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男性の結婚したい女性の理想のタイプ


二十歳過ぎで結婚するカップルなら、あと先考えずに「エイヤ!」で、勢いに任せて電撃結婚することもあるでしょうが、30歳も超えてくると、結婚することでいろいろと責任感が出てきますので、交際することにも慎重になります。

男性が結婚に際して考えることは、これから生涯、自分が稼ぐお金や財産は、結婚という契約によって、結婚相手がすべて自由に使えるようになる可能性が高く、男性としては、「本当にそれでいいのか?」という疑問を持っています。

ですが、本気で結婚したいと思える魅力ある女性が現れれば、その瞬間から、汗水たらして稼いだお金をすべてプレゼントしても何の後悔もないと決心することでしょう。

男性の理想の女性像の根本には、この心理が奥底にありますので、この条件がクリアできると、大切にしたい、プロポーズしたいと思わせることができます。

外見も内面も磨いて男性に大切にされるためには、いつもポジティブ思考で笑顔を絶やさないことが大切で、それが習慣化されると、明るく楽しい人生を歩むようになり、自然と恋愛運が引き寄せられてきます。いい結婚相手を見つけるためには、このサイトの記事も少しは参考になるでしょう。


男性が選ぶ理想の妻の特徴、共通点


男が考える結婚したい女性の条件、特徴


いま結婚をめぐる状況は女性に有利になっていますので、男が考えている結婚したい女性のタイプや条件、理想像を把握し、精神的距離を縮める必要があると思います。


よくマスコミが女性の好感度調査を発表していますが、総括的に言えることは、美人でもなく、男心をそそるような色気の持ち主でもなく、どちらかといえば、頭の回転の早さ、飾らない明るさ、はっきりしたものいい、やや中性的でこれらの要素がミックスされたようなユニークな個性が受けているようです。

一方、人気番組を見ますと、いつの時代でも必ず舌足らずで幼児性丸出しの「おばかタレント」といわれるような女性が活躍しています。もちろん、演技で「おばかキャラ」を演じている部分もあるでしょうが、それでも、男から見て魅力的な女性であることが、いまも昔も変わらないようです。

とくに最近はかつての男が持っていたたくまさしさや雄々しさが失われ、全体的に女性が強くたくましくなってきているので、幼児性のある女性は、弱くなってしまった男には貴重な存在なのです。

ある女性誌によると、これから結婚しようとする男性が、妻となる女性に求める人柄というのは、次の四条件だそうです。
@ やさしさ
A 素直さ
B 明朗さ
C 協調性

ここからわかることは、男が自分の妻になる女性に求める条件は、きわめて保守的なものだということです。やさしくて、素直で、明るくて、協調性がある、これはいまにはじまったことではなく、むかし仲人が見合い話をもってくるときに、必ずいったセリフでした。

この四条件をクリアしている女性であれば、人間性の面では男はいうことはありません。不思議なことにテレビの人気者は常に、この条件をクリアしています。また、もし自分が間違ったら「ゴメン」と素直にあやまる人に見えますと、明るさにかけても申し分がなく、協調性が十分あるように見受けられます。

最近(2016)の人気タレントには、1(綾瀬はるか)、2(浅田真央)、3(天海祐希)、4(DREAMS COME TRUE)、5(杏)、6(いきものがかり)、7(小泉今日子)、8(北川景子)、9(新垣結衣)なとが選ばれているようです。

つまり、いま男が求めているのは、自分のプライドを傷つけられないで、安心してつき合える女性といえそうです。

明るい笑顔のあるオーラが発散


女性の魅惑的なボディーも惹きつけられますが、それ以上に男は、内面から輝いてオーラが発散し、明るい笑顔のある女性を理想の結婚相手として求めています。


女性の中には、「自分の好きな趣味に打ち込んだり、あるいは仕事に打ち込んだりして頑張っていると、このまま頑張っていて良いのだろうか。恋愛や結婚の準備もしておいたほうが良いのだろうか」と、不安に思っている人もいるでしょう。

でも、そんな心配は必要なく、女性が輝いていれば、男は蝶といっしょで、甘い蜜を出している花のほうに自然と引き寄せられ、良い出会いや恋愛が相手のほうからやってくるのです。

あまりにも男に飢えた感じで「今日こそは、いい男をナンパしてやろう」などといきこんでいますと、男は避けたくなってしまうのです。それよりも、目標を持って、努力している女性のほうが輝いて見え、「何とか、夢が実現できるように支えてあげたい」と思ってしまうのです。

相手の男性の心を捉えるためには、あなた自身が明るい笑顔で夢や目標にひたすら邁進することが大切で、そうすると、あなたの全身が輝いて、周囲の人の心を惹き付けてやまないのです。

彼の心を最初につかむきっかけは、あなたの豊満なボディであったかもしれませんが、いつまでも肉体で彼の心までつなぎとめておくことなどできません。

肉体関係だけの恋愛が継続しますと、必ず倦怠期が来て、早晩、恋の終末を迎えることになりますが、これは、お互いの肉体に疲労感だけが漂い、あの出会った頃のハツラツさはなく、二人の顔を見ても輝きはなく、夢のある将来などさらさら描けないからです。

恋愛が持続するためには、肉体関係以外に、二人で夢を語り合って実現していこうという気持ちが必要で、そうなりますと、お互いに輝いた存在となり、一緒にいて楽しいだけでなく、お互いが成長できる恋愛になるのです。

心が豊かな女性


男が結婚相手にしたいと思う女性の理想タイプは、損得だけで動かず、心が豊かな女性です。

とくに男女の関係でつき合うようになった場合、損得を考えずに、どれだけ恋人のために動けるかということが大切で、そういう女性は大人の女性 として、男から尊敬されるし、心を許して何でも話すことができる人と思われるのです。

最近の女性は男性を損得で値踏みして理想が高くなっており、特に婚活や合コンなどでは、職業、年収、学歴、身長などわかりやすいスペックで男の価値を計っています。男性は基本的にプライドが高いのでこのように品定めをするような女性を嫌います。

すべてを計算した上で行動する女性は、女性として本来持っている素直さや優しさ、それに包容力さえも失われてしまい、顔からも輝きが消えています。そういう女性には、恋人からも「抜け目のない女性だなあ」と直感で見抜かれ、心を許して話ができなくなってしまいます。

たとえ若さや抜群のプロポーション、美貌を備えていたとしても、ブランド好きでお金遣いが荒かったり、人の心の裏だけ読むような女性だったら、遊び相手にはされるかもしれませんが、本命の妻にはなれません。

男の選ぶ結婚相手としては、それよりも性格や内面が重視され、素朴で無欲、清廉潔白、純粋無垢、裏表が無く、そのうえ質素倹約を心がける女性といえます。

気配りのできる女性


男性が結婚相手として選びたい女性は、さり気なく細やかな気配りができ男性を立てるのが上手な女性といえるでしょう。もちろん、立てる必要があるのは、仕事をきちんとする男であって、仕事もせずに女の尻を追い回すだけの男など、さらさら立てる必要などありません。


職場の飲み会などで、オードブル形式で料理が出てきたような場合、すぐに取り皿に入れ、みんなに配るような女性です。あるいは鯛の生け作りなどが出てきたような場合にも、大きな頭と尻尾がありますが、頭のほうに座ってしまうと、すごく刺身が食べにくい状態になります。そんなときお皿を回転させて食べやすい方向に向けて食べやすくしてあげるのです。

こういうちょっとした気配りが男にとっては最高にたまらないのです。
普段はバカなことだけを言って、軽く見られていた女性でも、飲み会の席で、こういうことでさりげなくできたら、男の見る目は変わってきます。おそらくデートの誘いも増えるでしょう。

寒い冬にレストランで食事をしようと、男性がコートでも脱ぐ素振りを見せると、とっさに男性のコートに手をかけて脱がしてあげられるだけの気配りができるのです。

こんなに男を立てるだけでなく、細やかな気配りのできる食事の仕方を知っていれば、男から、「ぜひともお嫁さんにしたい」と思われます。

彼が病気で会社を休んでいるときに、彼女が見舞いのために部屋を訪ねたような場合です。男は部屋が片付いてなく、パジャマは脱ぎっぱなしで、部屋が散らかっているから、部屋に入れたくなかったけれど、彼女がそれでも心配して部屋に入ってくることもあるでしょう。

彼女は、部屋に入ってくると、すぐに彼の脱ぎ捨ててある服や適当に置いてあった靴下などを畳み始めたのです。しかも、そのときの姿勢が、服の前に正座して、靴下を拾い、服を畳み、それらを一箇所に集めて、部屋をキレイにしてしまったのです。

こういう光景を見てしまったら、男としては、ただ、ただ、「結婚してくれ」と懇願する気持ちになります。

ちょっと昔なら、当たり前の光景だったのかもしれませんが、今の時代は、「夫の靴下が汚い、臭い」と文句を言う女性がほとんどです。

ですから、今こそ、男を立てる女性がもてはやされるのです。とくに、最近の若い女の子は、そんなちょっとした気遣いのできない人が圧倒的に多いから、それができれば女性はもてるのです。

家事・料理が得意


男が結婚相手に選びたくなる女性は、いつの時代でも、家事ができ美味しい料理を作る能力といってもいいでしょう。


女性は好きな彼に「私のために、もっと働いて稼いできて」と言っていいのです。彼は、その言葉に奮起して「お前のために、もっと頑張るぞ」という気持ちになるのです。

部屋がキレイに片付いていて、洗濯物もちゃんと洗って、美味しい料理を作っている女性に、男が文句など言うはずがありません。大喜びで、「死ぬまで働きます」と決意するでしょう。そんなステキな彼を過労死させないためにも、家事を上手にこなすことです。

これが男と女の本来の姿であり、男女間で何の駆け引きもなく、自然にそういう気持ちになるのです。若い女性なら、今からお母さんに習いに行くのもいいし、料理学校に通うのもいいでしょう。

男は、家事ができ、食事のマナーもよく知っている女性を結婚相手に考えているのです。「私なんか、料理できないし、今までお母さんの手伝いもしてこなかったし」とか「得意な料理もひとつもない」と平気で口にするような女性には、男は見向きもしないものです。

男が仕事から疲れて帰ってきているときに、待っていたように「今は男女平等なのだから、家事を手伝って」というような女性は、男を殺すようなものであり、結果的にはそういう女性も結婚相手には選ばれないのです。

自立したしっかりした女性


最近の男たちの本音は、結婚はしたいけど、「結婚するにはお金がかかる」「結婚したら経済的にきつくなる」「家族を支えるという責任も出てくる」と考えており、自分にはまだまだ無理かなと諦めているフシがあるのです。

ですから、こういう男たちの理想的な結婚相手と考えているのは、自立したしっかりした女性で生活力があり、結婚したとしても、生活水準はそれほど変わらない、ということを望んでいます。

結婚したからといって、全面的に男性が養う必要はない、ということをきちんと伝え、男性の結婚に対するハードルを低くしてあげることです。たとえば、結婚しても、働く意思があることをさりげなく伝えてもいいでしょう。
飲み会で、恋愛や結婚の話題になったときには、

「私なんか、結婚しても今までどおり働きたいわ。子育ても育児もしっかりやるけど、旦那さんの給料だけに頼るのは、今の厳しい時代には、ちょっと酷よね」とはっきり言い切ったほうがいいでしょう。

それだけで、男性の「結婚後の経済的な不安」はかなり軽減され、「それなら、そういう女性と結婚してもいいかな」と少し柔軟に考えられるようになるでしょう。

女性は、働くといっても、現役のようにバリバリ働く必要はありません。男性に依存するのではなく、ひとりでも生きていけるような自立した女性に、男は、結婚ということを考えるのです。

ただ、女性としては、女性に全面的に頼ってしまうような、甲斐性のない男には近づかないことです。あなたの収入を当てにした生活設計は、いずれ破綻する可能性がありますよ。


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