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性に関する男女の違い


中学生にでもなると、男は女性に興味を持ち始めますが、早い男の子ではもちろん思春期に至る前から興味はあるものです。特に男性ホルモンが活発に働き出す十代の中ごろから女性という存在が非常に気になって仕方ないものです。

ここで、陰陽の法則を知ることが大切になります。
なぜなら、男は陽の生き方を知ることになり、女は陰の生き方を知ることに通じるため、それが分かれば、男は男らしく生きることができ、女は女らしく生きることができ、結果的に幸福な人生をいやでも歩むことができるようになるからです。




男と女の性に関する考え方の違い


性的欲求の違い


女性の性的欲求と男性の性的欲求が違うのは事実で、女性だったら長期間、男性との性的関係がなくても平気ですが、男性はそうはいかないのです。

それは、本人が望むとか望まないとは無関係に男の体の中で精液が作られてしまうからです。

もちろん、それは自然に排泄されますが、若いうちは自然にそうなる以上の量の精液が作られるのです。ですから、恋人のいない男性は自分で処理をします。いや、恋人がいてもする男がいるほどです。それほど、男性の、特に若い男性の性的欲求は強いのです。

また、女性は「性」に関しては、男の能動的なのに反して受け身だといわれてきましたが、それは受け身でなくてはいけないというように教育されてきた結果かもしれません。男と女は、どちらが上も下もなく、ベッドの中では、どちらも主役であり、脇役などいないのですから、男はただの火付け役なのです。

それでも、女性は、男がずっといなくても平気でいられるし、恋人がそばにいないと寂しいと思うだけです。この点、男は寂しいだけで終わらないのが悲しい習性です。男は自分の体の性的な仕組みにほとほとイヤになっているのです。中にはブレーキが利かず、性犯罪を起こしてしまう男だっています。

男の性欲を知らないと、大人の女にはなれません。

そんな男性と女性はどうつき合ったらいいのでしょう。
最初のデートでは体を許したらよくないという意見には、なんの根拠もありません。損な風にしたら軽い女だと思われる、それが一番の理由ですが、軽い軽くないというのは女性の自尊心の問題であって、女性が思うほどに男性は気にしていません。

複数のいろいろな男性と簡単にベッドインしてしまう女性のことを男は軽い女と言いますが、最初のデートで云々はありません。あなたがそうしたいと思ったなら、そうすればいいのです。自尊心は忘れましょう。ベッドインでは彼に協力してあげるのが女性のもっとも望ましい態度です。

「そんなこと、わたしにはできない」と言いたがる女性は、男性の性的強さをけがらわしいと思っているため、恋愛をしてもうまくいかないでしょう。

けがらわしいというのは、昔ながらの言い方ですが、どこか時代とずれた女性です。また、がむしゃらに突っ走るような行為よりも、お互いが楽しめるような行為に導くのも女性の役割です。

男と女がベッドでお互いに楽しめる関係になるには、どのようにしたら焦らすことができるか研究することです。焦らすことで彼もあなたも長時間楽しめるはずです。


若い男はなぜ淡白になったのか?


最近の男はベッドインで受け身で淡白になり、女性にサービスしない男が増えているのはなぜでしょうか。

最近では若い男がベッドでまぐろ状態になり、女性にいろいろされるばかりの男性が、近ごろ多くなったと聞きます。

その理由の一つに、経験が少ないことと、自分がどうしたらいいのか分からないのでしょう。その結果、女性にされるだけということになります。

また、性的に淡白な男も、どちらかというと女性に奉仕させるようです。このタイプの男性も女性にいろいろしてあげる気はありません。いろいろとかゆいところに手が届くようにしてくれた女性が過去にいた。そんな男性もまた、ベッドインでは女性がいろいろするものだと思い込んでいるのです。

あまりにも世話焼きな女性と関係をもったばっかりに、自分では何もしなくていいんだと勘違いしてしまったのです。特にこうした傾向は若い男ほど強く、性的欲求は強いけれど、自分の方から女性を楽しませるのは面倒なのです。

ベッドの上にただゴロンと横たわっているのを俗にまぐろ状態と言いますが、昔それは経験の少ない女性に使われたのに、今は男性に使われるのですから、驚くしかありません。

おそらくそうしたサービスをするプロの女性にも、理由があるように思えます。何しろ彼女たちはプロなので、あらゆるテクニックを駆使して男を気持ちよくさせます。その際、男たちは何もしなくていい、されるがままにしていればいいのです。
同じことを自分の恋人もしてくれると錯覚する男たちがいるのでしょう。

★ 男たちを教育するのも女性たちの役目

こうなったら、女性の側からだにどんどん注文を出すしかありません。まず、どうされれば気持ちがいいのかを、ちゃんと言葉で伝えるようにしましょう。そうでないと、まぐろ男はずっとまぐろのままです。恥ずかしがらないことです。どんな注文でもいいのです。

かつての男たちは研究を重ね、女性にいろいろと試してみたものですが、最近の若い男はあまり研究熱心ではないようです。自分だけが満足すればいいと、男たちは思っているに違いありません。

ですが、相手の女性が気持ちよくなるのが、男にとっても楽しいのだと知らせる必要があります。そのためには多少の演技も必要です。

女性たちは昔に比べセクシーになったといわれますが、それは男性を喜ばせる技術が上達したという意味なのでしょう。自分自身は満足を味わったことがないという女性もけっこういて、なんとも不幸ではありませんか。

男が抱くというよりは、女が男を抱くという感じさえします。受け身一辺倒の女性から積極的で能動的な女性になったのは喜ばしいのですが、男が消極的になったのが問題です。女性による男性への教育。それに頼るしかありません。大変な時代になったものです。


女の部屋に入ってもOKサインが出ないのは?


男の性的欲求は女性よりもかなり強いものですが、そのことを知らない女性が多すぎます。彼女たちは男の性的欲求が強いのはスゲベだからと思っており、一度そう思い込んでしまうと、その考えを頑固に変えようとしません。

確かに男の中にも性的欲求が強くなく淡白な男もいないとはいえないが、それは非常に少数派で、そういう男とつき合った女性は、それが普通だと思ってしまいます。

そして、二番目の男が一番目の男よりも性的欲求が強かったら、それはその男がスケベだと誤解します。初歩的な知識のなさが誤解を生むのです。

そして困ったことに、淡白な男を優しい男と勘違いする女性がいる事実です。その男が単に欲求が弱いだけなのに、それを優しさだと思うのです。

また、淡白ではなく勇気のない男も優しいと誤解されやすい。本当は抱きたいのに気が弱くてできない。それが女性からすると、優しい男性に見えてしまうのですが、ただ煮え切らないだけなのです。

真面目で誠実なことと、性的欲求が強いこととはなんの関係もありません。真面目だから欲求が弱いということはなく、逆に不真面目だから欲求が強いということもありません。
女性としては、男とはそういうものだと知っておくことです。

★ 部屋に入れたのにベッドインを拒否するのはなぜ?

女性の部屋に行きたがる男の頭の中には一つのことしかありません。
彼女とのベッドインです。それしかないのです。

もちろん、そうした素振りを最初から見せたら、女性に嫌われるのは知っているから、自分の欲望を隠しつつ女性の部屋に行きたがるのです。部屋に入ってしまえば、できるとほとんどの男は考えています。

部屋に入れてくれたのにベッドインを拒否するくらいだったら、最初から部屋に入れないことです。部屋に入るというのは、一種のOKサインだと思ってください。言葉では恥ずかしくて言えないから部屋に入れるという行為で言葉の代わりにする、そういうことです。

部屋に入れたとたんに彼が豹変した。そんな風に驚きを表現する女性もいますが、むしろ男としては当然の反応なのです。彼としては自分の彼女がOKしたのだと思っているのですから。

男も女も同じ判断基準を持つべきでしょう。男は部屋に入れてもらったからOKと思い、女性の側にはそんな気持ちがまったくない。これではトラブルが生じるのは当然です。

お互いの意見を一致させておきましょう。
大人の女性としては、そのことをしっかり理解しておくことです。


男が下ネタを話す理由とは?


★ 男の下ネタ話は娯楽であり自己アピールの手段

女性よりも男の方が下ネタ好きというのは、まさにその通りでしょう。
男たちはそういう話をしているときは、表情が生き生きとしていますが、他愛もないと言えば他愛ないのですが、男たちにとっては、一つのレクリエーションのようなものです。

男のつき合いの意味もあり、話に加わらないと、男として仲間はずれにされるような心配があることと、面白おかしく話す男の方が、仲間内で一目おかれることもあります。

女性からしたらくだらないかもしれませんが、男というのは、妙なところで自分を優位に立たせたいのです。ですから、男の下ネタは自慢話でもあるのです。自分はこんな体験をしたんだというのが、他の男たちへのアピールとなります。

しかも、こういう話には脚色がつきものです。実体験をもとにいろいろと話をふくらませます。その方が面白くなるからです。かなり誇張された内容の方が聞いている男たちは面白い。だから話がどんどんエスカレートしていくのです。

そして、男の下ネタにはもう一つ条件があります。それは笑えるような内容であることです。面白おかしいのが下ネタであり、たとえ実体験でなくてイメージで話してもいいのです。こういう話になると、普段想像力の乏しい男でも、なぜかイマジネーションの豊かな男に変身してしまうのです。

女性だって話すことはあるでしょうが、それは男性の話よりもリアルでストレートで、そのうえ、くそ真面目手です。だから、みなで大笑いすることにはなりません。男が聞いたらもちろん笑えないでしょう。

どうしてそうなるかと言えば、男はベッドインでのシーンを客観視できるからです。体は裸なのに足に靴下を履いていたと、自分のそのときのシーンを笑いながら話す男もいますが、女性なら、そんなことはどうでもいいことでしょう。

男はどんなときでも冷静に見ている自分がおり、女性のように没頭できないので、ある意味損な役回りです。

★ 男たちの下ネタは適当にあしらうのがベスト

飲み会などで、男たちが下ネタを始めたら、女性としては一緒になって大笑いするわけにはいかないでしょう。また、女性によっては、セクハラだと怒り出すかもしれません。それもあまりに大人気ない態度といえます。

そういうときは、にこにこしながら、男たちの話を聞いているのが一番いいのです。子供たちが遊んでいるのを見守るお母さんのような寛容さが求められます。

女性がいくら男より強くなったとしても、男の猥談の意味を理解することは永遠に不可能です。だからこそ、男と女の違いがあり、そして、お互いに不思議に惹かれ合うのです。


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