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恋のピンチでするべきルール


どんなに順調に進んでいるように見えた恋愛でも、いつ何が起こるかわからないのが男女の仲です。

二人の絆は強いように感じられても、少し会わないだけで不安になったり、相手の気持ちを疑ったりするものです。

ここでは、恋愛がピンチに陥ったときに、どのように対応すればいいのかを、ご紹介しましょう。



気まずい雰囲気を感じたら、すぐ電話で謝る


彼と付き合い始めて、これから、何か親しくなりそうな予感があったのに、急にメールの数が減ったり、メールの内容がそっけなかったり、デートの誘いに応じなくなったりと、冷たく感じられることがあったりするものです。

こんなときに、恋愛本では、沈黙が大切だと書かれていたりしますが、それは、肉体関係もあるほどの深い男女間での話であり、これから付き合うか付き合わないかの微妙な関係にあるときには、取り返しのつかない事態になる前に、迷わず、電話をして謝ることです。

あなたには、彼の機嫌が悪くなった理由が見つからないと思って、「何で私が謝る必要があるの!」などと、逆に憤っているかもしれませんが、恋がピンチに陥ったときには、謝るための理由なんか関係ないのです。

恋愛感情は本能から発するものなので、理屈が正しかったら、彼が惚れてくれるなどというものではなく、たとえ非合理でも、彼の不機嫌な気持ちを静めて、あなたといると落ち着けるとか、癒されるという気持ちにさせることが大切なのです。


険悪なときに、二人の関係を問い詰めない


恋愛をしていると、彼が自分のことをどう思っているのか、あるいは、どう位置づけされているのかは、非常に気になるところでしょう。

そんなときに、ちょっとした行き違いで、些細なケンカでもすると、女性は、つい「私のことをどう思っているのよ」「仕事と私はどっちが大事なのよ」「私たちの関係って何?」「私たちは付き合っているの?」などと、思わず問い詰めることがあります。

女性としては、安心できる言葉を言ってもらいたいのでしょうが、タイミングが大切です。ケンカしたりして険悪なムードになっているときに、二人の関係を問い詰めると、買い言葉に売り言葉になって、あなたを安心させるような言葉は吐かないでしょう。

それよりも、男性としては、別れられるいい機会ができたと思って、つれない別れの返事をするかもしれません。

ですから、もし、二人の関係をはっきりさせたいのなら、二人の関係が良好なときに、確実にいい言葉を引き出せそうなときに聞くといいでしょう。


結婚を意識しすぎると重い女性になる


女性は、ある程度の年齢がくると、誰でも結婚したいという意識が強くなるものですが、あまり結婚にこだわりすぎると重たい女性になってしまうことがあります。

結婚を意識しすぎると、かえって大人の女性の恋愛を複雑にして、ダメにしてしまう可能性だってあります。

たとえば、学生時代なら、相手の身分やお金のあるなしなど関係なく、好きだと思った相手には、単純に恋愛関係に入っていたはずです。ですが、結婚適齢期になって結婚を意識しすぎるようになると、男性の収入がいくらとか、どこに勤めているとか、あるいは、長男か一人っ子かなどまで気にするようになり、相手を否定的な目で見てしまったりします。

つまり、最初の出会いの段階から、相手の中身を見るのではなく、生活力等をチェックしてしまうのです。
そういう女性は正直、重いし、結婚には一番遠い存在になってしまうのです。

周りを見ればわかるように、結婚にそれほど縛られずに、わりと気軽に恋愛を始めた人ほど、実は早く結婚していませんか。そういう女性のほうが、男性には輝いている用に見えるのです。


1ヶ月間、会えなければ、愛を疑う


肉体関係があったカップルで、特別の理由もなく、1ヶ月以上会えない状態が続いたのなら、その恋は諦めたほうがいいかもしれません。

最近、彼からメールがないとか、連絡しても、忙しいという返事しか返ってこないようであれば、要注意です。

どんなに忙しくても、よほどの事情がない限り、男性は生理的に会いたくなり、関係を結びたいと思うものです。なぜなら、1ヶ月も我慢できないからです。

だから、連絡が途切れ、音信普通になっているのなら、彼はあなたとの関係をフェードアウトしようと思っているか、新しい彼女ができた可能性があります。

もちろん、遠距離恋愛であるとか、1ヶ月間ほど海外出張があるとか、あらかじめ、あなたに連絡しているのなら問題ないでしょうが、そうでない場合には、たとえメールのやり取りがあったとしても、実際に会うという行動がない限り、破局は近いはずです。

理由も言わず、説明責任を放棄して、あなたを放ったらかしている場合は、彼にとっては、あなたが大して重要ではないのです。


ベッドインは3回目のデートまではしない


女性の場合、ベッドインは何回目のデートで許したらいいのかという質問を、よくネットなどで見かけますが、恋愛を継続させたいのであれば、最初の出会いで持つようなことは絶対にしてはダメです。

昔から、「早くできあがった恋は早く終わる」と言われているように、二人の心の絆がしっかりできていないため、ちょっとした恋の障害で破局してしまうということです。

もちろん、最初のベッドインでも順調に恋が進展するカップルがいるのも事実ですが、そういう恋には、現在、恋路を邪魔するような事件がないというだけで、幸運が重なっただけです。

問題は、障害が発生したときです。
たとえば、ベッドインして2、3回しかデートもしていない状態で、男性の異動で遠距離恋愛になってしまったとか、あるいは、他に女性ができたというような場合です。

ベッドインしているとはいえ、二人にはまだ親密な関係が築かれていないわけですから、こうした障害が決定的なダメージにつながることは多いのです。

ですから、真剣な恋がしたいのならば、最低でも3回二人で会うまではセックスをしないようにしましょう。


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