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結婚を後悔しないために知っておきたい


日本においては、結婚は、安息の場所であり、結婚して、そこからまた「男を磨いてレベルアップしてやろう」という気概のある男はほとんどいないといっていいでしょう。

結婚したいと思っている男たちにとって、結婚が人生の終着駅になっているのです。終着駅から乗り継ぎがあって、さらに広大な土地を目指す列車に乗ることも可能ですが、なかなか、さらに遠くへは行かないものです。




後悔しない結婚をするために


男は結婚しても生き方は変わらない


女性は結婚すれば、働かない彼も変わるかもしれないとか、子どもができれば、もっとしっかりするかもしれない、などと思い、または信じて結婚する女性は多いはずです。
でも、男は結婚しても生き方きずっと変わらないのです。


★ 性犯罪者が何度も性犯罪を繰り返すように、仕事をしない男も、ずっと仕事をしません。


なぜなら、仕事ができない、または、仕事をしない男は、仕事に関する才能がもともとないからです。それは間違いありません。
世の中には、仕事に明け暮れている男がいます。高いレベルで仕事をし続けている男もいます。一方では、まったく働かない男もいます。毎日、パチンコ三昧の男もいます。

働きたくても働けないという人がいるかもしれませんが、そんなことはありません。
日本には職が溢れているし、学校を出て卒業するまでに目標ができていたら、働こうと努力します。それができない男は学生時代から、「将来はなりたいものもないし、フリーターでいようかな」などと考えている能なしで、そういう男が、結婚したからといって激変することは、99パーセントないと考えておくのが無難でしょう。

★ 働かない男ほど、女を欲しがっている

女性に依存し、女に食わせてもらおうと企んでいます。だから、女を引き寄せるのが上手いのです。仕事ができる男は、夜遅くまで必死に働き、才能を磨いていて、女性と話す機会も恵まれないものですが、仕事をしない男たちは、モテる術だけ磨いているので、簡単に女を手に入れています。

そんな男は言うでしょう。
「愛しているよ。いまは仕事がないけど、将来は絶対に働くから。だから、おまえは会社を辞めないで、頑張ってくれないか」と。
そうして、彼女を抱きしめて、ベッドインするのです。抱かれた女性は、「この人にはあたししかいないんだ」と錯覚し、陶酔する。

ダメな男は、女に甘えて甘えて、母性本能を刺激する。女は絵に描いたように、男に夢中になって、お金を渡す。結婚の約束もするのです。


結婚は家と家のつながり


★ 結婚は家と家との結婚で、相手の親を無視できない。

「愛し合っていれば関係ない。駆け落ちだってできる」と若いときには考えることもありますが、結婚は、やはり家と家が結びつくものなのです。相手の親を無視するわけにはいきません。


たとえば、どちらかの親が思い病気になり歩くこともできないよう状態になったとき、無視することはできず、お見舞いに行くこともあるでしょうし、何か手伝いをすることも必要になるでしょう。

★ 彼の親が大嫌いでも、彼のことを心底愛していたら、結婚するべきです。

ただし、彼のほうも、あなたを愛していて、大好きで、あなたと自分の親が不仲なのを承知で結婚するのです。その場合、彼が強い男でなければなりません。間違っても、マザコンでは、結婚生活はめちゃくちゃになるだけです。

「頼むからお袋の言うとおりにしてくれよ」と、ため息混じりに言うような男は、ダメで、話にはなりません。あなたの夫が、あなたに気を遣ってくれればいいのですが、親に頭が上がらないような夫では結婚生活は破滅に向かうしかありません。

それを防ぐ方法としては、自分の夫に権力があるかどうかで決まるのです。夫に権力とお金を稼ぐ能力があれば、彼の親が嫌いでも、仲が悪くても問題は発生しないのです。それは夫の両親も夫に気を遣うため、必然的に妻であるあなたにも気を遣うようになるからです。

★ 多くの夫婦の間で、嫁姑の戦争で、離婚問題にまで発展するのは、一にも二にも、夫がマザコンで、弱いからなのです。母親に、何も言えないのです。

「どうして、彼がマザコンだったって、わからないの?」と、結婚した女性に聞いてみると、「それは結婚する前に隠しているのよ。それに結婚する前には、あまり、お母さんには会わないから、気がつかないのよね」という返事が返ってきます。

ですが、ベッドインでの甘えた行為とか、母親にかける電話の回数、母親とのメールのやりとり、会話中での母親という言葉が頻出、というように、少し注意していれば、分かるものです。


女は結婚で生まれ変わる生き物


★ 女性は、生まれてから何度も劇的に変わる生き物です。


・ 「性」を知る前は子ども。
・ 「性」を覚えて、男に尽くすようになってからは、「女」。
・ 妊娠し、子どもを出産すると、「母親」。

女が、もっとも幸せになるためには、「母親になること」ではないでしょうか。自分の子ども虐待するような時代ですが、普通に母性がある女性は、自分の子どもにメロメロになれます。それはとても可愛いものです。

小さいうちは、「ママ!」と言って抱きついてくるものです。どこの世界に、あなたに抱きついてくる人間がいますか。子どもだけなんですよ。そんな可愛い子どもとの純愛が、「生きていて良かった」と思わせる至福のときともいえるでしょう。
それは、太古の昔から女性が抱き続けていた「幸せ」なのです。

★ 結婚して母親になるのは簡単なことです。

現在では、男たちが結婚相談所に駆け込む時代で、結婚したい男はうじゃうじゃいます。その男たちが、すべてダメ男というわけでもなく、結婚すれば、優しく養ってくれる男も多いはずです。

女性も、不況に弱くなってきたので、負け犬になるまいと結婚を希望しています。だから、男を選ばなければ、結婚することはそんなに難しいことではないでしょう。母親になりたい人は、真面目に結婚について考えて、お見合いでもいいから結婚すべきです。


★ 母親とは別に、「女」という生き物も存在します。

ベッドインはしても、妊娠、出産はせず、いい男の言動や財力、性的快楽に耽り、黙々と美を磨き続ける人間です。これが女性のなかの「女」という部分です。
彼女たちは、ずっと美しい。

おばさんにならず、社会性を携えたまま、上品に、色っぽく街をあるき、いつまでも脚は細く、ウェストは締まり、華やかな下着を着け、その肉体で、男を快楽の世界に導くのです。

一方、子ども連れの母親ともなれば、母親は上下ジャージで、若いのに体の線は崩れ、太り気味で、そして、子どもたちと喜色満面でマクドナルドに入るのです。それが母親の姿であり、ミニスカートをはいて子育てはできないのです。

★ 女性の中には「ああはなりたくない」という人もいるのです。

いつも「女」でいたいと強烈に思っているため、結婚をせずに、独身を続ける女性もいます。なかには、男に恵まれず、やむなく独身生活をしている女性もいます。ですが、美しいのに、独身でいる女は違います。

男がいるのです。それも強くていい男が。
その男の性的快楽に包まれて、ずっと美を保ち続けているのです。それを体で実感し、その魔法に酔いしれ、その快楽から離れられなくなっています。

・それは女でいること
・母親を放棄したこと
・快楽主義に走ったこと
です。

幸せとは対極のその生き方は、いまの格差社会では、増えてきているのかもしれません。

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