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男運の悪い女性の特徴と共通点


男運の良し悪しや、男運の悪さの特徴や共通点は、運命や運勢といわれるものと同じで、毎日の生活習慣から生じてくるものです。

ここでいう生活習慣とは、毎日の食べ物や嗜好、その人の考え方や哲学、あるいはファッションや化粧なども含め、その人が毎日、深く認識しないまま、自然と行っている生活体系を指します。

男運の悪い女性ほど「なぜその男と別れないのか?」と不思議に思うほど、低レベルの男にしがみついています。これでは、一生ヒモ的な男から逃れられないでしょう。


男運を下げている理由や特徴


恋愛が長続きしない


基本的に、どんな出会いの恋愛をしても、長続きしない女性は男運がないといえますが、こういう女性の特徴としては、外見は悪くないし素直でおとなしい性格のようでも、つき合い始めてから途中で豹変するタイプです。

既婚男性にはこのことがよく分かると思いますが、「結婚当初は初々しく可愛かったのに、数年もたつと口が悪く夫を夫とも思わないような毒舌を吐くようになる」というものです。女性は豹変してしまうのです。

結婚前の女性だって二人でいることに慣れてくると、内に隠していた本来の性格を見せ始めます。それに、男は大きなとまどいを覚えるのです。

男運を悪くしないためにも、彼と知り合った頃の姿を守り抜くにかぎります。

特に男に対して「文句を言わない」ことが、もっとも大切でしょう。これにかぎらず、女性は誰でも男運が悪くなる可能性を持っています。最初はうまくいっていても、途中から飽きられたり嫌われたりすることが、十分予想されるからです。

しかしそのきっかけはたいてい、実に些細なことなのです。
ひとつは、女性が小さなことにも「主導権を持ちたい」と思うようになることです。たとえばベッドイン後の、女性からの「よかった?」という一言です。これは女性にしてみれば当然でしょう。自分も十分サービスしたのですから。

しかし、男は当然とは思いません。もともと男は、主導権を自分が持っていなくては気がすまないものですが、こう尋ねられると、主導権がすべて女性にあるように聞こえてしまうからです。さらに、それが毎回のこととなると、
「うざいなあ」という気持ちになり、しだすにベッドインが面倒になってしまいます。

また、小さな「すれ違い」も原因になります。

たとえば、男は、最初のうちはカラオケで女性の歌を聴き、素敵な声だなあと魅力を感じても、親しさが進むうちにその感動が薄くなります。ところが女性はそうは思いません。歌を聴かせることがサービスだと信じています。こうした小さなすれ違いが、次第に深い溝になっていくのです。

女性の男運をよくして恋愛を長続きさせるためには、男があなたに惚れた最初の印象を大切にすることであり、たとえ猫をかぶったものであっても、最後の墓場に入るまで猫をかぶり続けるぐらいの覚悟が必要です。

彼女がいるか妻子持ちの男を好きになる


彼女がいるとか、妻子ある既婚者の男性をいつも好きになってしまう女性がいますが、このことを前提で関係を持っているのなら、男運がいいとか悪いとかは、一概には言えず、むしろ、男性の選び方から考えると「目が高い」ともいえます。

本当に男運の悪い女性は
@ つき合い始めてから彼女がいたり、妻子がいるのを知り、後戻りできず、結局むずかしい関係になる
A 二股をかけられていることを、最後まで気づかない
このどちらかです。


最初から「彼女がいる」「結婚している」とわかっていて好きになったりつき合ったりするのなら、もし最後に泣くことになっても、いい経験になります。

なぜなら、もうひとりの彼女と競い合うわけですから、こちらも美しさを磨いたり、愛されるために緊張感を味わえたりするからです。こうした、いわば覚悟のうえの争いが、女としての成長を促します。

ところが、ベッドインしてしまった後で、彼女がいると気づいたり、特に彼から告白されたりすると、気分も落ち込みますし、第一、男を信用できなくなります。それこそ最悪の男運となるのです。

男のほうは、「オレには彼女がいるけどいいの?」などと、わざわざ言いたくありません。ときには妻子がいることすら、隠すというより、話さないのですから。

もっとひどい男になると、「他に彼女がいるんでしょう」と責められても、「いないよ」とシラを切ります。隣の課の女があやしい、と思っても、彼が認めないかぎり断定するわけにはいきません。こうなると、女性の悩みはより深くなります。

心の中で悩むだけではおさまらず、顔に険が出てきます。そうなったら、彼も逃げ出してしまうでしょう。

それでも、ライバルが「彼女」ならまだ救いがありますが、「妻」となると、三角関係よりむずかしい不倫関係になってしまいます。不倫の場合、妻から訴えられたらまったくの不利です。

最初は「夫を誘惑した」という理由でこちらを訴え、その後で、「夫と離婚する」裁判を起こす妻もいます。

男運の悪い女性は、どこまでいってもその悪運がつきまとうので、注意しなければなりません。

自分磨きをせずに「いい男がいない」という女性


自分磨きをせずに、「周囲にいい男っていないものね」などと口癖になっている女性がいますが、こういう女性には男運は舞い込んできません。


女性は自分の「体重」は計れても、自分という「人間の重み」は計れないように作られており、自分は「魅力がある」と自信過剰なタイプもいれば、「魅力がない」と自信ゼロのタイプもいます。しかし、一番重要なのは、その魅力がどのレベルの男性に認められるか、という点です。

若い女性の間で一時期、顔を黒くするガンクロ化粧がはやりましたが、それはガンクロ女性を交際相手とするレベルの男には魅力的でも、そうでない男にとっては魅力ゼロどころか、ちょっと近づきたくないと思わせます。

ここで考えてほしいのは、「周囲にいい男がいないものね」といっている女性が、どのレベルに属しているかということです。

小さな川には大物の魚がいないように、つまらない仲間と一緒にいる女性の前に、いい男が現れるはずがありません。いい男は、探せばいくらでもいるはずです。いや、実はあなたの目の前にもいるのですが、見えていないだけなのです。

こんな話があります。
ある男性が独身の弁護士の友人と自分の女友だちを連れて、飲みにいって遊んだ翌日、女友だちが「どうしてあんな変な男を連れてきたのよ。ホテルに強引に誘われて困ってしまったわ」と怒りに満ちた電話があったそうです。

そこで仕方なく、その男性が、彼の身分を明かしたところ、態度が一変して、「どうして早くそれを言ってくれないのよ。素敵な男性を逃がしちゃったじゃない」と、さんざん叱られたようです。

男の中には本当の姿をなかなか見せないタイプが多いのです。それは身分や立場を理由に、好意を寄せられるのを警戒するからです。

そして、この男の心理に気づかないうえに、自分の目で男の価値を見抜くこともできない女性もまた多いのです。このタイプの女性は、名刺を配りまくる男ほど実はロクでもない男なのだ、と知らなければなりません。
さらに、ときには自分のレベルを上げてみることです。

たとえば、同じ場所へ行くのであっても、使う路線や乗るバスによって、乗客の顔が違うのではありませんか?それを選ぶだけでも、自分のレベルをどこに置くか選んだことになるのです。

そうすれば、いつもつき合っている守備範囲の男性だけでなく、レベルが上の男と出会う可能性も高まります。
あなたのレベルを、まず上げることです。

彼氏がいないと落ち着かない


女性の中には、いつも彼氏が近くにいないと、周囲から取り残されたようでさびしい気持ちになる人がいます。

「欠乏するとほしくなる」という生物的欲求は、どんな人間にもあり、トイレットペーパーにしてもお米、醤油、塩、味噌にしても、なくなる前に補充するしたくなるようなものです。

なかには、男性欠乏症で、すぐに男性が欲しくなる女性がいます。
たとえば、離婚してもすぐ再婚する女性がいますが、この人はまさに異性の欠乏が不安になるタイプでしょう。「結婚したい」という欲求は、常にそばに男性がいないと寂しくなる女性ほど、強いといわれています。

恋愛でも同じで、恋多き女性は彼氏がいなくなると、寂しくてたまらないのです。そこで手当たり次第といってはオーバーですが、すぐに次の恋人をつくります。とりあえず彼氏と呼べる男がいることで安心するわけですが、このタイプの女性は、男運がいいとも悪いともいえるのです。

すぐ見つかる、という意味では、男運がいいといえそうですが、男のレベルという点からみると、男運が悪いともいえるでしょう。

男運というと、すぐ「出会い」や「つき合い」の面を考えてしまいがちですが、実は相手にどう影響されるかが、もっとも大きな問題なのです。


影響されていい方向へ進めるような男を見つけられれば幸せですが、どんどん悪くなるようなら、一人でいるほうがはるかに幸せでしょう。

たとえば、大学を卒業後、最初の就職先は、会社の経営状態とか組織体制、給料などを吟味したうえで、就職活動を行い決定したはずです。それが何らかの理由で転職せざるを得なくなったようなときには、転職を重ねるごとに、だんだんと会社のレベルが下がっていくのが普通です。

それと同じで結婚と離婚を繰り返してしまうような女性も、最初の結婚よりも、条件の悪い男と結婚するようになるものです。


もちろん、女優のような美貌に恵まれていれば、例外もあるでしょうが、基本的にはだんだんと女性の価値は下がり、それに見合う男がやってくるのです。

男友だちが多い女性


女性としては、一度つき合ってみて、「いいな」と感じた男性の中から結婚相手を選びたい、というのが本音でしょうが、これが裏目に出ると、男運をなくしてしまう結果につながります。

女性の多くは、最初から一人の男に決めようとは思っていないようですが、この理由は、まだしばらく遊びたいという気持ちがあるのと、年下が合うのか年上がぴったりなのか、自分でも分からないからでしょう。

そのため、恋人選びにも、大学受験と同じように考えて臨んでいるのです。「滑り止め」ともいえる男友だちはたくさんいても、彼らは本命にはなりえません。最初からそれが分かっているから、友人としてつき合うのです。

ただ、何人かの男友だちとつき合っていくと、
@ 飲み友だちとしては最高だけど、結婚は考えたくない
A エッチ友だちとしては楽しいけれど、結婚するには知性が足りない
B ゴルフを教えてもらうには便利だけど、家庭的ではない
などと、物足りない点に気づきます。すると、「本命はこういう人」という自分の憧れのタイプが見えてくるのですが、その憧れにぴったりの男性が目の前に現れる確率は、相当低いのです。これが、「男友だちはたくさんいるけれども、男運が悪い女性」の典型です。

この場合、つき合って失敗した、という男運の悪さではありません。それだけにまだ救いはありますが、このタイプの女性は結婚が遅れがちになるため、あせって、さらに運を下げるような男に引っかかる危険性は十分あるのです。

ここでまず、男運の悪さには、
@ いい男が目の前に現れない
A 結婚をあせって運を下げる男に引っかかる
B 結婚した結果、失敗に気づく
という、3つの基本ケースがあることを知りましょう。


もちろんあくまで基本ですから、この他にも、さまざまなケースがあることを承知しておくことです。


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