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現実に婚活に精を出していても結婚できていない男性は、自分を慰めるために、「給料が低い」「髪の毛も少し薄くなっている」「チビで背が低い」「学歴もそれほど高くない」「イケメンじゃない」などと、自分に言い訳をしています。 たしかに、女性が結婚する条件として、「年収」「学歴」「身長」なども入ってはいますが、その条件に合致しないと男性が結婚できないというわけではないでしょう。 女性は、理性でいくら条件を並べ立てたとしても、最後に選ぶのは感性であり、感情ですので、大切なのは、女性の気持ちを揺さぶれるかどうかなのです。つまり、女性に好かれる要素を持っているかどうかであります。 ですから、女性の考えている条件を満たすように努力するよりも、女性に好かれるテクニックを磨くことのほうが大事なのです。
結婚できる男の特徴などあげなくても、ほとんどの男性は結婚しようと思えばできるものですが、ここでは、結婚して女性を間違いなく幸せにすることのできる「いい男」、あるいは「一流の男」の特徴を紹介します。
結婚できる男の特徴で顕著なのは、男らしく心に余裕があって、周囲の誰にでも優しく、一人の女性だけに優しくすることはありません。子どもにも年寄りにも、体の弱い人にも優しさを発揮できる余裕があるということです。 国の将来に無関心、子どもの教育問題に関心がない、自分の彼女以外に優しくない、世界情勢に目を向けない、そういう男は心に余裕もないし、教養もなく、女性を大切にするような気遣いなどさらさらありません。 男が弱くなったといっても、そうじゃない男もいて、女性を本気で守ろうと必死に頑張っている男が近くにいるはずです。 ★ 男が陽の本質を持てば、男らしさが自然と滲み出て女性にモテる 家庭が天国になるのも地獄になるのも、夫婦がいかに調和するかがポイントとなります。 「古事記」にも書かれているように、「夫がまず唱え、妻これに従う」というのが、法則になるわけです。 男性は陽であり燃える火に象徴され、陽は陰の先に立ちます。 陰は受動的で、女性は陰とされます。 ですから、男性は能動的で発動的であり、女性は受動的な働きとなります。 発動的なものが先に立って、受動的なものが素直に受けて、そしてそれに従うというのが、これが天地の法則である、ということになっています。 男女の役割、あるいは生き方にしても、天地の理、あるいは陰陽の理に則った生活をするのが正しいのです。 ですから、女は男より筋力がなく、労働には向いていません。「男が外で働いて女は家を守る」というのが自然の法則であり、男と女はお互いに深く愛し合うべき存在であって、職場で男女同権だなどと言って男と張り合ったり競争することではないのです。 それがどうでしょう。 学校では女の役割など少しも教えず、男女平等という言葉だけを押し付けて、無理をさせているのです。女性は本来働くようにはできてなく、働く男を精神的に癒すことで助けるように創られているのに、それを教えようとしていません。 そんなことを言えば、逆に男尊女卑だなどと怒る人もいるでしょうが、男は男らしく、女は女らしく生きていくのが天地創造のときからの約束事なのです。 最近では、女は強くなったなどと言いますが、女が強くなったのではなく、男が弱くなって男らしさを失ってしまったのです。 男と女は陽と陰で引き合う関係ですから、男が男らしい心の余裕を持てば、女性が自然と引き寄せられ結婚できるのです。
結婚できる男の特徴としては、誰からも尊敬されるような本質を持っています。 たとえば、どんな場面に遭遇しても、悲観的になったり、あきらめてしまったりするのではなく、いろいろなアイディアを出して、なんとか切り抜け、それでも涼しい顔をしている男こそ、尊敬に値するし、女性から見ても結婚相手にふさわしい男といえます。 もともと尊敬される男というのは、野性味があって、強引に自分の目的を達成しようとする本能が生まれながらにDNAに埋め込まれているため、その男の本質は、何かの困難にぶつかったときの対応の仕方で、垣間見ることができます。 大きな困難に直面すればするほど、その男性の「打たれ強さ」と、ピンチを「突破する力」が試されるのです。 最近は、男も女性化してきたせいか、感情を抑え、物静かで紳士的な振る舞いをしたり、妻や恋人だけを愛するような男が増えてきましたが、少し男の本質とかけ離れてしまったように思われます。 日常生活では、悪人も善人も表面的なことでしか判断できませんが、生死に関わるような事件に直面すれば、その人の表面の心をかなぐり捨てた本質が表れるのです。 ただ、そこまで危急の場でなくても、仕事上とか家庭生活上では、いろいろと難問は出てくるものですので、そういうときに、その男の取る行動をしっかり見極めることです。 何もせず、平然とじっと時間が解決してくれるのを待つ男もいれば、慌てふためいて怖気づいてしまう男もいるでしょう。 そんな時に「後ろ向きではなく、実力を発揮する時期がやっと来たか」と、前向きに考えることのできる男こそ、恋愛においても、将来に向かって家庭が発展できるような上向きの恋愛と結婚ができる男なのです。 昔の男たちは、本来持っている男の本質をいかんなく発揮していたからこそ、妻に愛され、尊敬されていたのです。 誰からも束縛を受けない自由な人間として行動していたのです。 どんな苦難が立ちはだかろうと、焦らず、あきらめず、ねばり強く、立ち向かっていったのです。 このような男には、遅かれ早かれ尊敬と富貴が集まり、どの面に進んでも一派をなすのです。そして、やがて成功への道が開けてくるのです。
この世の中は有能、優秀だからうまくいく、とはかぎりません。あなたの周囲にも、ステキな男性と結婚したにもかかわらず、会社が倒産したり、夫が病気になったりと、運の悪さを嘆く女性がいませんか。 これまでの経験でいうと、男性が有名企業、大企業社員だからといって、幸福な一生がつづくとはかぎりません。 ところが婚活の条件を見ると、ほとんどの女性が、有名企業に勤める男性に群がっていきます。 これだと、どうしても競争率が高くなり、有利な条件をもっている女性が彼を獲得することになります。 実はこの組み合わせだと、意外にうまくいきます。なぜかというと有利な条件を持つ女性は、家が豊かであったり、帰国子女であったり、留学の経験があるなど、大企業の社員と結婚してもやっていける素地があるからです。 それこそ世界の、どんな国に勤務するかわからないのが、そんな男たちです。外国語が話せず、引っ込み思案の女性だったら、ノイローゼになるでしょう。 結婚の条件は、男と女の成長環境が合っているほうが、うまくいくのです。 そこであまり高望みせず、むしろ強運の男性を見つけたら、離さないことです。たとえばカンの鋭い男性、むずかしい仕事を完成させた男性、あるいは、勝負事でも負けない男性など、周囲にいませんか? パナソニックの創始者で。経営の神様とてわれた松下幸之助でさえも、 @有能な男 A強運な男の順で、周りに社員を置いたそうです。 たしかに周囲を見渡して、この社会で強くたくましく生き残って出世街道を歩んでいる男を見ますと、仕事もできるし、賭け事にも強い男であることには間違いないでしょう。 実際のところ、女性は「好きか嫌いか」の判断で男性を選ぶだけに、アクの強い、勝負事に強いタイプを嫌うはずです。 ところが会社の幹部は、運のない男、運の弱い男は絶対出世させません。そんな男を出世させたら、会社の上昇運を止めることになりかねないからです。 どの大企業でも、株式やらドル、ユーロなどの売買をやっており、とても重要な部署になっています。ここにはエリート社員が配属されていますが全員が強運の持ち主です。 ついている社員でないと、失敗の危険性があるからです。 いままでの選び方の基準を捨ててみると、意外な男性が最良の伴侶候補として、浮かび上がってくるものです。いつ度、先輩男性に誰が強運か、聞いてみてはどうでしょうか?
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