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女性が男性から言われて嬉しい言葉


意中の女性を口説き落とそうとするなら、先ずはほめることにかぎる。ほめられて嫌がる女性はいないし、気持ちを害することなどありえません。

ただ、これらのほめ方は、男なら誰でも使う常套手段ですので、ほめ方にも他の男性とは違う工夫をするのがコツです。それだけで好感度はアップします。

気の利いたひと言がさっと言えるよう、常に女性の流行とかファションには敏感になっておきましょう。




女性が言われて嬉しい褒め言葉


見た目の外見やスタイルを褒める


女性は外見を飾ることで生きがいを感じる本質がありますので、無意識に男性に注目されたい、見てもらいたいと思っています。

ですから、女性にモテたい男性としては、「いつも、あなたの外見屋スタイル、ファッション、肌の艶など見ていますよ」というメッセージを送ることです。そうしないと、心で思っているだけでは女性には理解できないし、女性は言葉で褒めてもらいたいのです。


女性の外見は見ただけでわかりやすいので、そのことを大袈裟ではなく、さり気なく次のように褒めてあげれば、好意を抱いてくれるのは間違いありません。

★ 「その髪型いいね、髪切ったの、さっぱりしていて可愛くてキュートな感じになっているよ」

★ 「モデルみたいなファッションをしているから、タレントの○○と見間違えてしまいそうだったよ」

★ 「色白でぽちゃぽちゃしているから、ちょっと触ってみていいかな」

などと、少し冗談っぽく迫ってみるのもいいでしょう。
「胸が大きい」とか「美人だね」などは、本人が過剰に意識していることもあり、拒否反応を起こすかもしれないので、控えるほうがいいでしょう。

また、初めてのデートのときには、何時間も鏡の前でにらめっこしながら、靴や服装、アクセサリーにまで気を使ったはずですから、会った瞬間に、「今日の君は輝いて見えるね」「服装が清楚でお嬢さまみたい」「君といっしょに歩いているだけで鼻が高いよ」などと褒めてあげると、女性は誰だって嬉しくなるはずです。

彼女に関する目に見えたことは、批判的にならずプラスの言葉で褒め上げましょう。


気遣いや行動を褒める


気づかいのできる女性は、「相手の立場や考えを思いやる」ことができ、行動に移せる人でしょう。相手が何を考え、何を求めているかを的確に判断し、その人が喜びを感じて満足感が得られるように振る舞える女性ほど、美しいものはありません。

男性としては、そういう素直な気遣いや行動を褒めてあげるべきです。


女性は、男と比べ、グループ内では直接的な喜怒哀楽の感情を抑圧し、気に入らないことがあっても、表面的には愛想笑いや笑顔で取り繕って、非常に気を遣っているものです。

特に、恋愛経験の少ない女性が初めてのデートに出かけたようなときには、必要以上に緊張しながら、彼に対して気を遣っています。彼としては、そのような細かい気遣いを察して感謝の言葉で褒めてあげると、女性は嬉しくなりさらに評価を高めるでしょう。

ですから、女性のちょっとした気遣いに、「今日は、昼食時にお茶を入れてくれてありがとう」とか「君の激励メールで今日も頑張る気力が湧いてきたよ」と言ってあげるだけで、世話をしたいという母性本能が刺激されて、お礼を言われたりすると嬉しく感じます。

女性を喜ばせたいのなら、自分のためにしてくれた行為に対して 感謝の気持ちを言ってあげましょう。


女性の性格や内面を褒める


よく恋愛相談で恋の仲介役をしていたら、いつの間にか、仲介役と恋仲になってしまったという例が山ほどありますが、女性にとっては、彼女の相談ごとを最後まで丁寧に聞いてあげることが、彼女にとっては最高の評点がつくのです。

それだけで、彼は彼女に対し非常に良い印象を与え、彼女の心にいつまでも優しさを残せるようです。

女性が彼氏にしたい男性の特徴に、「自分の話を親身になって聞いてくれる」、「どんな悩みやコンプレックス、短所や欠点なども受け入れてくれる」というのがあります。男性としては、この二つが揃い、そのうえ、内面や性格を褒めてあげることができれば、彼女の心を虜にするのは間違いないでしょう。

人は誰しも自分の嫌な性格や欠点を、周囲の人に受け入れてもらえるかどうか不安があります。そのため、恋愛経験や人生経験の少ない若い女性は、自分を勇気づけてくれる、あるいは、自信をつけさせてくれる年配の男性に、心を開きたくなって恋愛感情を持ちやすいのです。

人柄は見た目にも表れますが、やはり普通の人からは見えない 内面を評価されたほうが嬉しいのは間違いありません。

「ちょっと目立たないけど、気が利く」「君のそばにいると、何かホッとする」「口は少し悪いが、いざというときには頼りになりそう」 など。人は普段性格を褒められることが稀少ないから、自分を認めてくれる異性がいたら恋愛対象として特別意識してしまうのは間違いないでしょう。


女性の能力や仕事を褒める


男性は自分の能力や仕事に関して褒められると嬉しいのは違いありませんが、男は自分の実力を客観的に見ようとする生き物ですので、自分の判断と違っていたら、逆に褒めた人のたくらみを見抜いたりするものです。

これに対して女性は、本能的に粘り強く頑張り屋で、従順で忠実に職務を実行する気持ちが強い傾向がありますので、周囲の人と自分を比べたときの相対的な評価や評判を気にすることと、母性本能から、周囲から仕事の手助けを求められたり、必要とされたいという気持ちも強いものがあります。

ですから、仕事を頑張ってやり遂げた女性を褒めることは、「自分は周囲から必要とされているのだ」という母性本能がくすぐることになるので、女性としては非常に嬉しい褒め言葉となります。

職場内結婚で上司の男性職員と部下の女性職員のカップルができあがってしまうのは、だいたいは上司の褒め言葉が効き過ぎた結果かもしれませんね。

たとえば、「君に仕事を任せたから、プロジェクトが成功したようなものだよ」とか「君と一緒に仕事をしていると、手助けしてくれるから効率が倍増してしまうよ」など。

ですが、逆に女性を貶めたり、叱ったりすると敵対心を持たれるだけでなく、周囲の女性全員を敵に回すこともあるので注意が必要です。女性をうまくコントロールするには、 アメとムチの使い分けが大切で、けなした後、褒めるというテクニックもあり、まずは褒めめ上手になることが近道です。


女性と一緒にいるときの雰囲気を褒める


女性は男性と一緒にいるとき、男性がどういう気持ちなのか、あるいはどういう心理状態なのか、非常に気になっているはずです。


無口な男性が女性に人気がないのは、心をオープンにして話してくれないため、男性の心が読めないからです。一方、モテる男性は、会話上手の聞き上手でもあるから、お互いに素直に会話が進み、二人の気持ちや心理が自然と通じ合い、女性の警戒心が解け安心感を与えます。

女性と一緒にいるときの褒め言葉で、特に喜ばれるフレーズは、「君といるだけで心が落ち着くよ」「話に夢中になって時間が過ぎるも忘れてしまった」「安心して自分の本音が出せるから楽しいよ」などです。

二人の仲が少し進展してくると「言葉にしない沈黙も楽しい会話のひとつだ」などと言われることがありますが、やはり恋愛当初には、黙って座っているだけでは、お互いのコミュニケーションが取れないものです。

ですから、女性の不安や疑心暗鬼を取り除いて安心してもらうためには、本音や本心を口に出して女性に伝える努力が必要なのです。


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