、それほどまでにケータイでのメールは生活に欠かせないものとなっており、通話よりもメールのほうが使用頻度が断然高くコミュニケーションの主役と言っても良いでしょう。

いつでも、小まめにメールを送るのは大切なことですが、ひっきりなしに送っていると、あまりありがたみが薄くなります。

メールを出すタイミングとしては、彼女が大事な試験を受けた日とか、あるいは就職の内示が出たような日など、生活に重要な局面を迎えて精神的にもストレスがたまっているときがベストです。

この重要局面を知っておくためには、彼女のスケジュールをしっかり把握しておくことが大切で、周囲の友達からそのあたりは情報を得ておきましょう。そういう情報を得たら、その日のうちに「お疲れさま、試験大変だったね、結果は別として慰労会をしてあげるよ」などと送るのも良いでしょう。

また、就職の内定でもでたようなときは、「就職、おめでとう。
キミの誠意が会社に伝わったんだね、今度、就職祝いに御馳走するよ」などとメールでも送れば、誘いをかける口実ができます。

なお、女性のほうは、「この人は何とやさしい人なのだろう。いつも私を見守ってくれていたのだわ」ということで、好意を持つこと間違いないです。


母性本能をくすぐるのも女性を落とすテクニック


女性の口説きは、何も強引に迫ることだけがテクニックではなく、静かに母性本能をくすぐって落とす方法もあります。


「男というのは、昼間起きているときは、女性に対して偉そうに言ったり、自慢したりして、彼女を困らせたりするものですが、夜寝ているときのしぐさとかあどけない顔を見ていると、たまらなく好きになってしまった」という話を聞いたりしますが、これなどは母性本能が覚醒されてしまったのでしょう。

あるいは大人なのに子どものようにたわいない部分があるなど、大人と子どものギャップが大きいほど、その子どもっぽいしぐさにかわいさを感じてギュッと抱きしめたくなるようですが、あなたもこの女性本能を目覚めさせましょう。

母性本能とは、危なっかしい子どもを外敵から守ってやりたいという本能のようであり、私がいないとこの子はダメになってしまうという感情が強いところからきているようです。

子どもを守る一心からそういう本能が覚醒されるのはわかりますが、それではどうして一人前になった男に対しても母性本能をくすぐってしまうのでしょうか。これは大人になりきれない考え方や子どものような行動を取るという、意外性があることから生じます。

ただ母性本能は、大の男が甘えたからといっても、「何と自立心のない男だろう」と思われるだけです。彼女の心の中で、あなたに対し、自分をどれだけ必要とされているかを感じたときにくすぐられるのです。

それでは、具体的にはどうすれば良いのか?

彼女をあなたの部屋に招いたときなどに、「オレが料理を作ってやるよ」と言って、ぶきっちょそうに卵焼きなどを作ってあげると、女性としては危なっかしく見ていられなくなって、「私が代わって作ってあげよう」ということになります。

そんなとき、「本当はオレ、何の料理も作れないんだ、ごめん」などと言えば、彼女の母性本能が刺激されて、「なんて可愛い素直な子なんだ」と心に思い、あなたを手放せなくなるのです。


意外性で女心を揺さぶる


女心を揺さぶって口説いて落とすテクニックとして、意外性を演出するというのがあります。

好きな彼女に見え透いて予想された行動では、彼女の気持ちは興奮しませんが、意外な展開でモーションをかければ、彼女の気持ちは一気に高まって、デートしてもいいかなと気分にさせてくれるでしょう。

パチンコをした人なら、誰でも分かると思いますが、激アツのスーパーリーチになってフィーバーすれば、このうえない至福のひとときを味わえますが、これがもし、ノーマルリーチで確変にでもなれば、どうでしょう。心の高ぶりはちょっとやそっとでは収まらないでしょう。これは期待しない意外な展開でフィーバーしたからです。

これと同じ原理を利用して誘ってみるのです。

一般的なセオリーとしては、会社の同僚の女性とデートをしたいなら、会社帰りに軽く食事に誘うか、都合が悪いなら、別の日に誘ってみるのではないでしょうか。これでは意外性がなく、女性のロマンを掻き立てることなどできません。

ここは一発、ハッタリをかますのです。

「今日はディナーショーを楽しまないかい?」
「チケットはあるの?」
「そんなもん持ってないよ」
「じゃ、どうするのよ」
「今から金券ショップへ行ってくるよ」

これは、一見、口説き文句ではないようですが、少しでも気のある女性なら、こういう無鉄砲な男の行動にしびれてしまうものです。
意外な予想外の行動が彼女の心をトリコにするのです。
「金券ショップになかったら、どうするの?」
ここまでの会話が成立したら、口説きは成功と思っていいでしょう。

なぜなら、彼女が「金券ショップになかったら、どうするの?」と聞いた時点で、「今夜はあなたとトコトンつき合うわよ」と半分言っているようなものです。ポイントは、ぶっきらぼうで、無鉄砲な男を演じることで、女性の恋愛心理を揺り動かしてしまうのです。


誘うときは遠まわしではなくズバリ


男性は外にあらわれる陽の本質があるので、その行動も隠すところがなく陽気にあらわして恥じることがありません。

この原理からいきますと、
男性が好きな女性を誘うときには、遠まわしな言い方でデートに誘うとか、あるいはウジウジして持って回った言い方は、女性の嫌うところです。

口説いて落とすのであれば、単刀直入に「明日、僕と食事にいっしょに行きませんか」とズバリ切り込んでいくべきです。

陽は火であり。その代表が太陽であり、太陽を望遠鏡で見ますと、炎を吹き上げて外にあらわわれようとしています。人間の男性も、レスラーやボディビルなどをやっているような人は、筋肉がたくましく外にあらわれ、やせ細っている人は骨が浮き出て見えるようなものです。

女性は反対に「陰」であり、外にあらわれにくく柔らかい特質がありますので、女性の体は丸っぽくぽっちゃりしていて、痩せていても、骨が浮き出るようなことはありません。

陰と陽は常に自分に持っていないものに憧れるものですので、このようなダイレクトで堂々とした誘い方をして、男性の強さをアピールすれば、女性としては面と向かって断りにくいものです。

女性は「陰」で外に現れにくい本質があるので、女性を電話で誘ったりしますと、本筋に入らず、ウダウダとしゃべって、誘いに乗るのか乗らないのか、明確にしないところがあるので、あなたとしては、用件だけしっかり言って、「○○で待っているから」と、断りのタイミングを外すのが良いのです。


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