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結婚後、女性に働いて欲しいのか?


女性は結婚すれば、専業主婦になって育児に専念し、家庭を守って生きたいと考えているでしょうが、男性は、経済的理由から女性に働いて欲しいと思っている人が大半にのぼっています。

最近の20代以上の独身未婚男性に対するアンケート調査では、結婚後も妻に働いてほしいと思っている男性は、なんと8割にものぼるそうで、「パートタイマーなど非正規職員で働いて欲しい」が50%を超え、次いで「フルタイムで働いて欲しい」も30%弱の結果となっているようです。

もちろん、その理由の第一は、自分だけの収入では経済的に厳しく、家計が維持できず不安になるため、共働きを望んでいるということです。




共働きをさせる夫は甲斐性がない


★ 現在の女性は課題が多すぎます。


恋愛はしないといけない、仕事もしないといけない、結婚もしないと負け組みになる、その後は子どもを作らないと幸せにならない、そして、毎日美しく着飾って化粧もしなければいけない、これでは女性があまりにも可愛そうです。

男なら、「仕事をしっかりしろ」といわれるくらいで、他に強要されるものはなく、たとえ結婚しなくても、独身貴族といわれるくらいで負け組みになることはありません。

このように女性はいろいろな課題を背負わされているのに、このうえ、「子どもはしっかり育ててくれ、家庭は共働きをして支えてくれ」などと平然と言ってのける男は、男としての価値もないし、甲斐性などさらさらないといえるでしょう。

男女は平等であるといった学校教育の中では、男の才能、男の美学といった男の本質を誰も教えなくなってしまったから、平気で女性に共働きさせるのです。

男の価値は、信念があって努力を重ね、仕事ができる甲斐性のある男のことで、こういう男を愛すれば、あなたは一生、共働きなどせずに大切に愛され続けるのです。


男と女には生まれながらの役割がある


もともと、男と女には生まれながらの役割があり、外で働くのは男の役目であり、家で家族をしっかり守るのは女の役目があり、これは決して理屈で説明できるものではなく、これが原始の姿なのです。

漢字の「男」という字を見てください。
「田」に「力」と書くように、男は外に出て狩をして獲物を取るとか、田畑を耕して一家を支えるのが本分なのです。

一方、「女」という漢字は、女性が畳に手をついて恭(うやうや)しく畏(かしこ)まっている姿を表しており、家でしっかりと子どもを教育し、夫の帰りを待つ姿なのです。

また、「父」という漢字にしても、斧が寄りかかっているように、外で戦って獲物を持って帰ることが仕事であり、「母」は女性のお乳を表し、家で赤ん坊をあやしている姿なのです。

これら漢字が象徴しているように、男は外で働き、女は家を守るのが男女本来の役割分担なのです。それを、男は知ってか知らずか、女性を外で働かせ共働きにしようとするのです。

女性を外で働かすのは、男の甲斐性がないからであり、女性は結婚するまでの一時期は別としても、生涯働くようには精神的にも体力的にも作られていないのです。


★ 男は生まれながらに妻子を養う役割がある

男は、何があっても、妻子を養うため、身を粉にして仕事を続けなければならないという宿命と責任があるのです。

結婚後、あなたを退職させず働かせようとするのは、男の怠慢であり、責任を放棄しているとんでもない男なのです。ですから、あなたも、「女性か共働きするのは社会の常識だ」などと、アホな考えをしていたら、死ぬまで働かされますよ。

だから、あなたが結婚しようと思ったら、相手に「私は、結婚したら仕事は辞め、子育てとあなたの世話に専念したいし、それを許してくれる男性が好きなの」と公言しておくことです。

今の時代、女性の一人も養えないような軟弱な男が増えており、男が女に頼ろうとするバカ者がいるのです。
なんと情けないことでしょう。

女に頼ろうとする男は、すでに男の責任感が欠落しており、「あなたを死ぬまで面倒を見てやる」という根性などあるはずないのです。
当然、仕事も長続きしません。


女性が男に養ってもらうのは当たり前であって、女性の本来の生き方なのです。


共働きは当たり前ではない


「今は、生きがいのために、男も女も働く時代で、共働きは当たり前だ」などと、もっともらしいことを言われ、共働きをしている夫婦がけっこういます。
なかには、妻のほうが、給料が高く、妻を頼りにしている男だって多いでしょう。

若いうちは、働いてみるのも良いかもしれませんが、あなたは定年まで本当に働きたいですか。

60歳の定年に近づいたあなたは、いい歳の「おばさん」になっており、会社からは給料泥棒だと陰口を叩かれ、若い部下からは口うるさい「おばさん」と煙たがられ、顔にはシワもでき、飲みには誰も誘ってはくれません。

女性は男よりも急速に体力が衰えていくもので、カラダも太って足腰も弱り、また更年期障害も始まり、通勤電車で立っているのも辛いという年齢になってきます。

こんなとき、ふと仕事を辞めたくなってしまいますが、辞められない家庭の事情もあり、夫の説得に負けてしまうのです。

「まだ、こんなに家のローンが残っているのに、おまえが仕事を辞めたら払っていけないじゃないか」「これまでのような裕福な生活はできないぞ」と言い返されて、しぶしぶ老骨に鞭打って定年まで働かざるを得なくなるのです。

こういうことになるのは、結婚当初から、夫が妻の給料に依存しているからです。それを知らずに、若い妻が、「働くのは女の権利だ」などとバカげた妄想を抱いた結果なのです。

夫の妻に頼ろうとするワナに、妻がマンマとハマッてしまったのであり、本来、共働きは当たり前ではないのです。


最初から夫の給料で生活するようにしていれば、家のローンでも子どもの教育費でも、夫の会社が倒産しない限り、それなりの計画を立てておれば、何とかやっていけるものです。
その基本があれば、あなたも少し暇になった時点で、パートに出るなどして働いてみるのも良いでしょう。

少子高齢化で働く人口が減ってきたため、「共働きは時代の要請だ」などという幻影を女性に抱かせたのです。また、男も甲斐性がなくなって、妻子を養うだけの給料が手に入らなくなったので、女に頼らざるを得なくなったことも一因です。

結婚に当たっては、「男子たる者は、妻子を養うのが本来の義務と責任である」としっかり自覚した男を選ぶようにしましょう。


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