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デートで女性の好感度をアップするには


気に入った女性をデートに誘うには、好感度をアップしてアタックするのが最善でしょうが、そのためには、女性が喜びそうな話題作りをしてあげるのが最適です。

ここでは、デートで女性の好感度を上げるために取るべき、男性の行動について紹介しましょう。



女性の好感度をアップする男性の行動


女性の話は気持ちよくさせてあげる


デート中の二人の会話で大事なポイントは、いかに相手の女性に対して気持ちよく話をさせてあげるかということであり、自分がその話題を知っていると否かということは、たいした問題ではないのです。


男というのは、女性から「地震のニュースで言っていたマグニチュードと震度の違い知ってる?」と聞かれたら、何か答えないとカッコわるいと思って「つい知ってるよ」と、返事した経験はおありでしょう。

男は、女性に聞かれたら無知な面を出したくないため、見栄を張ってしまうこともありますが、こんな気持ちでは女性の好感度をアップすることなんかできませんよ。

そんなことは知らなくてもよいのです。
それよりも、彼女の振ってきた話題に対して、「もっと君の話を聞きたいなあ」という気持ちにさせることのほうがよほど大事なのです。

男性でも、彼女に「最近人気が急上昇している○○さんのブログ知ってる?」と話を振ったときに、「そのブログは知らないわ」と愛想なく言われたとしたらどうでしょう。
それ以上話を切り出すことができないだけでなく、話を続けたい気分にもならないでしょう。

もし、あなたが彼女にこのように言われたとしたら、「まだ見たことがないけど、どんなことが書いてあるの?」「良かったら教えてよ」と言えば良いのです。

彼女はそれだけで、もっと話したい気分になるものです。
人間は、自分の得意な分野とか、打ち込んでいる趣味、あるいは特技がありますと、人に自慢して話したいものです。

ですから、相手の興味のある話題については、こちらは徹底的に聞き役に回り、彼女に好きなだけ話させてあげるのが良いのです。

もし、彼女に絵画の鑑賞の趣味があれば、あなたも今度は、彼女を美術館に誘うと、さらに親密になりますよ。

誰にでも優しい男を演出


女性が男性に求める理想像として、よく「優しい男」が上げられますが、この優しさとは、自分だけに向けられる優しさではなく、誰にでも優しいという意味合いがあります。

女性としては、周囲の人に気を配ることのできる優しさを求めているのですから、彼女と電車にいっしょに乗ってデートしているのであれば、お年寄りが来たら、すぐに席を譲ってあげることが大事なのです。
これだけで好感度はぐっとアップするはずです。


一般的に、男というのは、好きな女性がいればトコトン優しくするもので、典型的なのが「アッシー君」ですね。
女性が仲間と飲んでいて午前様になったとき、ちょっと自分に気がありそうな男性に「迎えに来て」と甘えたりしますと、男というのは、すぐにクルマで迎えに行くものです。

好きな女性がショーウィンドウを見て、「あれが欲しいな」などといえば、財布が許せば、買ってしまいます。あるいは女性の買い物に付き合わされると、荷物運びまでさせられます。

彼女が食事をしたいといえば、夜景の見える高級レストランで見栄を張って、予約し、終わりには、タクシーで家まで送り届けるという周到さまでありますが、これもひとえに彼女に優しくして気を引くための悲しいまでの努力なのです。

これだけ彼女に尽くして優しくしたからといって、彼女が好きになってくれる保証はないし、次のデートの約束ができる保証もありません。
これは、女性が喜ぶような優しさをはき違えているからです。

女性は、自分だけに優しい男を望んでいるのではなく、誰にでも優しさを演じることのできるような男を望んでいるのです。

女性の男性を見る目は厳しく、たとえある女性だけを大切にして優しくしていても、ほかの人に優しくないような人は、いつ、それが自分に向けられるのか分からないため、拒否反応が出るのです。

もし、結婚してそんな豹変をされたら、女性もたまったものではありませんので、男の行為を厳しい目で選別しているのです。

欠点や短所を見せる


男というのは、女性の前では、ええ格好して一生懸命自慢して自分を良く見せようとするものです。

ですが、女性は本能と直感で生きていますので、女性に自慢するような男なんて、たかがしれていると思っているのです。

女性たちは、自分を偉く見せようとする男より、わざと自分の欠点や短所を見せてさらけ出す男のほうに共感や好感を持つものです。

デート当初で、相手の女性に気に入られようとするなら、自慢や武勇伝は厳禁にして、自分の欠点や弱味を見せて好感度のアップを図ることが先決です。

男から見ても、やり手で有能なタイプは、「脳ある鷹は爪を隠す」というように、自分のことは低くして、できるだけ他人を褒めて持ち上げようとします。

なぜなら、できる男は、自分の能力を他人と公平に比較することができ、自分の能力を認識していますので、競争相手や同僚からできるだけ恨みや妬みを買わないように気をつけるものです。無用の妬みは、損になっても得になることはありません。

たとえば、あなたが資産家の生まれで、家に3台程度ベンツの車があるとしたら、あなたはそれを自慢しますか。
そんなことを自慢したら、ただのイヤミになってしまうでしょう。

「役員会の席で、今度立案した企画のプレゼンテーションをしたんだけど、緊張して上がってしまい言いたいことの半分も言えなかったよ。何とか部長が助け舟を出してくれたお陰で、その場を乗りきれたよ」などと、率直に欠点をいえるような男こそ、人間的な親しみを感じて、女性の好感度がアップするのです。

女性は本能的に自分たちを誰が守ってくれるのかということを直感で知りますので、強いだけの男とか、権力志向が強くて出世欲がギラギラしているような男は評価しません。
なぜなら、彼らは自分たちを利用して踏み台にすることを知っているからです。

いつもと違う顔を見せる


日ごろから草食系でおとなしいと思われていた人が、酔った席で同僚の女性にからんでいた男に、「やめろよ」とでも言えば、女性からの好感度は一気に上がるでしょう。

普段は気弱そうに見えていた人が、ここ一番で強気に出て、いつもと違う顔を見せて意外性を演出すれば、彼を見直すきっかけにもなるからです。
ですから、恋愛のカンフル剤として、いつもと違う自分をときおり演出してみましょう。

★ 新世紀エヴァンゲリヲンの碇シンジのような行動のギャップが好感度アップにつながる

あなたは、あのアニメの「新世紀エヴァンゲリヲン」を知っていますか。
ここでちょっと荒筋を紹介しておきましょう。

『主人公である「碇シンジ」は、他人との接触を好まない内向的で気弱い少年ですが、ネルフの総司令である父親ゲンドウによって、EVA初号機のパイロットに突如選任され、こうしてシンジらEVAのパイロットたちは、世界の命運を託され、命をかけて戦う過酷な状況に追い込まれるわけです。

セカンドインパクトの真相や襲来する使徒の正体、そして秘密裏に進められる「人類補完計画」など数多くの謎と共に、主人公シンジの成長と挫折を織り交ぜながら物語は進んでいきます。』

ざっとこういうストーリーですが、ここではそのストーリーが問題ではなく、その主人公の「碇シンジ」の行動のギャップが見所であり、これがこのアニメの面白さにつながっています。

要は内気で気弱なシンジがEVA初号機に乗ると、強気で大胆な行動を取るところが見せ場であり、そこに人気の秘密があるようです。

恋愛もいっしょで、いつも同じパターンのデートをしていれば、恋愛に刺激がなくなって、お互いに飽きてくるものです。

ですから、あなたがいつも見せている自分と「ちょっと違う顔」を見せることで、「この人ってこんな一面もあるんだ」と少しでも思ってもらえばこちらのもの。

誰でもそうでしょうが、予想通りの行動を取る人物というのは、あまり面白みもなくつまらなく感じませんか。その人に意外性があるからこそ、この人をもっと知りたいという欲求が出てくるし、その人の魅力にもなるのです。

正面の顔より横顔を見せる


女性の好感度を上げるためには、デートのときでも、合コンの集まりであっても、男性としては、真正面の顔より、横顔を見せるほうがいいようです。

とくに合コンなどでの男女の出会いは、一対一より集団の場合が多く、みんなでワイワイやっているときに、特定の一人に近づくことはなかなかむずかしいでしょうが、覚えておいて欲しいのは、「絶対に面と向かうな」ということです。

たとえばテーブルがあって、みんなが思い思いに席を取っています。そのばあい、自分のお目当ての女性の真正面ではなく、お互いの横顔がチラチラ眺められるような位置に陣取るのがいいのです。

そして「あなたに関心を持っていますよ」というサインを送ります。どうやって送るかというと、もしその女性がショートカットの髪型ならショートカットの話を、めがねをかけていたらめがねの話をするのです。

そうすると、その女性は「ああ、この人は私に注目しているな」と察してくれます。

★ なぜ横顔がよくて、真正面の顔はダメなのでしょうか

人間は真正面から見ると、欠点ばかりが目だってしまいやすいということです。
もう一つは、真正面が不利な証拠としては、次のようなものがあります。

以前、未婚男性の写真を載せて、つき合いたい人を選んでもらうという企画があったそうですが、そのとき女性からの申し出が殺到する男は、決まって真正面からの写真ではなく、やや下向きとか、斜めを向いた男の写真に、女性は圧倒的な関心を寄せたということです。

真正面から撮った写真は犯罪者のように、人相が悪く見えてしまうのでしょう。
女には、真正面にあるものを見るときには、ある習性があり、それは真ん中、中央を見る傾向があるようです。

ということは、真正面に陣取ると、そこにあるのは、鼻であり、口であり、髪の毛でありと、それぞれのパーツが独立して目に入ってきます。人間の顔として観察するというより、むき出しの顔がそこに存在しているという具合になってしまうわけです。

早い話が、お互いにミもフタもない出会いをすることになるわけです。
また正面のあるものに対しては、スキなく身構えられるから判断が理性的になります。

これに対して、横やうしろは見えない不安とスキがあることで、何か気になるのです。この「気にならせる」ことが好感度をアップさせる秘訣なのです。

もし運悪く真正面に陣取ってしまったときは、顔を横に向けるとか、体をななめにするとか、相手の視線を自分の正面からずらすことです。とにかく警察の指名手配写真のようなポーズにならないことです。


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