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恋愛を長続きさせるコツ


恋愛だけでなく、仕事にしても、長続きしない人が周囲にはいくらでもいますが、こういう人には、そうならざるを得ない思考パターンが潜んでいるのです。

要は、「反省心がない」という思考パターンであり、こういう人は自分の非を認めず、他人に責任ばかり押し付けているのです。

「失敗は成功の元」という言葉がありますが、その失敗を成功につなげ、恋愛を長続きさせるためには、ひとつひとつの失敗の原因を追究する姿勢が大切です。

それがなければ、いくら恋愛の失敗を積み重ねても、長続きさせるための材料にはひとつもならないのです。



恋愛を長続きさせるために必要なこと


恋人に執着し過ぎない


いい恋愛をして継続するためには、彼のことだけで心をいっぱいにしないで、趣味とか遊びなどにも楽しみを見つけて、恋人との距離を少し置いて執着し過ぎないことも大切です。


恋人のことだけが、寝ても覚めても頭から離れなくなると、「今は、何しているのだろう」「メールを出しても返事が来ない」「電話も今日はかかってこない」ということで、恋人の自分に対する態度やテンションなどによって、幸福の度合いが決められてしまいます。

不幸なことに、恋愛はお酒や仕事より、相手がいるだけに思い通りになりにくいものです。たとえふたりが恋愛中であっても、お互いに恋愛度には温熱差があり、お互いの利害が絡み、感情的になりやすく、恋人であっても彼の心はとにかく思い通りになりません。

恋愛感情は、男と女が存在する以上、好きになると自然と沸き起こる感情ですが、その感情にとらわれすぎると、あなたを苦しめる元凶になるのです。

もともと人間は煩悩の強い動物ですから、誰しも何かに依存するというか執着して生きているのでないでしょうか。そして、強く執着すればするほど、人は苦しみ、それによって心まで支配されてしまうものです。

パチンコなどに凝ってギャンブル依存症になったような人は、借金がかさむたびに、心の中では「このままではいけない、今日限りで止めてしまおう」と心に強く思いながら、明日になれば、また足がホールに向かっているのです。

そして、最後は一家離散ということになるのです。
またお酒に依存している人は、アル中となって、お酒に支配され、体も人生もボロボロになっていきます。

仕事でもそうです。
仕事ならいくら執着してもいいように思うかもしれませんが、執着しすぎると、休日になっても会社の机に座っていないと落ち着かなくなり、家庭は省みず、そして、退職間際になって妻から離縁されるというのがだいたいの結末です。熟年離婚です。

恋愛も執着し過ぎると不幸の元になるので注意しましょう。

周囲の空気を読める


周囲の空気の読めない人は、ある意味では単純な人間であり、人の言動を表面的なところしか理解しないため、煽てにも乗りやすいし、他人に騙されやすいのです。

また、自分と他人とを客観視することができない人でもあります。
たとえば、自分の意見は正しいのだから、他人も当然同じ意見や考え方を持っていると思い込み、他人の人格や考え方を理解できず、また自分と異なる考えや価値観があることも理解できないような人です。

こういう人は、心の中にいつも不満や怒りや失望が満ちています。
このような人は、周りの人を不幸にし、自分も不幸にするのです。
恋愛関係なら、なおさら彼の心を読めないと、長続きはしないでしょう。


もしあなたが、彼の言動をいつも不満に思っているとか、彼がいつも自分に対して理不尽なことをすると思っているなら、ひょっとしたら、あなた自身に問題があるということを理解することも大切です。

恋愛に限らず、この世で不幸になる人は、己の技量や才覚を知らずに、過大な夢を追いかけて失敗しているのです。
まずは、自分のことをしっかり知ることです。

あなたの周囲にも空気の読めない人はいませんか。
どんな職場にもいるもので、理屈をこねるのが好きな人は、何か話題が出ると、いちいち物知り顔で講釈しないと気がすまず、夢中になってしゃべり出しますが、周りで聞いている人は、「また、始まったか、いい加減にしてくれよ」と心の中で叫んでいるのです。

でも、その人は、みんなが熱心に自分の説明を聞いてくれているものと思い、何度もエンドレステープみたいに、話してくれるのです。周囲の空気が読めない人は、本人が気づいていないだけに、本当に憐れというか、気の毒です。

周囲の人は、みな同じにように「もうやめてくれよ」と思っているのに。
こういうように、お互いのやり取りの中で、相手の心が読めない人、つまり相手が「あなたに何を求めているのか?」、あるいは「あなたにどうしてほしいのか?」ということを察知できない人は、人から距離をおかれて敬遠されるのです。

ですから、空気の読めない人は、恋愛でも恋人との深い関係を維持することができなくなります。

男心を理解すること


「男」と「女」は「陽」と「陰」の異質な本質から成り立っており、「体」や「心」のありようなど、あらゆる面で異なっています。
このため、あなたの考え方の延長として「男」というものを知ることは不可能なのです。
自分とまったく異なる肉体構造や精神構造をもつ「男」の存在については、つまり、男心は勉強しなければ、理解することはできません。

あなたは、「なぜ男は若い女性を見たらキョロキョロするのか」「彼女がいるのに、なぜソープランドへ行くのか」、「なぜ、男は女の裸に敏感に反応するのか」などなど、理解できないことだらけではないですか。

仲のいいカップルがちょっとした行き違いで、大ゲンカになって別れることに発展するのも、男の本質を知らないからです。知っていれば笑い話で終わることはいくらでもあります。

とくに結婚を控えている女性の悩みとして、「彼は最近どうも私の体に少しも触れようとしなくなった」「私がそれとなく誘っても、気乗りしていないみたい」のは、私を嫌いになったのではないかと邪推することがあります。
男のこうした変化は、よくあることで、肉体関係と愛情関係は比例するものではなく、別の理由によることだってあるのです。

「男心を知る」とか「男心を理解する」といえば、何か男と女の恋愛の駆け引きに使うように思われる女性が多いですが、決してそうではありません。

彼女たちは、「恋愛はゲームではない」と言います。
「駆け引き」というのは言葉のイメージがちょっと悪いだけで、それは「男心を理解すること」であり、知ることによって、よりよい恋愛を継続させることができるのです。

戦いにおいても、中国の兵法書に「敵を知り、己を知らば、百戦するとも危うからず」というではありませんか。

男心を理解しない場合、あなたが彼にしてあげていることは、彼にとっては迷惑だったり退屈だったりすることがあるのです。もし、あなたが彼に尽くしすぎているとしたら、彼はきっと「そんなに束縛するなよ」と心で思ってうんざりしていることでしょう。

「小さな親切、大きなお世話」ということもあり、あなたの行為で、ときには男性をダメにすることもあるのです。
いい恋をしたければ、男の本質を知るべきです。それはゲームとして駆け引きをするためではなく、お互いを幸せにするために必要なのです。

無能な男を好きにならないこと


女性がいつも後悔する恋愛は、相手の男性に問題があるのです。
あなたは、最初は優しくていい男だからと思ってつき合いだしたのでしょうが、いつの間にか、男の能力とか技量が見えてきて、男としての魅力を感じなくなったのでしょう。

そういう男は、見た目は悪い男ではなく、優しい人なのでしょうが、精神気力が不足しているか、素質や才能面に見るべきものがなく、男らしさがなく、要するに無能な男なのです。

世の中には、信念などというものと一切縁がなく、その日暮らしの無能な男が多いのも事実です。

今まで長続きしなかったのは、次のような男ではないですか。
・ マザコン男
・ 浮気や不倫をする男
・ 本能のまま行動する男
・ あなたには優しくても他人に配慮できない男
・ なにかあるとすぐに言い逃れをしてごまかそうとする男
・ お金にだらしなく、サラ金に手を出している男
・ ウソを平気で言う男
などなど。

彼らは、誘惑に弱く、今が楽しければいいという刹那的な考え方で、自己弁護だけはしっかりしているという輩です。

あなたがこのような男性と関係を持っていると、あなたの幸せは遠ざかるばかりです。もし、あなたがその男性を変えようとしても、ほとんどすべての場合、失敗に終わるだけです。生まれ持った本質など変わらないのです。

とくに、あなたと肉体関係まで持っている男は、なんとかその関係を維持しようと、あなたにだけ優しくし、あなたの意見も聞くでしょう。それは本心ではないのです。
そういう男は、あなたと縁が切れそうになったとたん、人格が変わって、ストーカーのようにあなたを追いかけまわすのです。

ほとんどの女性は、自分に優しくしてくれると、情にほだされますが、どんな男でも、女を落とすときだけは、全員優しくなるのです。
男の本質をよく見極めましょう。

恋愛寿命を知っておくこと


初めて見るもの、初めて触れるもの、初めて食べる美味しかったものにしても、何回か、同じ経験したり、同じ状況を繰り返したりますと、どうしても飽きてきてマンネリ化してしまうように、恋愛にも寿命があります。


人の心は変化していくものです。
「美人は三日見たら飽きる」という言葉があるように、なんでも同じものを見ていると、だんだんと新鮮が失われてくるように、初めて見たときの感動とか、心の高ぶりは自然に失せていきます。

ですから、あなたと彼との「いい恋愛」も、どんなに好きな相手であっても、いつも会っていると、恋愛初期のあの胸の鼓動が高鳴るような感情は起こらなくなるのです。

人間は、自分の手に入らないものがあるとき、切なさや、苦しさという感情が生まれ、それが恋心となって熱い感情を呼び起こし、何があっても相手を自分のものにしたいと思います。

そうして、相手が自分のものになったときに、恋愛感情が最高潮に達し幸福感に満たされるのですが、「陽極まれば陰に転ずる」といわれるように、幸福感の後には、その喜びは忘れ、次のターゲットに向かって走り出すのです。

恋愛の喜びは短いということを知るだけでも、恋愛を長続きさせるための心の準備ができるものです。

恋愛の喜びを知らないで、不幸な恋愛を続けていると思っている女性は、次のような特徴があります。

1 私生活でも社会生活でも彼のことで心がいっぱいである
2 目標を決めても、すぐに挫折するなど、精神的に弱い
3 男のが考えていることが分かっていない
4 すぐにヒステリックになって感情的な言動が多い
5 モノゴトを悪いほうに悪いほうに考えてしまう
6 自分のことがよく分かっていない
7 他人への配慮とか気配りができない
8 能力のない男とだけ付き合っていて、本当の男の値打ちを知らない


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