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結婚に失敗しやすい女性とは


結婚に失敗しやすい女性というのは、男を選ぶ目がいつも一緒であるので、何回、男と付き合っても同じ過ちを繰り返しやすいという特徴や共通点があります。

ここでは、結婚に失敗しやすい女性の特徴や共通点をご照会しましょう。



結婚に失敗しやすい女の特徴と共通点


男を頼ってしまう


女性には、「男に頼ってしまうタイプ=結婚に成功しやすい」と「男に頼られるタイプ=結婚に失敗しやすい」の2種類のタイプがいます。


頼られるタイプは、基本的に男のほうから好きになって寄ってくるのですら、問題はありません。このタイプの女性は、結婚運がいいとさえいえます。
なぜなら、自分を好きになる男たちの中から、選択できる立場に立っているからです。

ところが、男に頼ってしまうタイプは、女性のほうから好きになるのですから、選択権は男性側にあり結婚運が悪くなります。そして、女性の10人中8人がこのタイプであり、教養、知性のある女性でも、経済的に豊かな女性でも、この8人の中に入る比率が高いようです。

男性の好みや、交際、結婚に対する姿勢は、その女性が生まれ育ってきた環境に大きく影響されるもので、持って生まれた運勢以上に影響を及ぼすことがあります。

そういう環境は、親からの遺伝や小さい頃からの生活、好み、習慣によって形づくられていくものですが、母親が父親に頼りきっていると、その娘もほとんどの場合、男に頼るタイプになるのです。

また、小さい頃から母親がだらしのない面を見て育った娘は、それをイヤがりつつも、結局自分も同じようになっていく、といわれています。いわば、わざわざ自分の損になるような男とくっついてしまい、結婚に失敗してしまうのです。

自分で小さな会社を起業するほどの才媛であっても、男に頼るタイプであれば、タチの悪い男とは別れられないことがあります。

★ これには二つの理由が考えられます。


一つは、性的関係で、その男が精力絶倫で、あの手この手のテクニックで、女性を満足させ陶酔感に浸らしてくれるというものです。

もう一つは、男がいないと寂しくて、自分がどうにかなってしまいそうなのです。
金がない、仕事がうまくいっていない、性格が悪いというと、男として何もかもが落第点のように思えますが、経済的に自立している女性にとっては、気楽で安心できる存在、自分をいつも褒めてくれるので嬉しい、性的にいつも大満足を与えてくれる、といった、かけがえのない相手でもあるのです。

とくに稼ぎのある女性は、男に頼るタイプであっても、男の甲斐性など関係なく、自分の好みの男を追いかけることができるということでしょう。

男を頼りにして甘え、すがりつくタイプの女性は自分の「居場所」を探しているようなところがあり、他人から見たらどうしようもない男でも、安心してしまうのです。

経済力のなく一方的に頼る女性は、捨てられたくないがために、男のいいなりになる危険性が高いだけに、その根本的な生き方を変えないと、いつまでも男運の悪さが離れないのです。


美人で知的なタイプ


意外にも、結婚に失敗しやすい女性の中には、美人だったり知的レベルが高かったりする女性が少なくありません。

それはなぜでしょうか?

ここに、ふたりの女性の例があります。

一人は「彼は地元の有名な会社のひとり息子であり、29歳。現在、自分で会社を経営している」という、セレブな彼が相手です。

もう一人の女性は、「彼とお泊りしてしまいました。普通の人とは違うな〜と思っていたら、お父さんはすごい会社の社長で、彼自身も27歳で自分の会社を経営しており、5年後の上場を目指しているそうです」という相手。

ふたりとも美人で知的レベルの高い女性ですので、これだけ見れば、将来を約束されたような彼をゲットしたかのように思えます。同じ立場だったら舞い上がってしまう女性もいるでしょう。

しかし、このふたりの女性は、結婚に失敗しやすいいタイプともいえます。
@ 父親が有名会社の社長
A 若くして会社の経営者

こういう傍証の事実を、ひどく喜んでいるからです。
はっきりいって、こうした条件は、男性の本質的なよさを表すものではありません。

極論すると、単なるボンボンの可能性が高いでしょう。それだけに、二人の間で結婚の話になると、彼一人では決められず、彼のママ(母親)が出てきて、「家柄が合わない」という一言でポシャることが多いのです。

この場合、女性のほうは美人であったり、知的レベルも高い場合がほとんどで、だからこそ「選ばれる」という自信もあります。

しかし、大会社や有名会社の「社長」の家系では、お見合い結婚が断然多いことを知っておかなければなりません。
ときには政治家や官僚の娘が相手という、政略型の結婚もあるだけに、本人同士が好きだからといって、ゴールインできる確率は低いと思わなければなりません。

本来、結婚運が悪くない条件の女性でありながら、男運が悪いのは、なまじ自信があるからです。

また、二十代、三十代で会社を経営しているような男性に憧れを抱くのはかまいませんが、ライブドアの例でもわかるように、女好きで金銭至上主義の人が多いので、いい恋人になれるか、いい夫になれるかの保証など全くないのです。

また、かつて大王製紙の社長の息子が何十億円を自分の関連会社をだまして巻き上げて、それをギャンブルに使って水泡に帰した事件もありましたね。

若くして社長というのは、一見、玉の輿に乗るようで危険なのです。

男に隙を見せすぎる


真面目で優しい男との付き合いを望んでいるのに、いつも悪い男に騙されているという女性がいますが、男の中には、誰もが真面目な恋愛を臨んでいるわけではありません。

女性から大金を貢がそうと、手ぐすね引いて待っている男もいるのです。

★ では、どういうタイプの女性が危険な道に迷い込んでしまうのかと、ひと口でいえば、次のような男に隙を見せすぎる女性なのです。

@ 外見のいい男にあこがれる女性
A 愛されたい症候群に毒された女性
B 失恋直後、離婚直後で寂しい女性
C 体で自信のあるパーツを露出する女性
D 暴力団、ホスト、タトゥなどに憧れる女性
E 盛り場、クラブなどに出入りする深夜族の女性

こうした6つのタイプは、男に対して隙を見せすぎているのです。

イケメン、外見のいい男にすぐ熱を上げるタイプの女性であれば、悪の道に誘い込むのは簡単です。それこそ一晩で、その男から逃げられなくなるでしょう。

愛されたい症候群の女性も同じです。愛に飢えているのですから、男から誘われれば阻むことはできません。それも失恋直後、離婚直後の寂しい時期に優しくされたら、どうしても頼りたくなります。

悪い男は、常にそういう女性がいないか目を光らせています。映画や小説には「葬儀の夜」というテーマの作品がいくつもありますが、夫が亡くなった晩に、夫の友人に抱かれてしまう女性は多いのです。それだけでなく、保険金まで奪われてしまうこともあります。

バストや脚線美を誇る女性も、悪い男に垂らしこまれやすいものです。また、女性の中には「悪女志願」というか、悪い道に入りたがるタイプも大勢います。いわゆる情婦、つまり愛人になるような女性がこのタイプです。

さらには、酒、タバコが好きで、ダンスに熱狂する遊び好きの女性は、すでに悪い男の仲間といえるかもしれません。

悪い男につかまって結婚に失敗しやすい女性は、こういった隙を自分から見せてしまいます。だから、狼にやすやすと食われてしまうのです。

しかし、食われて捨てられるだけなら、まだ救いがあります。もっとも危険な男は、そんな女性を絶対に捨てないし、逃がしもしません。
稼ぐための道具にするのです。これこそ最悪の男運です。


満月の夜に遊びたくなる


満月は昔から狼男が出るという伝説があるように、人間の生理的な仕組みは月の満ち欠けと非常に密接な関係があるといえそうです。

満月の夜の遊びは、結婚運や恋愛運を低下させ結婚に失敗しやすくなる、といったら「まさか!」と思うもかもしれませんが、これは事実のようです。

女性の行動は、知らず知らずのうちに、月の満ち欠けに伴い変化しています。

満月の夜になると、遊び心のうずく人がいませんか? 1ヵ月の中で満月の夜は性的関係に及ぶ確率がもっとも高い、という調査結果が世界各国にあるほどで、クラブなども、一番混雑するといわれています。

★ 「悪運は満月ともにくる」といっても過言ではありません。

満月の日は、恋人のいる女性なら楽しく遊べますが、出会いを求めに行くのは自粛したほうがいいでしょう。つい酒を飲みすぎて、つまらない男に引っかかったら大損です。

男でも満月の夜は、女を求めてさまようといわれています。ヨーロッパ、中でもスペインおイタリアには、いまでも女性がいる窓に向かい、下からギターをかき鳴らしたり、恋の歌を歌ったりする風習がありますが、この場合、月の光が比較的明るくないと互いの顔が判別できません。だから、満月の夜に実行されるようです。

満月の夜をいかに活用するかは女性にとっては一大事です。

特に、かに座(6月22日〜7月22日生まれ)の女性は、この日に妊娠する確率が高いといわれています。また、世界的にも満月の夜の妊娠は圧倒的に多いことがわかっています。

同じ満月でも曇っていたら恋心はしぼんでしまうものですが、日本では逆に、春の少しかすんだ朧月(おぼろづきよ)の夜が、男女の濃い心を最高に高めるといわれています。

また、最近の研究では、満月の優しい光を薄いカーテンで透かしたくらいの光線が、男女の性的欲求を高めることがわかってきました。

春の朧月夜ほどの光があれば、満月の夜でなくても効果がある、というのです。たとえば、
@ 寝室用スタンドなどの淡い光
A 薄いカーテンから差し込む朝のやわらかい光
B 夕方、たそがれどきの魔物が出てきそうな光
C 木陰の葉を通して差す光
といった4種類の光は、いずれも性的な雰囲気を醸し出す力があるのです。

満月の夜は酒おダンスという魔力も重なって失敗しがちですが、夕方や木陰であれば、穏やかに語らう機会も生じます。これは恋愛において関係を深めるための最高の行動になるだけに、失敗はぐっと少なくなります。

光の使い方一つでも、工夫によって、幸運にも不幸にもつながるのです。

男性と価値観を合わせず曖昧にしている


女性は男に抱かれる前に、一番肝心な価値観を合わせておく必要がありますが、結婚に失敗しやすい女性は、大切なことを彼に伝えず曖昧にしている傾向があります。

たとえば、本当は「子どもは当分いらない」と思っていながら、彼の熱意に負けてしかるべき準備もせずにベッドインしてしまい、その晩できてしまった、という最悪のパターンをたどることもあります。

いまの女性たちはデート3回目で、ほとんど体の関係を持つといわれます。それは別に問題はないでしょうが、結婚する気持ちがあるのなら、結婚の条件が合致するまで体の関係は許してはいけません。

もっとも、恋愛においては、デート3回目までに、すべての条件を合致させることはむずかしいでしょうが、一番大事な条件だけは確認しなければなりません。

それは二人の結婚の価値観であり、オーバーにいえば人生で最重要の価値観です。

たとえば、「共働きをする」あるいは「専業主婦になる」というのは、女性にとって結婚前に決めなければならない条件であり、重要な価値観でしょう。そういう価値観を共有できたからこそベッドで楽しもう、という気にならなければならないのです。

もちろん条件は一人ひとり違いますが、少なくとも、一番大切な価値観について確認するのを後回しにして体の関係になってしまうと、女性の立場は弱くなりかねません。

「遊びの恋だからいいじゃない」
という女性もいるかもしれませんが、それではダメなのです。なぜなら、次第にその軽い気持ちが習慣になって、気がつけば尻軽女の仲間入りになっているからです。

「寝る女は誰とでも寝る」といわれています。
そんな女性が「いい男と結婚した」という話は、聞いたことがありません。男運にかぎらず、人生運そのものが下がってしまいます。


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