トップページ

女性の変化で攻め時がわかる


男と女の心理や考え方、行動の仕方、あるいは体のつくりなどについて、日常の態度、行動、言葉における男女差というものを知っておくだけで、女性の体調変化、生理的な変化、言葉の使い方の違いが分かるため、女性を落とす時、口説く時、あるいは、攻め時に、ずいぶん役立つことは間違いないでしょう。




女性の生理には感じやすくなるときがある


生理日は女性を口説くチャンス到来


女性には毎月「生理」というものがあることを知らない男はいないでしょう。ですが、身近にいる女性の「生理日はいつなのか」を知っている男は、少ないものです。
生理日を知らないだけでなく、それによって女の体や心の状態がどう変化するかということにも無頓着です。

月に一回、男にとって女を口説くチャンス到来なのです。たとえば、ベッドインのチャンスは、生理のはじまる直前に多いものです。生理が近づいてくるとも女は興奮し性欲が高まってきます。

つまり情緒、欲望は生理と深く関係しているのです。
だから彼女を口説きたいと思うなら、まず生理日を知ることです。
性欲が高まるころを狙ってデートすれば、成功する確率はグッと高くなります。新月と満月の晩も、異常に興奮する女性が多いといいます。

逆に生理が終わったばかりの時期は、性的欲求も低下しているので、男がしつこく迫っても、ハネつけられることが多いでしょう。
女を理解するためには、女の体のメカニズムも知っておかなくてはなりません。

こういうことは、なにも男女関係ばかりでなく、職場のつき合いでも重要な要素です。
というのは、女性がよくいうことを聞いてくれ根の葉、生理が終わってサッパリしたときであり、それを知らないで生理中にガミガミ怒ったりすれば、かえって逆効果になるだけです。


女心はさりげない触り方で興奮する


モテ男は、自然体で女性の体にさりげなくタッチできますが、モテない男は、女の体に触るのが下手で、手を握ることさえできません。女心というのは触られることに弱いものです。

男が手相などを見てやると、キャアキャア喜ぶのは、手相の判定結果などではなく、さりげなく触られる快感が大きな比重を占めており、興奮してしまうのです。

なぜ女性が、触られるのに弱いかといえば、それは女心というものは「触られることに敏感な体の構造」になっているからです。
感じやすいところは男にも女にもありますが、男は大切な一物とその周辺に集中しているのに対し、女性は体全体に広く分布しています。

女の感じやすく興奮しやすいパーツを上からあげていけば、髪の毛、額、まぶた、耳たぶ、耳の中、唇、下、首すじ、肩、運命での内側、わきの下、乳房、乳首、へそ、脇腹、下腹部、背中、尻、手のひら、手の指の間、太腿の内側、ひざの裏側、ふくらはぎ、足の裏、足の指の間などなど、いわば全身といってもいいでしょう。

男がこういった部分に、さりげなく触るだけで、女性は興奮して性的欲求が高まります。
むろん個人差はありますが、ともかく機会をとらえて女の体に触ることが、女性攻略の基本です。といって、何の前触れもなく体に接触することは相手を警戒させるだけですから、はじめはごく自然の成り行きでチャンスをつかまなければなりません。

もっとも基礎的な接触の方法は、手を握ることでしょう。
手に触れるチャンスをつかんだら、次に手をつなぐ、腕を組む、腰を抱き寄せるというふうにエスカレートさせていきます。

肩に手をかけるという動作は、性的に感じさせるというよりも友情に近い雰囲気になりますので、できれば省略することです。
ただし、こういうときに、いきなりいやらしい触り方をするのはたとえば、タブーです。

新しく知り合った女性のば場合は、すべての言動が、あなたの評価判定の材料となっているからです。
女は基本的には「抱かれたい動物」であっても、一方でひどく外見を気にします。まったく二人きりになるまでは、第三者の目を意識した行動でなければなりません。だからこそ、触るチャンスは明るい電灯の下より、暗い雰囲気のほうがいいのです。


思わず引き寄せられる男の匂い香り


つき合っていても、それ以上、恋が進展しないのは、その男にセックスアピールが欠けているからです。男女が深い仲になる最後の一瞬を決定づけるものは、知性でも教養でも財産でも社会的地位でもなく、オス・メスの感覚、つまりセックスアピールです。

昆虫が匂いや香りで引き寄せられるように、男も女もその場面になったら、セックスアピールがものをいいます。

もちろん、その感じ方は千差万別ですから、たまたまその男に、彼女がセックスアピールを感じなかっただけかもしれません。では、女が感じるセックスアピールの根源にあるのは、何でしょうか。なかなかむずかしい問題ですが、やはり男としての余裕というか、男のキャパシティの大きさではないかと思います。その心の余裕が、女性が引き寄せられる匂いや香りを発する源なのです。

どんな女性でも経験があると思いますが、男性と何回かデートを重ね、いつも楽しい雰囲気で過ごしているのに、なぜか、いつまでたっても深い関係にならないというものです。
デートではお互いにバカ笑いができるような楽しい時間を過ごしており、お互いにおもしろくてたまらないと思っているのに、それで終わりなのです。

何が原因かといえば、おもしろすぎて恋愛感情がわかないというものです。
でも彼女は、おもしろくない男のほうが好きなのかというと、決してそんなことはありません。

周囲にいる男たちを見てみると、仕事や人間関係、男女の仲でも、うまくいっていないと思える男たちは、どこか人間の懐が狭いというか、心に余裕が感じられないのです。
逆に女性に不自由しない、いつも女性が群がってくるような男を見ると、不思議なことに、ある匂い香りを共通して持っています。

ですが、この匂い香りとは、いかにも女が好きだというギラギラ、ムンムンしたものではありません。意外に思われるかもしれませんが、それは実にあっさりした香りのようなものです。その匂い香りの発する源には、女に対する「余裕」からではないでしょうか。

モテない男がギラギラした目つきをするのに、モテる男たちは微香性のシャンプーのような、さわやかな匂いを発しています。

いまの女性はガツガツした男を何よりも嫌います。といってまったく女に興味のないような男にも寄りつきません。
要は、女に対し、いつも心地よい微香を送りながら、いつでもさっと一歩引く姿勢を持った男、そういう男に出会うと、女は自分から一歩踏み込んでみたくなるようです。


女の言葉には裏と表がある


勘違いしやすい「まだ」「もう」


女の言葉遣いには、勘違いしやすい微妙で複雑な恋愛心理が潜んでおり、特に、男がカン違いするというか誤解しやすいのが、「まだ」と「もう」の用法の違いでしょう。

たとえば、デートをしていて、女性が腕時計を見ながら「もうこんな時間に・・・・」といったときは、時間は遅いかもしれませんが、「まだ、話したいことがいっぱいあるのに・・」という気持ちが潜んでいます。つまり、あなたと、まだ一緒にしたいと望んでいるのです。

逆に「まだ、こんな時間・・・」というときは、「もう」というときよりも、そのデートに気乗りがしていないと解釈できます。

ご存知のように、時間の長さには心理的効果が働きます。楽しいときには、一時間でも5分程度に感じたり、面白くないときやイライラしているときは、時間が経ちにくく、5分でも1時間程度に感じることがあるものです。

ということは、女が「もう」といったときは、時間の経つのが通常の自分の時間感覚より早かったということです。それだけ、熱中していたり、興奮していて時間が経つのを忘れていたような状況になっています。

逆に「まだ」が出るときは、あまり楽しくなく、自分の中での時間の経過が長く感じられているときです。

★ ここからは、男の女を攻める攻略法が出てきます。

それは「まだはもうなり、もうはまだなり」という有名な株式相場に関する格言が使えるということです。

もし、彼女が「あら、もうこんな時間なの」といったときは、「もうちょっといいじゃないか、あと30分だけでも」といってあげたほうがいいのです。
そのかわり、「あら、まだこんな時間なの」といったら、「そろそろ帰ろうか、送って行くよ」とエンディングにしましょう。

彼女の気分が盛り上がっていないときは、早く帰して、次の機会を狙って攻めるのが得策で賢明でしょう。もちろん、その日のデートを彼女が楽しめなかったのは、すべてあなたに責任があるとはいえません。彼女自身の体調や心配ごとのため、そちらに気をとられていた場合もあるからです。

たがらこそ、形勢不利なときは、引きぎわもあっさり、さわやかな印象を残すべきです。


言葉のない誘惑テクニック


男としては、女性とホテルで食事をすることができたら、そのままベッドインしたいと考えているものです。そういう場合、ホテルを出てラブホテル街まで行くとなると、途中で女性の気が変わる可能性も高いので、できれば食事をしたホテルで部屋を予約するのが、いい誘惑テクニックといえるでしょう。

前もって、そのホテルの一室を予約し、あなたの手元には部屋のキーがあるとします。ここからが男の腕の見せどころです。
食事が終わったあと「行こうか」と声をかけながら、二人一緒にスムーズに席を立てるのが理想的ですが、現実はそんなにうまくいかないものです。

そこで二つの方法が考えられます。

@ 男が先に部屋に入って、彼女を待つパターン


「いま部屋を予約しておいたよ。部屋のナンバーは5階の○○号室だからね。先に行って待っているよ」という男先行型です。

この方法は彼女の気持ちに任せるということで、なかなかスマートな紳士的な誘惑テクニックですが、これでは、女性はそのまま「オサラバ」してしまう確率も高くなるでしょう。

なぜなら、「行ってもいいんだけど、一人でノコノコ部屋に行ったら、いかにもそのために来ましたという感じで、イヤだな」と彼女が思ってしまうからです。


A 女性に部屋のキーを渡してしまう、言葉のない阿吽(あうん)の呼吸法

この方法のいいところは、具体的な口説き文句も部屋への誘い文句もなく、つまり言葉がいらないところです。とにかく予約した部屋のキーを渡してしまうもので、受け取ればOKサインになるし、受け取らなければ、脈なしということが明確になります。

つまり、いったん受け取ってしまったら、OKサインになるので、あとは渡し方の方法を間違えないことです。

こういう問題は、基本的には「聞いてはいけない」のです。聞けば、女はともかく「ノー」という返事をしがちです。そして人間は、口に出した言葉につじつまを合わせようとするから、「ノー」といったら「ノーにふさわしい行動」をとろうとします。

ですが、内心は「ノー」といいつつ、「なぜ、もっとうまく誘導してくれないの」と思っているものです。つまり女特有の「したいけどしたくない、したくないけどしたい」という迷いの気持ちでグラグラ揺れ動いているのです。

そんなとき、女心を突き動かすのは、たったひとつ、「やむを得なかった」という自分自身に対する言い訳なのです。

ここで、キーを渡すことは、この言い訳を与える絶好の機会となるのです。女がキーを受け取ってしまったら、どう考えるのでしょうか。

それは次のようなことです。
「キーを渡されても、困ってしまうわ。でも、キーを預かった以上、私が行かなければ困るだろうし、しにかく部屋まで行ってあげよう」
このように、キー一つで、女性に心理的な言い訳を与えることができるのです。そして、言い訳ができると、あとはベッドで大胆になるのです。


男性心理と女性心理
男心がわかる恋愛心理講座
大人のための血液型診断
しぐさ・癖・見た目でわかる性格・恋愛心理・深層心理
恋愛学は陰陽の本質を知ればもっと楽しくなる
生まれ日で分かる性格診断
愛されてモテる「可愛い女性」になろう
男性心理と女性心理を知ると男心と女心の本音が見える
人相はあなたを映す鏡
大人のための心理学
間違いのない結婚相手の選び方と選ばれ方
モテる男・モテる女の恋愛メール・テクニック【メルテク】
婚活での出会いから結婚までのアドバイス
おひとりさまの心構えと老後の対策
できる男の磨き方と仕事の心得

Copyright (C)2015. 男と女のモテる恋愛学 All rights reserved.