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男性や彼氏が喜ぶボディーランゲージ


男にとって、女性からボディタッチをされることはめったにないので、女性からどこでもいいからボディタッチされますと、ドキッとして胸をときめかせるものです。

男が満足するまでボディタッチするのではなく、すべてが満たされないよう寸止めにして、「男がもっとして欲しい」と思うところで止めておくのがコツです。
そうすると、男の想像力が膨らみ、ムラムラとしてくるのです。




誘惑して虜にできるボディーランゲージ


初対面で好感をもたれる五つのボディーランゲージ


ボディランゲージには、男性に性的なものを伝達するものから、まず親しみを表わすものまで、さまざまな方法があります。

ここで男性が始めての出会いで、どういう女性に好感を抱くかを、少し考えて見ましょう。
@ 笑顔がすてき
A おしゃべりでない
B 気さくである
C 礼儀が正しい
D 着ているものが場にふさわしい

この五点が好意の原点です。これについては誰でもうなずくでしょう。

そしてよく見ると、この五項目には「会話」は含まれていません。まずボディランゲージなのです。まず第一に「笑顔」。これがない人は、男でも女でも、親しみはないのです。つづいて、「おしゃべりでない」という点。

女性から考えると、話し上手にならないと、男性から好意を抱かれない、と思いがちです。それは誤りで、むしろ聞き上手の女性に好感をもつのです。それはなぜでしょうか?

男にとって、つまらないおしゃべりを長々とする女性には、デリカシーがないからです。ボディランゲージとは、むしろデリカシー、つまり言葉によらない上品さ、優美さを伝える技術です。彼の話に、黙って微笑んでうなずく、こんな女性だったら、長くつき合いたいと思うに違いありません。

次は「気さく」な態度です。気分的にさっぱりしている女性を指しますが、「グズグズしない、面倒がらない、スピード感がある」といった態度は、言葉でなくても出せるでしょう。
レストランでの飲みものや料理の決め方でも、全面的に彼に任せる姿勢を示すならば、彼は最高によろこぶはずです。

「礼儀の正しさ」も、これは態度、ふるまいに出てくるものです。「装い」は当然ながら、おしゃべりと無関係です。この装いこそ、自分の意思や気持ちを、着るものに語らせる、巧みな方法です。そしてこの着ているものですが、場にふさわしいものであれば、上品さでも、明るさでも、活動性でも、なんでも表わせます。

ときには、暑さでぐったりするような日に、清潔なスリーブレスを着れば、爽やかさが彼の心を打つかもしれません。あるいは歌舞伎のような観劇の席であれば、和服を着たあなたは、それだけで、彼の心をしっかりつかまえることができます。


装いや粧いは、それ自体、女性の心の表れであり、もしベッドインが目的なら、脱ぐときに複雑な服でないほうがいいでしょう。ボディランゲージは、いわば心遣いでもあるのです。


好感を持たれる美味しい手料理


彼氏に本当に愛される女性は、ベッドインより美味しい手料理なのですが、このことに気がついている女性は少ないようです。

最初の出会いのとき、「私って、ご飯の用意をするのが好きなんです」といってみましょう。
すると、ほとんどの場合、どんな料理が好きなのかを、聞かれるでしょう。このとき、恥ずかしそうに、「料理っていうより、安い素材で、おかずをつくるのが得意なんです」と答えてみましょう。

興味をもたれること、間違いありません。なぜならこのとき、彼の心は一瞬にして「家庭」をイメージするからです。ふつうの家庭には、フランス料理も高級料理もありません。フランス、イタリア、スペイン、中華などの料理は、毎日、家庭で食べるものではないのです。むしろ下手なフランス料理の皿が、毎日出てくるのかと考えただけで、ぞっとする男が多いものです。

そんなに手をかけた料理ではなく、いつなんどき帰っても、酒の肴にもなる小皿料理を、ものの数分で作り上げてくれるほうが、男にはよっぽどうれしいのです。つまり、ベッドでよろこばせるより、胃の腑をよろこばせる女性こそ、妻になってほしい最高の女性です。

最近は以前より、高齢結婚が多くなってきました。このことも、女性はしっかり、頭に入れておかなければなりません。

若い男性であれば、油を使った料理がよろこばれるでしょう。ラーメンやパスタは、その象徴です。しかし、アラサー、アラフォー世代の結婚となると、油っぽい料理より、むしろさっぱり型がよろこばれます。それらの料理は、純日本人の男たちが好きなのです。

主婦は、夫の好みをよく知っています。そして夫の好きな味が揃っていれば、夫婦円満だ、ということも、よく知っています。これが、いまのあなたにも大事な知識です。

「手相を見て!」と黙って手を差し出す


彼がなんの違和感なしに、あなたと接触できる方法があるとしたら、この手相です。
それこそ、紅茶を飲みながら、黙って手を出せば、「手相を見て」というボディランゲージであることを、彼は理解するでしょう。手を出すあなたも、それを見る男性も、それだけで、心が通じ合うものがあるはずです。なぜなら、手にはその人のすべてが出ています。

手のすじは一人ひとり、まったく違っており、いわば個人の人生図を表わしています。もしあなたが、この男性に手を握って欲しい、と思ったなら、迷わず「手相を見ていただける?」と、差し出しましょう。

これは一種のテストです。
「手相は見られない」といって断るような男性は、あなたに気がない、と考えて差し支えありません。たとえ手相を見られようが、見られなかろうが、女性が手を出しているのですから、好意をもっていれば、手を握るのが礼儀です。

それを断ったわけですから、基本的に興味がない、と白状したようなものです。本気であなたに好意を抱いているなら、「手相はわからないけど、温かい手だなあ」などと、手を握るでしょう。そこから、話しがはずみ出すこともあるのです。反対に話など出ないまま、手を握ってじっとしているかもしれません。

そうなったら、二人の間に温かい血が通ったようなもので、手を差し出しただけで、男心をつかまえてしまったのです。手相ではありませんが、最後の別れ際に、握手をすることもできます。このとき、言葉で「うれしかった」というより、しっかり彼の手を握ったほうが、心が通うことがあります。

「目は口ほどに物を言い」という言葉がありますが、これは「目だけ」をいっているのではなく、手を握りながら、じっと彼の目を見るから、心が伝わるのです。

このときの手の握り方は「強く、長く」です。強いだけでも、長いだけでも、うまくいきません。しっかり長く握ると、汗ばんできます。それが愛情となって、目から目への伝達となるのです。

手の使い方は、恋愛を成就するうえで、もっとも大事な手段です。それこそ一本一本の指の使い方がボディランゲージになるほどですが、手相や握手は、いわば彼に心を預けて「好きにして!」という気持ちの表わし方です。
新しい彼には、ぜひ試してみたい方法です。

キス上手は彼氏の心を離さない


キスがボディランゲージであるかどうかは、むずかしいところですが、キスをうまく使う女性から男性が離れたがらないのは、たしかです。ことに結婚前の男は、好きな女性のキスをよろこびます。それを一種のごほうび、と思うからです。

そして、ここが大事な点ですが、女性からのキスは、できるだけ短いことです。ここで男女の間でもっとも大切なことは、常に女性は「お返しの立場」に立っているという点です。

ベッドインにしても、彼がキスをしてくれたので、そのお返し、お礼として女性がキスをする、というのが最高です。それはなぜでしょうか?

男性からすると、しつこいと思うからです。本当は、女性から先にキスされるのはうれしいのですが、それだと、あとあと面倒くさくなるのです。ここが実に複雑なのですが、キスにせよ、ベッドインにしろ、女性に優先権をもたれたくないのです。

それは「自分がしたいときにする」ことが、どんな男にも大原則だからです。もちろん、知り合ってしばらくの間は、女性からベタベタ近寄ってくるのは大歓迎です。新鮮な女性が自分に夢中になっている姿を見るのは、大きな歓びです。

ところがそれは、ほんのわずかな間であって、慣れてしまうと、男の一物が役に立たなくなるのです。このときベタベタされると、とたんにわずらわしくなるのです。

おそらく、この経験をした女性は、相当多いと思います。なかには「もう嫌われた」とか「ほかに女ができたのでは?」と、むしろ必死になって、かじりついていく女性も多いはずです。

それはまったく逆効果で、常に彼の欲望に合わせて、お返しをしていくボデイランゲージが望ましいのです。キスにしても「ありがとう」「うれしかった」「感激した」といった意味で、チュッとすればいいのです。

それに対して彼が、あなたを離さなければ、そのとき初めて、ディープキスに移りましょう、それは「おれを興奮させろ」という欲望の表れであり、あなたはその熱意に応えなければなりません。

男心をとらえるキスとは、最初から女性が息をはずませたディープなものではないのです。それをつづけていけば、間違いなく、彼はすぐあきるでしょう。

たしかにねっとりしたキスの上手な女性は、男を燃え上がらせます。
しかしそのキスを、毎回されていたら、男は逃げ出したくなることも事実です。たかがキスですが、とても大切なキスなのです。


ロングヘアーを活用し、彼の手をうなじに!


いつの時代でも、男性は髪の長い女性を好むものです。それにはいくつかの理由があります。一番大きな理由は「対比」です。男の髪は基本的に短いもので、なかにはハゲて、まったく髪の毛がなくなっている人もいます。これは男性ホルモンの作用ですが、それだけに、対比として長い髪に憧れるわけです。

またこれに似た理由として、高齢の女性は髪を刈り上げて、擬似男性化していきます。その対比として、若い女性にはロングヘアを求める、という男性心理です。さらに男女関係的にいうと、この長い髪は、男性にとって性的シンボルとなり、好きな女性には優しくなでたくなるのです。

また古代から伝わっている伝承では、貴婦人ほど長い髪の持ち主です。不思議なことに、この遺伝子はいつまでも男たちにつながっており、長い髪の女性を上位に思う習性があります。職場でも、短髪の女性は働き者であり、ロングヘアの女性はデート向き、という傾向が見られます。そんな感じ、ありませんか?

そうだとすれば、
このロングヘアを、ボディランゲージに活用しないのは損です。男性がもっとも好むのは、髪の下に隠れているうなじです。クビすじ、襟くびです。へんなところが好きなのね?と思う人がいるかもしれませんが、実はここは哺乳類の動物はすべて、といってよいほど、性感帯になっているのです。

サルを見ているとわかるそうですが、性的行為のとき、ここをオスは咬みます。これは排卵を促す行為といわれていますが、人間も似ています。男性の多くは、ここにキスしたり、愛咬したりするのがふつうで、女性も甘く咬まれると、強い快感に襲われるでしょう。
もしあなたが彼を誘いたかったら、首から上では、唇とこのうなじが狙い目です。

たとえば、
「何かいない? 見てくれますか?」
と、髪の毛を手で上げてみましょう。
「何もいないよ」
といったら、「もっとよく見て?」
と、催促してもいいでしょう。彼は手で触りたくても遠慮したり、叱られないかと不安がっているからです。

「もっとよく見て」といわれたら、首すじに触ってもいいし、髪の毛の中もいじれます。目の前には白いうなじが見えているのです。男なら、そこで抱きしめてキスをするでしょう。このように、うなじに彼の手や唇をもっていかせたら、女性の勝利です。だから好意を抱く男性の前では、ときどき髪の毛をいじって、うなじを露出するのです。彼は次第に、誘い込まれていくでしょう。


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