トップページ

女性の恋愛対象となる男性の特徴


女性が恋愛対象となる「一流の男」「いい男」を選びたいのであれば、人生でどんなピンチが訪れようと、それを最大のチャンスに変えるような男でないとダメです。

それは、いい男を苦しめためではなく、いい男の魂がもう一段向上するための試練です。
これを理解できる男が「いい男」なのです。
人生に課題が出てきたら、それは成功するチャンスを与えられたのです。




恋愛対象になりやすい男性の特徴・共通点


女性を喜ばせる話題が豊富


女性が恋愛対象となるモテる男というのは、口上手というよりも、女性の興味を引く話題、つまり女性を喜ばせたり楽しませたりする話題が豊富で、TPOによっていつでも引き出すことができるのです。


しゃべるのが下手な人というのは、話題に乏しいものです。口がきけないわけではないし、それなりの知識も情報も持っているはずですが、それをどう出していいのかがわからないのでしょう。

その結果、どんな具合になるかというと、はじめて会う女性に対して「名前はなんていうの?」「年はいくつ?」などと、質問攻めにしてしまうのです。これはモテない男の質問です。

では、女が聞きたがる言葉、話題とはなんなのでしょうか?

これは女性の年齢や好み、それをいう側の男の年齢やタイプによっても、さまざまですが、どの世代にも通用する「話題の引き出し」としては次のような9項目があります。


@ 絵画と美術館
ゴッホでもローランサンでも、とにかく絵や美術館の話題は、しゃれた雰囲気の会話をつくるものです。また小さな美術館は、デートコースにも無為いています。いま話題の美術館について話せば、「この人もなかなかね」と認めつつ、女性は会話に乗ってくれるものです。

A 音楽
これも多様性がありますが、桑田佳佑の話題でも、ジャズやオペラ、クラシックの情報でもいいでしょう。別にむずかしいことを話題にする必要はありません。
できれば、はやりすたりのないジャズやクラシック、オペラの中で、なるべく早く彼女の好きなジャンルを発見することです。

B グルメの知識
広範囲に知っておく必要はありません。イタリア料理、ワインのウンチク、レストランやカフェの情報など、女性が喜びそうな専門知識を、どれか一つのジャンルでかなりくわしく知っているだけで、きっかけはつかめるものです。それこそラーメンの知識でもいいのです。

C 食器の知識
これは意外に便利です。女性と会う場面では、食事や飲みものが伴うことがすくなくありません。当然、食器が出てきます。そういうとき、久谷だ有田だ、あるいはマイセンとかウェッジウッドなどというような話題は、一見気取っているようでいて、女が安心して聞ける種類のものです。

D 車の知識
ジャガー、ベンツ、BMW、アウディなど、車の話題は、一時期よりは衰えたものの、根強い人気です。車には性的なものを感じさせる要素もあるので、女性相手の話題に適しています。


E 最新情報
いま何がはやっているか、そのときどきの最新の情報に強くなることも、大切なことです。クラブや深夜映画館、それに女性が喜びそうなレジャー、プレイスポット関係がいいでしょう。また絶景の露天風呂のある宿など、温泉情報もおすすめです。

F ファッション情報
これも女性とのつき合いには不可欠です。どんなに政治的は緊迫した世の中でも、女性は今日の服装のほうに神経がいくものなのです。円高や円安の話題は男同士のものと心得ること。対男性と対女性の話題のテーマが区別できないようでは困ります。

G ダイエット知識
女性の頭の中では「やせる」と「美しい」は、ほとんど直結しています。したがって、「これはいくら食べても太らない」といったダイエット、健康、美容情報には敏感で、積極的な興味を示します。

H 海外知識
海外についての知識も話題のポイントになってきます。といっても、それほど大げさなものでなくてもかまいません。いま注目されている国や観光地はどこか、といった軽い知識で十分です。
これだけの引き出しがあると、どこへ行っても、どんな女性に対しても対応でき、「あの人と話していると、とっても楽しい」といわれるようになるはずです。女性にとって、豊富な話題は、何よりのごちそうでもあるのです。

女性の話を聞くのがうまい男性


昔から、「モテる男性は聞き上手で、女性の話を聞くのがうまい」といわれており、まさにその通りでしょう。ところが、モテない男性は、楽しいデートの最中に自分の話題だけに専念し、彼女の話を聞いていないのです。


女心は、いつも自分の話をだまって聞いてくれる男性の優しさを求めているものです。ですから、女性から仕事の相談を持ち込まれたり、人生相談的なことを持ち込まれても、じっくり話を聞いてあげることが大切なのです。

それだけで、女性は「あなたってなんて優しいのだろう」と思って、あなたに好意と好感を持つこと間違いありません。

女性はそれをどのようにして試しているのか。
結婚しているある友人の妻が、よく次のように聞くそうです。

「私が倒れて足腰が立たなくなって、半身不随になっても、死ぬまで私の支えになってくれる?」そのとき、友人は「そんなことは、その状況になってみないとわからないよ」と適当に答えていたら、その後、妻からは一週間ぐらい口をきいてくれなかったようです。

こういう会話は、いつも女性から切り出すものですが、そういうときには、「当然、死ぬまで、お前を支えてやるよ。心配するな」とでも、力強く言ってあげるが良いです。女性は、あなたのやさしい一言を待っているのです。ただ、その一言が聞きたいだけなのです。

男としては、たいした質問でもなく、ばかばかしいと思って、適当に返事をしていますが、こんなことでは女性からしっぺ返しがきますよ。

こういう男は女性からモテることはまずありません。
職場でも同じようなケースがありますね。
若い女性職員から、「仕事がきついから、もう少し仕事の配分を見直してください」とか「この仕事は私にはちょっと難しいので、行き詰ったら少し助けてもらえませんか」など、これと似たような相談がよく持ち込まれます。

そういうときには、親身になって相談に乗ることにしており、「いつでも苦しいときは言ってくれよ、手伝ってあげるから」と言ってあげると、それ以来、不思議なことに、相談がこなくなります。

別に仕事が楽になったわけではなく、仕事の状態は同じですけど、それは「自分の今の立場を分かって欲しい」というだけのメッセージで、誰かに聞いてもらいたかっただけなのです。


こだわりのある男性


女性が恋愛対象の男性に望むのは、「こだわり」を持つ男であってほしいということです。


毎日、同じスーツで出勤してくるのでは幻滅です。ジャケットは同じでも、シャツの種類を変える。ネクタイにも自分なりの趣味を持つ。そういう小さな点にもこだわりのある男は、人前にだしてはずかしくない男なのです。

男性もある程度の年齢になって女性からモテようと思えば、仕事、趣味、持ち物、マナーにしてもこだわりをもつものです。そうでないと、結婚して妻子を養うような大きな責任を果たすなどできないからです。

無能な人間ほど、お金の使い方を知らず、腕時計にもメガネにも、何にもお金をかけないし、モノに執着しない男ほど、女性にとって面白みがなく、女性のプライドすら満たせないでしょう。

そういう人間は、何十年も伝統と技を磨き丹精込めて作った作品である時計とかメガネなどの値打ちも理解できず、非常に可愛そうですが、それも心とお金に余裕がないからなのです。

女性の多くは、「これが私の彼よ」とつき合う相手を見せびらかしたいと思っています。ですから、彼と自分との関係だけでなく、彼と自分の友人との関係も気になってきます。

「なによ、あの男最低ね」と仲間からいわれるようなタイプでは、女は「死んでしまいたい」ほど困るのです。

なぜなら、それは男がバカにされただけではすまず、そんな男を選んだ自分、そんな男と一緒にいる自分がバカにされたのに等しいからです。

たとえば、たくさんの人が集まっている席で、タバコをやたらに吹かすとか、レストランでの食べ方が粗雑でマナーがなっていないというのは、女にとって顔から火が出るような気になるものです。

それほどマナーを心得ているわけではない女性だって、自分の男だけは、そういうことをきちんと知っていてほしい、むしろ教えてもらいたいと思っています。

「この人とつき合っていると、私はきっといい女になるわ」と思いたいし、それを吹聴したいわけです。
女性にモテたいのであれば、男としての価値あるこだわりを持つ必要がありそうです。


女性を守れる男性


ふつうの男性でも、「自分は女性を守れるだけの男だ」と思っています。いまは思いやりかとやさしさの時代であることを、男は十分に承知しているからです。


けれども、女が「守ってもらいたい」と思っていることは、ほかにあるのです。それは、いままでの日本の男に一番欠けていたものかもしれません。

たとえば、自分は立派に女を守っているという男たちは、次のようなことを日常的にしているでしょうか。

■ 雨の日に女の靴が汚れたら、自分のハンカチをダメにしてもふいてやれるか
■ 階段を下りるとき、危険のないように、そっと腕をとってあげられるか
■ 細い道路を歩くとき、必ず車道側を男が歩いているか
■ 横断歩道を渡るとき、暴走車がいないか気を配っているか
■ 彼女が寒がっていたら、自分のコートを彼女の肩にかけてやっているか

日本の男性で、まだこういうことをきちんとできる人間は、きわめて少ないでしょう。また、これをやって絵になる男も少ないのです。「いざとなったらおれだって」とドンと胸をたたいていても、日常のささいな行為までにおよんでいません。

女性はこういうかたちで、自分を守ってくれる男を求めているのです。


恋愛対象になるのは自信のある男


女性の結婚相手や恋愛対象にしたくなるのは、自信のある男で自己アピールのできる男です。なぜなら、こういう男なら、いつかは志を遂げて、妻子を養って守ってくれるだけの生活力が手に入るからです。


だいたい男性は自分の才能を低く評価しがちですが、自信のある男は、自分の実力や才能を過大評価し、自分の能力はこんなにもあるのに、なぜもっと活用してくれないのか、とか、あるいは、もっと活躍できる場を与えてくれと、上司に進言したりします。

責任ある仕事を任せられていないのには、いろいろ事情があるにしても、このように自己アピールが強く、そのうえ、自信たっぷりで思い込みの激しい人は、チャンスを与えますと、実力以上の能力を発揮することは珍しいことではありません。

社会に出ますと、限られた短い時間で試験の回答を出すよりも、十分時間をかけじっくり考える人に軍配が上がるケースが多くなります。

数学は「1+1」は常に「2」になりますが、仕事では、「1+1」が「3」になったり、「4」になったりすることはいくらでもあります。そこが試験とは大変違うところです。


学校の試験や入社試験では、その人間の本質である粘り強さとか説得力、それにその人の願望とか強い思い込みなどは意味をなしませんが、仕事をしたり何かを完成させたりするようなうえでは、自信から出る強烈な思い込みや情熱は非常に大切になります。

自信や思いこみ、情熱は、大きな願望を達成させるエネルギーの役割を果たすわけで、一度エネルギーに火がついてしまえば、自然と燃え上がっていくものです。

いくら頭が良く、記憶力がすぐれていても、認められなければどうしようもありません。
だからビジネス社会では少しぐらい人より秀でた才能があっても、引っ込み思案であれば芽が出ることがむずかしいのです。

一方、たいして見るべき才能がなくても、自信があって思いこみが激しく、集中力と情熱のある人のほうが、成功する確率ははるかに高いのです。
女性としては、こうした自信ある男こそ、恋愛対象にして結婚すべき男なのです。


男性心理と女性心理
男心がわかる恋愛心理講座
大人のための血液型診断
しぐさ・癖・見た目でわかる性格・恋愛心理・深層心理
恋愛学は陰陽の本質を知ればもっと楽しくなる
生まれ日で分かる性格診断
愛されてモテる「可愛い女性」になろう
男性心理と女性心理を知ると男心と女心の本音が見える
人相はあなたを映す鏡
大人のための心理学
間違いのない結婚相手の選び方と選ばれ方
モテる男・モテる女の恋愛メール・テクニック【メルテク】
婚活での出会いから結婚までのアドバイス
おひとりさまの心構えと老後の対策
できる男の磨き方と仕事の心得

Copyright (C)2015. 男と女のモテる恋愛学 All rights reserved.