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恋愛には自我関与の効果を活用



心理学に「自我関与」というものがあり、自我関与とは、自分が深く関わったことに対しては、それだけ思い入れが強くなり、そのことを意識するようになることをいいます。

要するに、何かを考えている時間そのもののことを指し、恋愛で言えば、相手のことを思い浮かべている時のことです。

たとえば、誰かを好きになってしまうと、四六時中、その人のことを考えるようになるため、その人のことを自我関与として自分に関係が深いことだと認識します。その結果、勝手に対して恋愛感情がどんどん大きくなります。

片思いをしているときの恋心は、その人に会っている時よりも、頭に思い浮かべているときによく育つといわれています。逆に少しも恋愛感情が湧かない人は、自分の頭の中には、その人の存在するないし、思い出すこともないということです。

不倫の恋などは、男女共に強い思い入れを持ちますが、これなどは、周囲に非難されることがあったり、公にはできない関係から、相手に対する思い入れだけが強くなります。

こういうインパクトの強い恋愛ほど、相手のことを考える機会や時間が増え、自我関与が強く働くようになるものです。ですから、いけないことだと分かっていても相手のことを考えてしまい、なかなか別れられないのです。

自我関与を恋愛で応用する場合には、相手の心に深く焼き付けるようなインパクトを与えるのがいいのです。





好きな人を振り向かせる


モテるためには、自我関与を高める必要がありますので、自分の長所や得意なことをしっかりと相手にアピールし、とにかく目立つことです。

相手に自分のことを印象づけて思い出せることが大切で、最初から好意をもってもらえなくても、相手の意識に中に自分を置くことに成功できれば、自然と相手の中でプラスの感情に育まれる可能性は十分にあります。


ギャップのある存在で目立たせる


よくモテる男女というのは、少しアクがあるとかクセがあって、目立った存在になっていることがありますね。あるいはイタズラっぽさが残っていたり、自己中心的だったりする人もいます。

それでも周囲から目立つのに最適なのは、ギャップのある性格で、「おしゃべりかなあ」と思っていたら無口になってしまったり、いつもは近寄りがたい雰囲気があるのに、たまに優しかったりすると、このギャップ効果で印象に残ってしまいます。

こういう人は、同性にしても異性にしても、何か気になってしまって、その人について考える時間、つまり意識する時間が自然と長くなっている(自我関与)はずです。結果、好かれやすいのです。

だから、あまり個性的でなく、周囲にいても存在感の薄い人は、どうしても無視される傾向があり、好かれにくいともいえるでしょう。


片思いの相手を振り向かせる


★ 相手とそれほど親しくない間柄で片思いをしているケース

片思いの相手を振り向かせたいけれど、自分から告白する勇気はない。そんな人にとっておきのアプローチ方法があります。とにかく何度も相手と顔を合わせるようにするのです。

たとえば、同じクラスや職場で毎日顔を合わせている人をいつの間にか好きになっていたとか、定期的に訪れていた病院や店のスタッフに恋心を抱くとか、そんな経験は誰にでもあるでしょう。人は接している頻度が高ければ高いほど、その人のことを好きになる可能性も高くなるのです。

心理学では「単純接触の原理」とか「単純接触効果」などと言っていますが、やはり自我関与の心理作用も働いているのです。

そのときには、第一印象が大切で、相手に注目されるように、接することが重要です。たとえば、顔を合わすたびにヘアスタイルを変えてみるとか、服装から受けるイメージをガラッと変えるとか、やはりギャップ効果を期待するのがいいでしょう。

★ 知人や友人に片思いをしているケース

何か悩みごとをもっているときに、友人や知人、恋人などに相談する人は少なくないでしょうが、誰に相談するのかを決めるときに、相談内容に適した相手を選ぶはずです。要するに信頼できる相手を選んでいるはずです。相談を受けた人も「信用があるんだなあ」と心で思っているはずです。

ですから「ちょっと相談に乗ってもらいたいことがあるの」と片思いの人に相談をするのもテクニックで、片思いの相手の気持ちを自分に引きつけ好意を持たせることができます。

相談を受ければ、その人のことを真剣に考えるようになりますが、これが「自我関与」です。これによって、相談をもちかけた相手に好意を持つようになるものです。


不幸な恋愛を繰り返すのは(自我関与)


不幸スパイラルは自分の責任


不幸になる恋愛をする人は、いつも同じような過ちを繰り返して居るようです。「今度こそ幸せになる」と繰り返しながら、暴力を振るったりお金をせびったりするダメ男を、とっかえひっかえしながらつき合っている女性などは大勢います。こうした「不幸スパイラル」にはまった人は、なぜなかなかそこから抜け出せないのでしょうか。

これには二つの作用が考えられます。
ひとつは、慣れ親しんだ関係性は、たやすく築きやすいからです。同じようなタイプの人との恋愛を繰り返すのは、「容易に関係を築ける」経験を持っているため、すぐに始められるのです。

もうひとつは、自我関与の効果です。
人は、自分が深く関わったことに対しては、それだけ思い入れが強くなります。不幸な恋愛をする人は、悪い相手に振り回され苦労をすることで、自我関与を強めていきます。その関係を濃密で、緊張感があります。こうした感覚が恋愛なのだと思い込むようになり、平和で心安らぐ、自立し合った関係を選択しなくなるのです。

こうした恋愛をする人は、なじんだ関係にしがみつき、これまでとは違うことをしようとしません。「どうせ自分なんて」「なんて運が悪いんだろう」などと言いながら、自分で自分をみじめに追い込んでしまうのです。不幸に執着しているのは他ならぬ自分だということに気づくまで、同じことは繰り返されます。

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