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「運命のパートナー」は探しても出てきません。 運命の出会いは、偶然に、あるいは、たまたま引き寄せられるものであって、探し求めてパートナーに出会えるわけではありません。 パートナーに限らず、欲しいものというのは、そこに意識が集中している間は、手に入らないものです。それどころか、探せば探すほど、見つからなくなります。 あなたも経験があるでしょう。家中どこを探してもなかったのに、探すのをやめたとたんに出てきたということが。「運命のパートナー」も同じです。 ここでは、運命の出会いを引き寄せる15のルールについて、ご紹介しましょう。
結婚相談所に入会したら、運命の人に出会う確率は高くなるように思っている人もいるかもしれませんが、そんなことは絶対ありません。合コンやパーティも同じです。 必死になって婚活すれば、そこそこの人には出会えるかもしれませんが、そこに「運命のパートナー」がいる確率は限りなく低いでしょう。 たまたま出会い、愛が芽生え、そして結ばれるというのが運命のカップルです。 ところが、お見合いパーティや結婚相談所は、出会いを「意図的に作り上げている」ところです。意図的な環境に「運命」の出会いなど生じるはずはないのです。 もし、そういう場で運命の人に出会うことがあるとすれば、自分の意思とは無関係に、ピンチヒッターとして担ぎ出されたような場合です。 「ドタキャンが出たからどうしても来て!」ということで頼まれて合コンに渋々参加したところ、そこで「運命のパートナー」に出会ったというケースなら考えられないこともありません。 ★ 運命の出会いは仕掛けるものではなく、「やってくるもの」です。 どんなふうに出会うかということは、宇宙に任せるのがベストです。二人の将来を見据えた上で、最高のシナリオを用意してくれているのですから。 運命のカップルに出会いのことを聞くと、必ず「たまたま・・・」という言葉が例外なく入っています。ですが、それは人間からみて「たまたま」ですけど、宇宙からすれば巧妙に仕組んで結果が出ただけのことです。
「〜が欲しい」という思いは、自分にないものを外に頼って願いを叶えようとするものであります。欲しいという思いが強ければ強いほど、自分の潜在意識に、「運命の出会いはない」ということを、深く心に刻んでしまっているようなものです。 要するに、心が満たされていないことを表明していることになり、こういう思いでは、運命の出会いは来ないし、引き寄せの法則にも合致していません。 運命の出会いは、心の中が幸せで満たされていないと実現できないのです。 ★ それではどうすればいいのかと言えば、欲しいと思っているものが「すでにある」「すでに実現している」「すでに運命の人は間近にいる」と思い込むことが大切です。そして、心の中を幸せな気持ちで満たすことです。 たとえば、こんなふうに考えたらいいでしょう。 「私は『運命のパートナー』にすでに出会っている。今はたまたま外国へ長期出張して会えないけど、近いうちに帰ってくるんだ!」と思うのです。 帰国予定は半年後でなくても、あなたが彼に出会いたい時期でOK。 たとえば、3ヵ月後に彼が帰ってくると思えば、あなたもワクワクしながら待つことができるでしょう。 「彼が帰ってきたら、まずは何をしてあげようか?」 「一緒にどこへ行こう?」 「そのときまでに料理の腕を磨いて、おいしいものを作ってあげよう!」 「エステに行って、もっときれいになろう」 そんなふうにしてハリのある毎日を過ごせば、心の中が幸せな気分で満たされてきます。 ★ 満ち足りたオーラが出ている人に運命の出会いはあるのです。
「運命のパートナー」を求めているのに、自立とどう関係があるのかと不思議に思う女性もいるでしょう。 「運命のパートナー」は求めて得られるようなものではなく、お互いに自然に引き寄せられてくるものです。 パートナー探しをやめて本気で仕事に打ち込んだり、あるいは本格的に趣味の勉強を始めたりした結果、「運命のパートナー」に出会ったというケースは驚くほどあります。求めているうちは出会わないのです。 ある結婚願望の強い女性は、学生時代から合コンやお見合いパーティに参加するなどして必死に出会いを求めていたそうですが、ある日、ふと空しくなって、「もう結婚相手を探すのはやめよう!」と思ったそうです。 結婚相手はいなくてもいいように、女一人で生きていける道を探すということで、会計士を目指すことになって専門学校に通い始めたところ、そこに「運命のパートナー」が待っていたという実例もあります。 本気で自立を目指すことは、養ってもらうことを当てにせず、自分の足で生きていく覚悟があり、ひとりで生きていける女性なら、相手の自由を尊重でき、相手も心地よくいられるものです。 そのオーラが「運命のパートナー」を引き寄せるのです。
★ 人は余裕が感じられる相手に引き寄せられるものであります。 たとえば、会社で自分がミスをしてしまい、誰に相談しようかと考えたとき、眉間に皴を寄せているような上司には近づきたくないし、いつも悠然と構えて心に余裕があるような先輩や別の上司に相談するのではないでしょうか。 つまり、人間が近づきたくなるのは余裕を感じられる人なのです。 余裕は満ち足りた状態を表し、満ち足りた状態はさらなる幸せを引き寄せますが、悲壮感を漂わせている人は、幸運のほうが避けて通ってしまうものです。 人との出会いも同じで、「運命のパートナー」を引き寄せたいのなら、「私、現在、運命の人を探しています!」などと、切羽詰った表情をしてはダメです。 1日も早く出会いたいと思っていても、あるいは、内心焦りまくっていても、表面上はつねに余裕を漂わせ、満ち足りている状態を演出することです。 「私、素敵な人に愛されています」というような雰囲気をかもし出すことがポイントです。 ★ 愛もお金もすべて満ち足りていて、美しく軽やかに生きている女性という、そんなイメージを漂わせることが、運命の出会いを引き寄せるコツです。 あなたの「運命のパートナー」が、血眼になってあなたを探している姿を想像してみてください。 1日も早くあなたに会いたいがために、お見合いパーティに足しげく参加している様子をみれば、愕然とするでしょう。 自分の運命の人は、つねに余裕を漂わせる悠然とした人であってほしいものです。
あなたは、自分のチャームポイントをしっかり理解していますか? チャームポイントというのは、あなたのいちばんの「ウリ」です。 これはあなたに自信を与えてくれると同時に、「運命のパートナー」を引き寄せるマグネットの役割をするものです。 「私には、何もチャームポイントがないわ」という女性がいますが、生きている以上、そんなことは絶対ありません。それは自分が見落としているだけです。 艶やかな黒髪、真っ白な歯、豊かなバスト、つぶらな瞳、さわやかな笑顔など、誰にでもその人にしかない魅力があるはずです。 自分のチャームポイントがわからないという人は、周りの人に聞いてみるといいですが、できれば、異性に聞くほうが新たな魅力を知る機会になるかもしれません。 ある女性は、顔立ちは地味だけど、ほっそりとした白魚のような手がものすごくキレイで、念入りに手入れをしていたそうです。手に対する美意識が高かったこともあり、学校卒業後、すぐネイリストの資格を取って、サロンで働き出しました。 そこで、サロンに出入りしている業者さんと運命的な出会いをして結婚までしたということです。 つまり、チャームポイントを磨くことは、「運命のパートナー」を引き寄せるのです。 ★ 自分の「ウリ」がわかると、女性はみるみる変わっていきます。それを徹底的に磨き上げることで、自信というオーラが加わり、運命の出会いをますます引き寄せてしまうのです。 【⇒続きはこちら】
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