トップページ

結婚生活に疲れて、つまらないと感じる理由


念願の愛する人と結婚でき、これから二人で甘い新婚生活ができると思っていたのに、熟年夫婦のように冷め切った日々を過ごしたり、パートナーとの生活がつまらないと感じたり、結婚生活が疲れて楽しくないと思いながら、夫婦生活をしている人が増えているようです。

結婚はゴールではなくスタートラインですから、それからの夫婦危機を信頼関係や深い愛情で乗り越えなければいけません。華やかな結婚式に始まる結婚生活に夢見がちな女性は、特に理想像と現実のギャップに注意するべきかもしれません。



つまらない結婚生活が辛くなる理由


夫婦の会話不足


もともと男は無口ですが、それでも恋愛中のときだけは彼女に気に入られようと、冗談を言って笑わしたりするなど、それなりに喋るものです。

それが結婚すると、たちまち無口な夫や旦那になって会話不足やコミュニケーション不足になってしまい、話しかけても会話が続かず、女性としては辛い生活になっているはずです。

とくに専業主婦となった女性は、一日の大半を家で過ごすか、外出したとしても、夕食の買い物に出るぐらいで、誰とも話さない日だってあるでしょう。

そんなときは、夫や旦那と会話してコミュニケーションを取りたいと当然思っているし、今日のできごとをエピソードなど、他愛もない話でも、旦那と一緒に楽しみたいと思っているものです。

ですが、旦那は、仕事をしてクタクタになって帰ってくるため、一人でゆっくり風呂に入りたいし、静かに休息したいと考えています。

そこで、夫婦の間に大きな溝ができ、いろいろと不平不満が生じてくるのです。

お互いの愛情表現がなく密接なコミュニケーションも取れなくなると、会話の波長やリズム、笑いのツボが合わなくなるだけでなく、さらに否定的でマイナス言葉が多くなって相手への文句や愚痴が多くなると、夫婦の愛情は自然と萎えてきます。

夫婦関係が成り立つ基本は、深い愛情と思いやり、労わり合いで成り立っていますので、できるだけ相手への感謝を伝えたり、褒めたりして喜ばせることを忘れないようにすることです。


夫婦生活にマンネリを感じた


結婚した当初は、新鮮で胸がドキドキするような高揚感があり、マンネリなどまったく感じなかったのに、結婚生活も3年も経つぐらいになると、お互いに慣れてしまい、話す内容も夜の性的な関係も刺激が少なくなって、倦怠期に突入します。


人間は刺激に慣れる生き物で、周囲の人からすれば、「何て仲のいい夫婦なんだろう」などと羨ましがられることがあっても、本人は楽しくないと思っていたりします。

どうしても、夫婦生活が長くなると、それまで刺激的な愛情で盲目状態になっていたものが、だんだんとはっきりと見えるようになります。これまで気にならなかった性格や価値観、人生観の不一致が生じるようになり、また、相手の態度や行動が気に入らず、さらに些細な癖や匂いまで気になるようになって、険悪なムードになってしまいます。

こういう問題は、時間が経てば解決するという問題ではなく、むしろ一度、嫌悪感を抱いてしまうと、やることなすことすべてが嫌になるもので、ますます愛情は冷めていき、やり直しが難しくなります。

基本的に夫婦間のマンネリは、変化のない生活が原因ですので、たまには夫婦で外食をしたり、カラオケに行くなどして、いつもにない変化を求めることで解決することができるでしょう。

もし、パートナーにそれが期待できないのであれば、自分の友だちと旅行に行ったり、ショッピングに出かけることでストレスを解消できるし、結果的に心にゆとりが生まれて夫婦生活を豊かにすることができるかもしれません。

人生で一番幸せなことは、「平凡な生活が継続できる」ことだと言われていますが、何か刺激を求めて新鮮さを求めすぎるのも、やはり心に満たされないものがあるからでしょう。結婚生活を継続するコツは、平凡な生活ほど幸福なことはないと知ることなのかもしれません。


夫婦共働きでも生活にゆとりがない


もともと、外で働くのは夫や旦那の役目であり、家でしっかり家族を守るのは妻の役目があるのは、原始の姿であります。

「男」という漢字は、「田」に「力」と書くように、男は外に出て狩をして獲物を取るとか、田畑を耕して一家を支えるのが本分なのです。
一方、「女」という漢字は、女性が畳に手をついて恭(うやうや)しく畏(かしこ)まっている姿を表しており、家でしっかりと子どもを教育し、夫の帰りを待つ姿なのです。

女性を外で働かすのは、男の甲斐性がないからであり、女性は結婚するまでの一時期は別としても、生涯働くようには精神的にも体力的にも作られていないのです。

それにもかかわらず、収入が少ないことを理由にして、子育てや家事をしながら、妻が外で働くことは、妻にとっては相当の苦労であり、生活にゆとりなどはないでしょう。

だいたいは、家計の収入が少なくなると、夫婦ゲンカが起こりやすく、口舌が絶えなくなって、精神的に疲れることで最終的に離婚原因になることもあります。

この世の争いは、夫婦の問題から国同士の関係でも、すべてお金が原因で始まるのです。「金持ち喧嘩せず」という言葉がありますが、お金があれば、どんな問題があっても、お金で解決できるからです。自分の命だって、お金によって、助かることだってあるでしょう。

これらは極端な例であるにしても、共働きでは、お互いの仕事が忙しかったり、帰りが遅くなるような不規則な生活が続くことも多く、顔を合わせる機会すら少なくて、結婚している意味がわからなくなって離婚してしまうケースもあります。


体の相性が悪い


結婚した当初は、体の相性などあまり気にしないものですが、それでも毎晩相手をしていると、体の相性が気になってきて、演技に疲れるといった悩みを抱える人も多くいます。

体の相性が悪ければ、セックスレスの原因や気持ちのすれ違いなどの原因にもなります。

体の相性が悪いといっても、基本的には愛情が足りていない可能性があり、愛情があれば、相性の悪さはカバーできるはずです。

問題は、抱かれていても嫌悪感を持ってしまうとか、旦那の汗臭い臭いがダメとか、キスをされると口臭が気になるというケースであり、こういう体質的な相性の悪さは、なかなか修復することが難しいし、夫婦生活が辛くなって離婚の大きな原因にもなりえます。

あるいは、妻が仕事で疲れて嫌がっているのに、旦那は自分の欲望を満たすためだけに、妻の体に無理やり触ってくるなどして、無神経に体を求められるのが嫌だったりするケースもあります。

あるいは、妻としては旦那との愛情を確かめたくて、性的関係を望んでいるのに、夫に元気がなくてセックスレスのような関係になっていることもあります。

体の相性が良いことは夫婦関係を長続きする要因のひとつなので、体型やスタイルを維持したり、相手の意見を聞くなどして、お互いに改善するという気持ちも大切です。


性格に問題を抱えている


多くのカップルは、付き合い始めは猫を被って本性を隠していますが、長い間一緒に暮らしていくと性格の欠点や短所が見えてくるようになり、相手の嫌な部分が目に付くようになります。

とくに結婚前と結婚後で性格が豹変する人もいますので、同棲しているときや恋人として親密に付き合っている段階である程度中身は見極めておくことが大切です。

問題がある性格としては、常識のない男がいることです。
近ごろはテレビ番組でも、漢字やことわざ、あるいは基礎知識を問うものが増えてきましたが、高齢化社会になった今日では、こういった常識をもっていないと、社会で力を発揮できないし、結婚後は常識のないいつまらない旦那になります。

また、食事にしても、肉だけ食べて魚を食べない、というバランス感覚のない男などは、マンガにはくわしいが、活字文化にはさっぱり、などということもあります。

バランスは釣り合いですから、どんなこと、どんな場面、いやどんな性格にでも出てきます。優しいだけの男もダメ。反面では厳しさをもっていなければ、会社でも出世はしないし、家庭でもつまらない旦那になってしまいます。

また、デートしている最中に「おれの上司はダメだ、ロクな奴じゃない。尊敬できるような人物なんて、いるわけがない!」と、いつも家庭で言っているような旦那であれば、即日切り捨てたくもなるでしょう。

そんな旦那では、その先伸びる見込みは、まったくありません。
尊敬できる人をもたないということは、まず人生に目標がないということです。それだけではありません。へりくだる心がない上に、基礎教養もないと断定していいでしょう。

結婚した女性の中には、そんな男を「かっこいい!」と、思った人がいるかもしれませんが、結婚してみたら「こんなはずじゃなかった」となるのです。

どれか一つでも当てはまるような旦那なら、結婚生活もつまらないし、辛くなるだけです。
ほかの条件がどんなによくても、早ければ結婚して一年、遅くても三年で、確実に妻の品が落ちていくでしょう。


男性心理と女性心理
男心がわかる恋愛心理講座
大人のための血液型診断
しぐさ・癖・見た目でわかる性格・恋愛心理・深層心理
恋愛学は陰陽の本質を知ればもっと楽しくなる
生まれ日で分かる性格診断
愛されてモテる「可愛い女性」になろう
男性心理と女性心理を知ると男心と女心の本音が見える
人相はあなたを映す鏡
大人のための心理学
間違いのない結婚相手の選び方と選ばれ方
モテる男・モテる女の恋愛メール・テクニック【メルテク】
婚活での出会いから結婚までのアドバイス
おひとりさまの心構えと老後の対策
できる男の磨き方と仕事の心得

Copyright (C)2015. 男と女のモテる恋愛学 All rights reserved.