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「うまくいく恋」には理由がある


★ 「うまくいく恋」は、まず相手を信じ尊敬することが大切

ただ信じることは非常に簡単でも、疑うことも同じくらい簡単なところが問題です。ですが信じることを放棄すれば、愛が尊敬へと育つ道は閉ざされてしまいます。



すれ違いで不幸にならないために


相手の欠点とうまく付き合う


一番いいのは、それが本当に欠点であるならば、彼にきちんと話して説得して直させることですが、なかなかできないものではないですね。結局、自分一人が泣きながら、見ないフリをして済ませてしまう場合が多いことでしょう。とにかくこの世の中には、我慢しなくてはならないことが多すぎて、身も心もストレスだらけになっているのが現状です。

上の階に住んでいる人間の足音が響くとか、マンションの管理人がいつも膨れっ面で気分が悪いとか、毎日の生活の中ではいろいろな問題が生じますが、恋愛中の彼の欠点も、実はそれと同じようなものです。直してほしいけれども、言うに言えなくて我慢。仮に言ったとしても、素直に聞いてくれなくて喧嘩になったりと、うまくいかないものです。


★ 彼の欠点を拒否せず受け入れて染まることも大切

ですが、そういう欠点との付き合い方は、本当は簡単なのです。あなたが彼の欠点を拒否するからストレスになったり喧嘩になったりするのですから、逆に受け入れてしまえばいいのです。平気で犯罪を犯すとか、よほど重大ものは別として、性格的なことや日常の些細なことなら受け入れてしまうのです。彼の言動の中にその欠点が表れても、それに反発しないことです。

妥協するのとは違います。「そういう人なんだ」と受け入れるのです。あなたにとっては嫌なのかもしれませんが、一緒に染まってしまうのです。相手に遅刻癖があるなら、あなたもそれに合わせて約束の時間に遅れていけばいいのです。

★ 彼の欠点を楽しみながら少しずつ直していくこと

嫌だ、嫌だ、と引いていては前に進めません。喧嘩とストレスが残るだけです。ですから、一緒のときはそれを一緒になって楽しむようにするのです。大変かもしれませんが、「あら、今日は30分しか遅れなかったわね」と笑って言えるくらいでいいのです。そして頃合を見計らって、一緒にその欠点を直していくのです。

ただし、あなたがその欠点に染まりきってしまわないように、一人になったら自分の生活に戻りましょう。少しずつ彼に分からせることが大切です。ストレートに言い聞かせようとしても、簡単には納得しないはずです。彼の欠点とは、彼の生活でもあるのです。その生活を真正面から否定することは、相手を認めないことにつながります。楽しみながら、少しずつ改善の方向を探りましょう。


何でも相手に合わせるのも愛


★ 何でも相手に合わせることで、その人は愛を表現している


相手のことを何でも聞ける気持ちがあるのは、本当に素敵なことです。
決して愛する人の言いなりになっているのではありません。愛する人の言うことに納得して、行動を一緒にしているのです。相手の言うことを聞くのが、きっと好きなのです。相手の言うことに、いちいち感心しながら微笑んでいるのです。

それをそんなものは愛じゃない、と言う人こそ勘違いもはなはだしいのです。愛に一般的な表現などなく、皆が抵抗し合ったり反発し合ったりしているから、それが愛なんだと思わないことです。

言いなりになったり、されるままになったりしても、それは間違いなく純粋で高貴な「愛」の表現なのです。つまり「愛」に一般的な表現はないということです。それぞれの形の中に、世界でただひとつの愛が存在しているのです。

あなたの彼が、何でも合わせてくれたり、何でも聞いてくれたりする人なら、あなたはもっとその人のために合わせてあげるといいでしょう。聞いてあげるのです。そんな愛こそ、世界一とは思いませんか。


恋愛の苦しみから解放する


恋愛が苦しくなるのは、「ちょっとした誤解」と「思い通りにならない束縛の欲望」ではないでしょうか。

★ 「ちょっとした誤解」の苦しみから解放

「ちょっとした誤解」の苦しみは、恋愛中だから何とでもなる、という思い上がった気持ちから生まれるものです。ちょっとした些細な誤解をきちんと解くことをしないために、維持を張り合って結果として別れを招いてしまうのです。どうにでもなれ、まあ駄目だったら駄目でいい、また違う人を探そうといった、ほんの一瞬の気持ちが原因です。

たった一言を言わなかったために別れるなんて、どうしてなのでしょう。誤解は、たった一言で解けたはずです。なのに、素直にその一言を言えない苦しみが、恋愛中の日常においては、大きな苦しみになっているのです。


★ 束縛したいという欲望から苦しみを解放

「思い通りにならない束縛の欲望」とは大げさな言い方ですが、今度は逆に、それを言ってしまうと、相手が去っていく原因になることがあります。なぜ他の異性の話をするの、昨日はどこに行ってきたの、誰と食事をするのなど、深層心理に隠された一言。

これは、相手を縛り付けておきたい、いつも自分だけ見るように仕向けたいという予防に根ざしています。その一言を言いたいのに、言ってしまったら喧嘩になったり嫌われたりする、と胸の中におさめようとします。

★ どうしたら恋愛の苦しみから解放されるのか

恋愛の苦しみは、その二つのことから生じてくるのではないでしょうか。
では、どうすれば、それらから解放されるのでしょうか。それは普段から、自分を成長させるように努めることでしょう。少々の疑問や不信、そこから発生する嫉妬などに、とらわれないようにするのです。包みこむように、大きく相手を見守る気持ちを持つことです。慈しみの気持ちを持つのです。

そして、どうしても我慢できないほど嫉妬してしまったときは、「自分はそのことで苦しんでいる。いつも自分を見ていてほしい」と相手に告げましょう。我慢に我慢を重ねて、最後の最後に投げかける一言は、きっと相手の気持ちに届くはずです。


お互いの愛情の深さを知ることも大切


お互いの愛情の深さを知るには、二人の間に漂っている空気でわかるはずですが、相手の愛情を計りたいと思っているときは、猜疑心が邪魔をしてしまうものです。「いや、本当は違う」、「いや、間違いなくこうだ」というように、どんな結果が出てもそれを受け入れられないものです。

★ 第三者を介することで愛情の深さが計れる

そんなときに有効なのは、自分のよく知っている第三者に活躍してもらうことです。
たとえば、どうも相手の気持ちがもう離れているようだと感じていても、いつも二人だけで会っていては、いつまで経っても納得できるような結論は出ないでしょう。本当は結論が出ていても、受け入れたくないからです。

だから、そういうときは、もう一人、気兼ねなく話せる人を加えて3人で話をしてみることです。話題は、最初は世間話でも映画のことでも何でもいいのです。
そのうちに、歯車が噛み合わなくなってくるはずです。3人が別々の考え方でぶつかったり、あるいは、二人と一人に意見が分かれたりすることもあるでしょう。

★ 愛し合っているなら考え方や意見は一致

そのとき、相手と自分の考え方がどんなふうに近づいたり離れたりするかを見るのです。お互いが本当に愛し合っているなら、二人の考え方や意見はだいたい一致するでしょう。もし一致しなくても、そこには温かい眼差しや思いやりやお互いへの理解があるはずです。

しかし、相手に愛情がない場合には、あなたとはまるっきり異なる意見を押し通そうとするでしょう。第三者とあなたの意見が違っていれば、向こうの味方になり、一気にあなたの敵になって攻撃してくるでしょう。斜めにかまえた見方をしたり、ひどく辛辣な反対意見を出してきたりするかもしれません。まるで普段の鬱憤を一気に放出するかのごとくあなたを攻め立てて、場がしらけそうになることもあるかもしれません。

しかし、いいですか、もしあなたと別の意見であっても、優しさを込めた微笑みと一緒にあなたに反対しているなら、それは愛情がある、ということです。
人はいつも一緒にいる人間に対して、一人ではそんなに反発できない生き物なのです。しかし、そこに第三者が介入したとき、一気に態度は変わります。愛情を計りたいなら、仲の良い第三者を使うことです。


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